〔Homemade Homepage〕


HPは作っているんだけど、ホームページビルダー等のソフトを使ってるので、HTMLがよくわからないよーって方多いですね。HTMLって何?なんて質問もよく聞かれます。HTMLの詳しい解説はいろいろなサイトにあります(たとえばとほほのWWW入門さんなど)。でも、それじゃいきなり難しすぎてよくわからないよーって人向けに、必要最低限のHTMLの解説をしたいと思います。HTMLを知れば、フリーのCGIプログラムのカスタマイズなども難しくありません。ちょっとだけ知ってみませんか?(ちなみにさんちゃんは全部HTMLを手書きでHPを作っています。)


HTMLって何?
ブラウザで見た目が違う!
ホームページはどうやって出来てるの?
ファイルの名前
最低必要なタグ
文章に変化を付けるタグ
リンクのタグ
意外と便利なテーブル
壁紙をつけよう
リスト
アップロード!
フレームにしたいんだけど 5/9追加
サーチエンジン対策 5/9追加
その他

HTMLって何?

 HTMLはホームページを記述するときに使われる言語です。言語というと難しいように思うけど、簡単な決まりを知れば、難しくはないんです。ブラウザ(HPを表示させるソフト。ネットスケープナビゲーターかインターネットエクスプローラーが主に使われるブラウザです。他にもありますよ)でHPを表示させ、ソースの表示をやってみてください。
 そこには<TABLE>とか<IMG SRC="...">などと「<」と「>」に囲まれた文字(これをタグと呼びます)がいっぱい書いてありますね。それがHTMLです。
 タグには始めと終わりがあります(例外もあります)。始めと終わりで挟まれた部分がそのタグの命令の効く範囲です。
 HPをソフトを使って作っている人が多いと思いますが、タグを書けばエディタでも作れます。さんちゃんはWINDOWS付属の「メモ帳」で作っています。

ブラウザで見た目が違う!

 同じHPを見ても、ブラウザによってかなり見た目が違ってきます。私はWINDOWSを使っているけれど、MACの友達に聞いたところでは、また見た目が違ったりすることもあるそうです。私自身、いつもはIEを使っていたけれど、初めてNNで自分のページを見たときはびっくり!。文字の大きさが全然違う!IEではいい感じに見えていたページも、NNで見たら文字が小さすぎてびっくりでした。
 そのほかにもブラウザによって、使えるタグが違ったり(例えば、文章を点滅させるタグは、IEでは点滅してるようには見られません)、ブラウザのバージョンによっても、使えるタグが違ってきます。
 一度自分のページを両方のブラウザで見比べると、新鮮(?)な思いになることでしょう。

 また、みんなが1024x768サイズの画面でみているわけではないので、あまり画面きちきちのページを作ると、もっと小さい画面でみたとき(例えばノートパソコンを使っている人が800×600でみた場合)、横スクロールバーが出ていったい来たりしながらみなくてはいけない場合があります。
 なんだか面倒なようですが、あまり大きなテーブルを作ったりするのはさけた方が無難です。

ホームページはどうやって出来てるの?

 ホームページに最低必要なタグは、実はそんなにありません。(^^)
<HTML><HEAD></HEAD><BODY></BODY></HTML>
 これだけあれば最低限のホームページが出来てしまいます。このファイルを拡張子(ファイル名の「.」の後の部分)をhtmもしくはhtmlにします。最低限なので、このままでは何も表示されません。  HPには文章がなくちゃ!というわけで、<BODY>と</BODY>の間に書きたい文章を書きます。すると、それがそのまま表示されるでしょう。また、<HEAD></HEAD>の間に<TITLE>あなたのHPタイトル</TITLE>と書くと、ブラウザの一番上のバー部分に出るタイトルが書けます。
<HTML><HEAD><TITLE>あなたのHPタイトル</TITLE></HEAD><BODY>書きたい文章</BODY></HTML>
 test1.html これが上のタグで書いたページです。
 本文は「書きたい文章」になって、一番上のバーの部分に「あなたのHPタイトル」って書いてあるでしょ?HP作成ソフトで作ると、このタイトル部分がただのindexなんていう名前になっていることもあります。でもこのタイトルはロボット検索のサーチエンジンで読まれるところだし、おきにいり(ブックマーク)すると、やはりこのタイトルが入ります。だからタイトルはとても重要!

ファイルの名前

 ファイル名に日本語を使うと、うまくみられないときがあります。英数字の小文字で8文字以内のファイル名にするのが無難なようです。
 あと、自分のurlを見に行くと、ブラウザは勝手にindex.htmlファイルを読みます。例えば
   http://homepage1.nifty.com/kodomo/
 だったら、http://homepage1.nifty.com/kodomo/index.html を表示することになります。


最低必要なタグ

 ホームページには「文章」(あたりまえですね^^;)、「リンク」(これがないと次のページに進めないね!)、「画像」が必要ですね(中には文字ばかりのページもありますが。。。)。  文章はさっき書けました。ではリンクです。リンクのタグは
<A HREF="リンクしたいページのURL">リンクの文章</A>
でOK! HPを作っているとき、自分のページへのリンクなら同じディレクトリ(フォルダ)にある場合、<A HREF="ファイル名"> でOKです。
 ひとつ下のディレクトリ(たとえばdiaryという名前なら、<A HREF="diary/ファイル名">でOKです。
 もし、diaryにあるファイルからひとつ上のディレクトリのファイルにリンクしたいときは
<A HREF="../ファイル名">になります。(これを相対パスといいます)


 画像を貼りましょう!画像は
<IMG SRC="ファイル名" WIDTH="画像の幅" HEIGHT="画像の高さ">
でOKです。もちろん画像ファイルを用意してくださいね。
<HTML><HEAD><TITLE>あなたのHPタイトル</TITLE></HEAD><BODY>書きたい文章<A HREF="http://homepage1.nifty.com/kodomo/">こどものにわ</A><IMG SRC="../gif/keitai_1.gif" WIDTH="23" HEIGHT="40"></BODY></HTML>
test2.html これが上のタグで書いたページです。

文章に変化を付けるタグ

 文章を整えるタグです。タグで挟まれた間の文章に指定されます。...にはその効果を施したい文章を入れます。
<BR> 改行
<B>...</B> 文字を太くする
<FONT SIZE="3">...</FONT> 文字の大きさを変える(1〜7)
<FONT COLOR="#0000ff">...</FONT> 文字の色を変える(#rrbbggか色の名前)
<HR> 横罫線
<CENTER>...</CENTER> センタリング
 たとえば、<B>えっおー!</B>  は  えっおー!
となります。  より多くのタグや、それに関するオプションなどもありますが、それはHTMLの解説のページなどで勉強してくださいね。(^^)

リンクのタグ

 前にリンクのタグについて書きました。HPを作るとき、やはり見てくれた人からのメールをもらえるとうれしいね。メールをくださいとあるところをクリックすると、メーラーが立ち上がってメールを書いてもらえるようにしましょう。
<A HREF="mailto:あなたのメールアドレス">...</A>
でOKです。HPを見てメールをくれたんだなと、受け取ったとき一目見てわかると便利なので、
<A HREF="mailto:あなたのメールアドレス?subject=HPみました">...</A>
のようにしておくと、題名が「HPみました」となったメールをもらうことが出来ます。

 また、画像にリンクをつけることもできます。リンクのタグの中に画像のタグを入れればOKです。このとき画像の回りに枠線が表示されますが、IMGタグの中にBORDER=0と書き加えておくと枠が消えます
<A HREF="..."><IMG SRC="..."></A>
 ページが長くなるときは同一ページへのリンクもはれます。
<A HREF="#文字列">...</A> リンク元
<A NAME="文字列">...</A> リンク先
 リンク先のページを、違うウィンドウに開きたいときはTARGETのオプションをつけます。
<A HREF="..." TARGET="_blank">...</A> 新しいウィンドウ
<A HREF="..." TARGET="_top">...</A> フレームを解除して同じウィンドウ内に表示
TARGETを書かなければ、同じウィンドウにリンク先を表示します。

意外と便利なテーブル

 テーブルって表です。表なんか使わないよと思うかもしれませんが、これが結構便利!。例えば、「文章に変化を付けるタグ」で、タグを書いたところにはテーブルが使ってあります。テーブルの枠線の太さをゼロにしてあるので、ぱっと見て表に見えてないだけです。
 よく見かけるリングのナビゲーションバーもテーブルを使っています。もしリングを自分で作りたいと思ったら、自分でナビゲーションバーを作らなくてはいけません。そういうときに知識があると作る手助けになるでしょう。
 HTMLでは細かく文章の位置を決めることが難しいです。そういうときにテーブルを使うと解決できるときがあります。
<TABLE BORDER="1"><TR><TD>...</TD></TR></TABLE>
<TR>...</TR>   横1行
<TD>...</TD>   セル1つ
 ちょっとわかりにくいですね。(^^)。例を挙げます。
<TABLE BORDER="1"><TR><TD></TD><TD></TD><TD></TD></TR>
               <TR><TD></TD><TD></TD><TD></TD></TR></TABLE>
 これは下のように表示されます。

 もし、BORDERを0にすれば、外枠線なしの表となります。数字が大きくなれば外枠の幅が広がります。また、幅や高さを指定することもできますが、指定しない場合は中に書いてある文章や画像に対応してテーブルの大きさが変わります。
<TABLE BORDER="1" WIDTH=".." HEIGHT="..">
 数字はブラウザの幅に対するパーセント(例:40%)や、ピクセル数(例:300)で指定できます。
 他にもテーブルのオプションとして、BACKGROUND="ファイル名"でテーブルの背景ファイルが、BGCOLOR="色指定"でテーブルの色が、BORDERCOLOR="色指定"で枠の色が指定できます。背景ファイルや背景色はセルごとに指定することもできます(<TD BGCOLOR="#0000ff" のようにすればいいです。)
 より見やすくするために、枠線と文章の間のスペースを変えることもできます。(CELLPADDING="整数(デフォルトは1)")
 テーブルに関しては様々なオプションがあります。

壁紙をつけよう

 壁紙の付け方は、BODYタグに書き加えます。
<BODY BACKGROUND="ファイル名">...</BODY>
背景に色を付けるだけでいいなら
<BODY BGCOLOR="色指定">...</BODY>
です。

リスト

<UL><LI>あいうえお<LI>かきくけこ<LI>さしすせそ</UL>
 これは下のようになります。
  • あいうえお
  • かきくけこ
  • さしすせそ
 黒丸でなく番号にしたければ、
<OL><LI>あいうえお<LI>かきくけこ<LI>さしすせそ</OL>
  1. あいうえお
  2. かきくけこ
  3. さしすせそ
です。他にもABCにすることもできます。

アップロード!

 ホームページはこうやって作って、そのファイルをプロバイダのサーバーに置きます(アップロード)。アップロードするときのために、自分のPCにサーバーにおくのと同じように構成したディレクトリを作ります。
 例えば、「homepage」という名前のディレクトリをつくります。そこにホームページのトップページを作ります。これの名前を「index.html」にします。そこからリンクする形で他のページを作っていきます。HPを運営しているとどんどんファイルが増えてくるので、全部一緒のディレクトリに入れていると訳が分からなくなってきます。そこでカテゴリーごとにディレクトリを作って(homepageディレクトリの中に作ります)管理することをおすすめします。画像ファイルも忘れずにアップロードしてくださいね

 アップロードのやり方は、大抵プロバイダーのHPの解説を説明したページに丁寧に書いてあるので、各自自分のプロバイダのページをみてくださいね。ちなみにファイルをサーバーに転送するツールのことをFTPクライアントと呼びます。(代表的な物にNextFTP(シェアウェア)などがあります。)
 最初の設定さえ済めば、クリック1回でホームページが転送(更新)できるようになります。


フレームにしたい

 フレームのページでよくあるのが左にメニュー、右に内容というものですね。実はフレームのページは、最初にアクセスしたときに3つのファイルを読んでくることになります。だから結構重くなることを覚えておきましょう。一番最初にアクセスするページ(test3.html)の内容は
<HTML> <HEAD> <TITLE>私のページ</TITLE>
</HEAD>
<FRAMESET COLS="20%,80%">
<FRAME SRC="menu.html" NAME="LEFT">
<FRAME SRC="ftop.html" NAME="RIGHT">
<NOFRAME>
<BODY>
フレーム対応ブラウザで見てください
</BODY>
</NOFRAME>
</HTML>
とします。<NOFRAME>はフレーム未対応ブラウザをつかっている人のための配慮です
パーセントの数字はどれくらいの割合でブラウザの画面を分割するかです。ピクセル数でも指定できます 。また、<FRAMESET COLS...ではなく、<FRAMESET ROWS...にすると横に分割されます。
そして、左側のメニューのファイル(menu.html)の中身を
<HTML> <HEAD> <TITLE>私のページ</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<A HREF="profile.html" TARGET="RIGHT">プロフィール</A><br>
<A HREF="diary.html" TARGET="RIGHT">日記</A><br>
<A HREF="ftop.html" TARGET="RIGHT">トップ</A> </BODY>
</HTML>
とします。TARGETでRIGHTを指定すると、右側のウィンドウにリンク先が表示されます。右側の(ftop.html)にはトップページを作ります
<HTML> <HEAD> <TITLE>私のページ</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
トップページだよ。
</BODY>
</HTML>
お好きなように作ってください。メニューでリンクしているprofile.htmlとdiary.htmlも適当に作ってくださいね
こうやってできたのが  test3.html です。ソースを見て確かめてくださいね

サーチエンジン対策

 検索エンジン(ただしロボットサーチのみです)の中には、次のタグを書いておくと、ここに書かれたキーワードや説明を検索結果に反映させてくれるものもあります。METAタグは<HEAD>と</HEAD>の間に書きます。
<META NAME="Keywords" CONTENT="おべんとう,日記">
<META NAME="Description" CONTENT="幼児のお弁当と日記です">
こうしておくと、おべんとうというキーワードで検索したときにヒットしたり、「幼児のお弁当と日記です」という説明を出してくれる検索エンジンもあります。

その他

 そのほかにも、画像の横に文章を書く方法や、テキストの書体を変える方法などいろいろあります。でも最低限これだけ知っていると、そこそこなホームページが作れちゃうんです!私も使うタグはこれまでに書いたものが主です。大体のところがわかってくると、解説書やリファレンスを見てもわかるようになってくると思います。


つづく(予定 ^_^;)

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