退院後8ヶ月が経過して

 今は2001年3月初旬、昨年7月にふうちゃんが退院からもう8ヶ月が過ぎました。

 ふうちゃんの心臓はおかげさまで大変順調です。心配されたMRSAの再発も一度もなく、さすがにもう出てくることはないだろう、と言われています。

 退院後2ヶ月くらいは約2週間に一度心臓血管外科の外来に通い、9月からは1ヶ月に1度の診察になりました。退院直後は強心剤(ジゴシン)と利尿剤(ラシックス)を服用し、強心剤は2週間ほどで終了しました。利尿剤は術後6ヶ月の12月まで毎日服用しました。2月の診察では心臓の状態がとても良かったことから、次回は2ヶ月先の4月に行くことになっています。

 また入浴時は消毒薬で全身を洗い、お風呂から出た後はイソジンで患部を消毒していましたが、9月頃にそれもしなくて良くなりました。今はふうちゃんが大好きなプールは禁止されているものの、それ以外は全く普通の生活を送っています。この夏までにはきっとプールも入れるようになると思うので、楽しみにしています。

 2000年の年末に箱根に遊びに行った時、旅館の押入に入って上機嫌のふうちゃん。
 なぜか押入に入るのが好きなんですよねー。
 入院中のことなんて半年経つとすっかり忘れてしまうのですが、こんな元気になってこんな笑顔が見られることを神様と医師、病院のスタッフの方々に感謝しなければいけませんね。

 手術後変わったことは、やはりお転婆になったことと、風邪を引いてもあまり悪化しなくなったことだと思います。
 保育園に入園したせいもあり、風邪はしょっちゅう引いてきます。この冬は風邪を引いていた期間のほうが元気だった期間よりもはるかに長かったですが、それでも悪化はしませんでした。手術前は風邪を引くとかならず喘息につながっていたのですが、手術後は喘息は現れません。当時の主治医(小児循環器)が「この喘息は心臓から来るものだろう」と言っていましたが、まさにその通りだったわけです。ただ心臓の状態が良くなっても、風邪の治りは遅いです。保育園でその話をしたら「あーら、子供はみんな風邪引くと長いのよー」と一蹴されてしまいましたが。

 傷はそのうち写真を公開したいと思いますが(まだ撮ってない)、赤かった色がほとんどなくなり、遠目にはわからないまでになっています。
 ただ、傷の近くにプクンと一つ小さな山が出来てしまいました。主治医のK先生によれば「へんな骨が出来た」らしく、「気になるなら小児外科か形成外科で取ってもらうといいよ」とのことですが、身体が太って肉がついてきて胸板が厚くなれば目立たなくなるそうなので、とりあえずは静観しようと思っています。

 体重は現在13キロ。退院時11キロくらいでしたので、2キロ増えました。
 生まれたのが5月と早いせいもあるのですが、身長は保育園のクラスで男の子も入れて1、2番目に高く、95センチくらいあります。みんな15キロくらいあるので、体重ではドンケツで、良く言えば「スリム」、はっきりいえば「お痩せさん」です。

 追記:2001年8月の検診で、今後は半年に一度の定期検診のみで良いことになりました。「今後も検診は必要ですが、心臓の状態については通常のお子さんと全く同じように考えてもらって構いません」と主治医から言われています。