HP開設以来、一度も更新してないページです。ここにあるのは、2歳半くらいの時にふうちゃんが好きだったものたちです。ほんとにグータラで情けない・・・

じいじ


ママのお父さんである<じいじ>は、ふうちゃんに超メロメロである。
 生まれてからこのかた、ふうちゃんの無謀な要求を聞いてやらなかったことは一度もないくらいである。
 実家は近いので、ママは週3日ほど入り浸っているのだが、じいじはオンモの大好きなふうちゃんを1日3回くらいお散歩に連れていく。長いときは1回で2時間も行って来ることがある。実家と家との往復も合わせればふうちゃんは1日5回もお散歩していることになる。ママだけではとてもこうはいかない。ふうちゃんは幸せである。
 ふうちゃんはじいじのことが大好きだが、若干なめている、というか、なめきっているところも見受けられる。
 それは中世のワガママなチビ女王様とそれに逆らえないお目付役の家臣、といったイメージ。例えば、ふうちゃんはママに要求して拒否されたことはじいじにもういちど要求すれば必ず通る、と考えているようである(そしてその通りである)。ママに要求するというプロセスを外して、じいじに直接要求した方が手っ取り早いということも知っている(もちろんその通りである)。
 ふうちゃんにしてみれば、ママは自分のペースに引っぱり込めなくて、とにかくふうちゃんの言うことを聞かない、逆にママのペースに引きずられてしまうこともあるという、ちょっと脅威の存在なのだろうと思う。それに比べてじいじはとにかくふうちゃんのペースに合わせてくれる、ふうちゃんの願いを叶えてくれる、心のオアシスなのであろうか?

Fさん

 ふうちゃんが1歳8ヶ月〜3歳まで通っていた、療育センターの通園バスの運転手さん。
 ふうちゃんの第二の心のオアシス。

療育センターの庭で。
このふうちゃの笑顔を見てやってください・・・

 ふうちゃんは警戒心が強く、人見知り、場所見知りが強いので、通園を始めて半年ほどは療育センターではとても機嫌の悪い状態だった。ところが、ある日ふうちゃんの前をたまたま通りかかった<Fさん>にいきなりラブコールを送り、抱っこをせがむ。その日から、Fさんを見ると早足で駆け寄り、ママには「あっち行ってよ」という態度。降園時に、Fさんのバスの外からふうちゃんにバイバイさせたら、離れるのが辛くて大泣きしてしまったこともある。

 Fさんもふうちゃんの強烈なラブアタックに参ったのか、通園日、食後の遊び時間にはお迎えに来て、二人でデートするようになった。
 ふうちゃんとFさんの仲は今やセンター公認で、センターの先生もふうちゃんの機嫌を取りたいときや「母子分離」(保育用語で、小さい子とお母さんを別々にすること)したいときにはFさんを呼んでくるようになってしまい、はっきり言えばいいように使われてしまっているFさんである。
 ママはFさんとふうちゃんのラブラブタイムのじゃまはしないことに決め、その時間は他のママとのダベリングや、昼寝に使っている (^_^)。

 

乗り物

 電車も車も大好き。オートバイが通ると「キャ〜!」といってママを叩いて喜ぶ。ふうちゃんの家から実家までの道はバスがたくさん通るのだが、バスを見る度に「うれしうれし」をし、姿が見えなくなるまで目で追っている。
 「NHKのおかあさんといっしょ」(講談社)などの雑誌は、何月号のどの辺に乗り物のページがあったかをちゃんと覚えていて、バス、はしご消防車、パトカーなどママに指ささせながら名前を言わせるのが趣味。(この“ママに指ささせながら”というのはふうちゃんの特徴。自分では絶対に指さしせず、周りの大人の手を道具のように使って指さしさせる。専門的に「クレーン現象」という立派な名前までついているとは、最近知った)。
 電車は、本物は怖い。目の前を特急電車が超スピードで通過して以来、電車がホームからいきなり動き出したり、ホームに入ってきたりすると泣き声を出すようになってしまった。以前はトーマスのビデオが大好きだったのだが、本物の電車が怖くなってからは、トーマスのビデオもダメになってしまった。
 そのくせ、写真や模型は大好き。機関車、電車、特急電車、新幹線などの写真を見ては喜んでいる。
 こんどのクリスマスにじいじとばあばから“プラレール”を買ってもらったのだが、「キャ〜」と歓喜の声をあげ続けている。
 飛行機も大好き。飛行機の音がすると真上を見上げる。雲の上だったりして見えないと、ずっと探しているのでいじらしい。

動物

 動物もよそのお子さんの例に漏れず、大好きである。ただ、犬は、お散歩の時に小さい犬によく吠えられるせいか、実物はあまり好きではないようだ。
 「かばくん」という絵本がある(「こどものとも傑作選」岸田衿子作、福音館書店発行)。ママが子どもの頃から存在する作品である。これがふうちゃんに大ヒット。今はさすがに飽きてしまったが、寝ても醒めても「かばくん」だった時期が3ヶ月くらいあった。ふうちゃんは記憶力はとてもいいのだが、字が読めないのに、ママがページを読み終えるとページをめくる、ということがきちんとできた最初の絵本である。 ま、ものすごく読んだから、自然と覚えちゃったんだね。
 2歳8ヶ月頃から、ゾウがとても好きになった。初めて話した言葉も「ゾウ」だった。知り合いの方から手作りのゾウの小さなぬいぐるみをもらって、最近は肌身離さずと言う感じで持ち歩いている。また、某製薬会社のマスコットのゾウのサトちゃんとサトコちゃん(特にサトコちゃん)も異常に好きである。家のサトちゃんはお医者さん、サトコちゃんは看護婦さんの恰好をしていて、ふうちゃんには天敵のはずなのだが、全然気にしていないようだ。

音楽

 歌を聞いていれば機嫌がいい。
 それでいまだに我が家ではあゆみお姉さんとけんたろうお兄さんが何時間も歌っている。ビデオに子守させてはいけない、と思いつつ・・・ (^_^)。
 「おかあさんと一緒」で歌われた歌を100曲ぐらい編集してあるのだが、何回も繰り返し見ているから、ふうちゃんは順番をしっかり覚えてしまっている。大好きな歌の一つ前の歌が始まると、(ママに指さしさせるために)ママの手確保に必死になる。ママがのんびり家事などしていると、いきなり“むんず”とふうちゃんの手が伸びてきて、何をしていようがお構いなくテレビの前に引きずって行かれるのだ。ママが「??」と思っているとふうちゃんの好きな歌が始まって、「あー、わかった」ということの繰り返しである。
 かなり音楽が好きだということがわかったので、1999年の秋から
音楽教室に入れてみた。大泣きして全く慣れないのではないかと、ママとしてはビクビクものだったが、全く問題はなかった。まだ通い始めて数カ月しか経たないが、ふうちゃんはすっかり慣れてリラックスしているし、たまに同じ年のでかい男の子にどつかれて半べそをかきながらも、療育センターにいるよりいい顔をして楽しんでいる。
 やはり音楽は人の心を癒すのか???