ふうちゃんの心臓の手術が終わり、ふうちゃんが体力的にも精神的にも落ちついてきた平成12年9月半ば、我が家は東京に引越しました。

 これまで住んでいたところはママの実家に近く、環境的にはとても良かったのですが、パパの通勤に1時間半かかっていました。それでもふうちゃんが生まれた頃は毎日22時頃には帰宅できていたのですが、ここ1年ほど、パパの会社がよその会社と“統合”することになってから、パパは毎日午前様の生活。これでは身体が持ちません。

 そして、ふうちゃんのこと。悲しいかな、東京の方が療育などを受けるのにはるかに優れていました。例えば今まで住んでいた場所の療育センターは、週2日母子通園でしたが、東京の比較的多くの区は週5日単独通園なのです。母子通園と単独通園とどちらが良いか、というのはまた別の機会に譲りたいと思いますが、回数だけで単純に比較しても就学まで3年半、週5回療育が受けられるのと週2〜3回しか療育が受けられないのとでは全然違ってくると思いませんか?

 この項では、東京に引っ越ししてからのふうちゃんについて書いてみたいと思います。

 そういえば、ふうちゃんは8月の下旬から、内斜視の治療のため、メガネをかけています。 嫌がるかと思ったら、思ったよりスムーズに受け入れました。メガネをかけさせることで又格闘があるかな?と覚悟していたママとしては、ちょっと拍子抜けした感じ。

 電車に乗っていると「なんでメガネをかけているのですか?」と聞かれることがたまにあります。ふうちゃんの場合は、遠視が強くて近くのものが見づらい(よーするに“老眼”と同じ状況ですね)ので、それを調整しようとして目が内側に寄ってしまう、つまり内斜視の状態になるのだそうです。メガネをかけていれば治ってくるのが老眼とは違うところです。

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