| 709BC | 『日蝕あり』 春秋 桓公 3年秋 7月壬辰 魯の曲阜で皆既食 |
| 295BC | 星食 アルマゲスト(プトレマイオス) 月(25.0日)の北端がさそり座β星をかすめる |
| 294BC | 星食 アルマゲスト(プトレマイオス) 月(15.3日)は東側中央でおとめ座α星(スピカ)を掩った |
| 240BC | 彗星(ハレー彗星) 史記秦本紀 秦始皇7年 彗星まず東方に出て北方にあらわる,5月には西方に見ゆ |
| 230BC頃 | 地球の大きさの計測 エラトステネス(アレキサンドリア) 夏至の太陽高度より 25万2000スタジア(39万 9160q) |
| 181BC | 長安で皆既食 漢書 高后 7年正月己丑 食宝典 2442番(T・R・オッポルツェル) 地球の 1日の長さが 0.002秒/100年遅くなっている,現在の自転速度のままだと長安では日食にならない |
| 134BC | 超新星出現(さそり座) ヒッパルコス(ギリシャ) |
| 70BC | 『辰星翼にありて月これを犯す』 漢書天文志 宣帝本始 4年 7月甲辰 水星(0.4等)が月(2.2日)を貫通 |
| 69BC | 『月螢惑を犯す』 漢書天文志 宣帝地節元年正月戊午 火星(−0.3等)が月(19.2日)を貫通 |
| 28BC | 『月填星を食す』 漢書天文志 成帝建始 4年 11月乙卯 土星(0.6等)が月(13.7日)を貫通 |
| 24BC | 『月心星を犯す』 漢書天文志 成帝陽朔元年 7月壬子 さそり座α星(アンタレス 1.1等)が月(7.1日)を貫通 |
| 7BC | ベツレヘムの星 木星と土星がうお座で会合(接近は 1°,半年の間に 3回も会合),モーゼが生まれる 3年前にも木星と土星がうお座で会合した,ヨハネス・ケプラーの説,キリスト降誕の時と必ずしも一致しないが大事件の記憶が結びついたものであろう ローマ皇帝アウグストゥスによる国勢調査は 8BC に実施されている(キリストは国勢調査の旅の途中に生まれたとされる) |
| 185 | 超新星出現(ケンタウルス座) 中国史書 |
| 393 | 超新星出現(さそり座) 中国史書 |
| 628. 4 | 『日蝕え尽きたり』 日本書記 推古天皇 36年 3月戊申(崩御の 5日前,75才) 食宝典 4374番,皆既食ではないが 0.9以上 |
| 637. 3 | 流星 日本書記 舒明天皇 9年 2月 23日戊寅 大いなる星東より西に流る,音ありて雷に似たり僧旻法師(第 1次遣隋学問僧 日文)曰く,こは天狗なり |
| 640. 3 | 『星入月』 日本書記 舒明天皇 12年 2月甲戌 おうし座α星(アルデバラン)の星食 |
| 684. 9 | 彗星(ハレー彗星) 日本書記 天武天皇 13年 7月 23日壬申 彗星西北に出づ,長さ丈余 旧唐書天文志 唐文明元年 7月 22日 西方に彗あり,長さ丈余,凡そ 49日にて滅す ニュールンベルグの古記録にスケッチ |
| 685. 1 | 彗星 日本書記 天武天皇 13年 11月 21日戊辰 昏時7星共に東北に流れて隕ちき,星ありて中央に孛し昴星と並びてゆく(彗星による流星雨) 彗星誌(パングレ,1783) ブノワ 2世のクリスマス(684.12.25)と主御公現の祝日(685.1.6)の間夜プレアデスの近くにごく暗い星を認めた |
| 975. 8 | 『日蝕あり』 日本紀略 天延 3年 7月 1日辛未 平安京で皆既食 食宝典 5184番 扶桑略記,百錬抄,和漢合符 |
| 986. 7 | 『歳星ていを犯す』 日本紀略 寛和 2年 6月 22日 花山天皇退位(天変の為,19才),木星(−1.7等)とてんびん座α星(2.7等)が 0.5度に接近,てんびん座にはかつて秋分点があった 本朝世紀,扶桑略記,栄華物語,大鏡,江談抄,古事談,一代要記 |
| 1006. 5 | 超新星出現(おおかみ座,電波源,5100光年) 明月記 一条院の寛弘 3年 4月 2日癸酉 騎官(おおかみ座)中に大客星あり 宋史天文志 宋真宗景徳 3年 4月戊寅 周伯星あらわるてい南の騎官の西 1度に出づ 他アラビア史書,ヨーロッパの史書 半月より明るい −9.3等級(かに星雲爆発より明るい) |
| 1054. 7 | 超新星出現(おうし座,かに星雲爆発) 明月記 後冷泉院の天喜 2年 4月中旬,客星天関星に孛す 藤原定家が見たわけでは無い(陰陽寮の記録を書写),40日早い,オールト(オランダ)が指摘 5月? 続資治通鑑 宋仁宗至和元年 5月己丑 客星天関(おうし座ζ星)の東南に出づ(事実は北西) 宗会要い稿 宋仁宗嘉祐元年 3月辛未(1056.4) 客星ここに至りて没す,最大光度−5等級,21ヶ月見えていた イブン・ブラトン(コンスタンチノープルの医師) 有名な疫病は,あの素晴らしい星がヘジラの 446年(1054)ふたご座(おうし座の隣)に現れたときのものである |
| 1066 | ハレー彗星の壁掛け 北フランスのバイユー市(ノルマンディ公ウィリアムT) |
| 1180.10 | 流星 明月記 治承 4年 9月 15日甲子 夜に入りて明月蒼然たり,故郷叔として車馬の声をきかず,歩み縦容として六条院のあたりを遊ぶ,夜ようやく半ばならんと欲して天中光り物あり,その勢鞠の程か,その色燃ゆるが如く惣然として躍るがごとく,未申より牛寅におもむくに似たり,須臾にして破裂し炉を打ち破るが如し,火空中に散じおわんぬ,もしくはこれ大流星か驚奇す(定家自身が実見) 朝鮮にも 1日違いで大流星の記録がある |
| 1181. 8 | 超新星出現(カシオペア座,超新星残骸,3C58) 明月記 高倉院の治承 5年 6月 25日庚午 客星北方にあらわる,王良星(カシオペア座)に近く伝舎星(きりん座)を守る 宋史天文志 南宋孝宗淳煕 8年 6月己巳 客星奎宿に出で伝舎星を犯す 金史天文志 金世宗大定 21年 6月甲戌 客星華葢(カシオペア座)にあらわる |
| 1183.11 | 金環食 源平盛衰記 寿永 2年閏 10月 1日 天皇と神器を奉じて西海へ逃れる途中水島にて源氏と交戦中 食宝典 5691番 |
| 1271 | 流星(日連上人の星) 文永 8年 9月 12日 江ノ島の方から月のように光ったものが,鞠のように辰巳から戌亥へかけて光わたった |
| 1543 | 『天体の回転について』刊行 ニコラス・コペルニクス(ポーランド,聖職者) 地動説(周転円を置かずに単純化できる),惑星の運動を等速円運動とした為観測位置との一致がとれない |
| 1572 | 超新星出現(カシオペア座,ティコの星) ティコ・ブラーエ(デンマーク,占星術師) 16ヶ月にわたって観測,恒星天の現象と言及,新星(Nova)と命名 |
| 1596 | くじら座ο星(ミラ)の変光を発見 デビット・ファブリチウス(ドイツ) 周期 332日,2等星〜10等星(M型の赤色超巨星) |
| 1600 | ジョルダーノ・ブルーノ火刑 地動説を説いて回りローマ法王庁と衝突 |
| 1604 | 超新星出現(へびつかい座,ケプラーの星) ヨハネス・ケプラー(占星術師,ティコ・ブラーエの弟子) 木星程に輝く |
| 1609 | ケプラーの第一,第二法則 1:惑星の軌道は太陽を焦点とする楕円である 2:太陽と惑星を結ぶ動径の描く面積は常に等しい |
| 1609 | 屈折望遠鏡 ガリレオ・ガリレー(イタリア) |
| 1610 | 『天界の便り』刊行 ガリレオ・ガリレー 木星の衛星を発見(四大衛星,メディチの星と名付ける),月のクレーターを発見,太陽の黒点を発見 |
| 1612 | アンドロメダ星雲を発見 マリウス ペルシャの天文学者アルースフィが 10世紀に発見している |
| 1619 | ケプラーの第三法則 3:惑星の公転周期の 2乗は太陽からの平均距離の 3乗に比例 |
| 1640 | 糸線測微尺発明 ウィリアム・ガスコアン |
| 1650 | 二重星発見 リチリオ(イタリア) おおぐま座ζ星(ミザール) |
| 1655 | 土星のリング発見 クリスチャン・ホイヘンス(オランダ) タイタン発見(公転周期 16日,ハーシェルが命名) |
| 1666 | プリズム実験 アイザック・ニュートン(イギリス) スペクトルと命名,光粒子説(光波動説:クリスチャン・ホイヘンス) |
| 1667 | ペルセウス座β星(アルゴール)の変光を発見 モンタナリ(イタリア) 2等星〜4等星(蝕変光星) |
| 1668 | 反射望遠鏡(金属鏡) アイザック・ニュートン 色収差が出ない |
| 1675 | 土星のリングに『カシニの間隙』を発見 ジャン・ドミニク・カシニ |
| 1676 | 光速度は有限 レーマー 木星の衛星イオの食時間のずれは地球木星間の距離による(船での経度計測にイオの食が使用されていた) |
| 1682 | 大彗星出現 エドモンド・ハレー(ニュートンの親友) パリ天文台で観測,ニュートンの引力論から 1682の彗星は 1607の彗星(ケプラー)・1531の彗星(エピアン)と同じと結論,周期 76年,次回 1758年の回帰を予想 |
| 1684 | 『プリンキピア』刊行 アイザック・ニュートン ガリレオの運動法則を一般化,ケプラーの第二法則を証明(万有引力),エドモンド・ハレーが印刷費用を負担 |
| 1691 | 天文単位の検出法の提案 エドモンド・ハレー 内惑星(金星)の太陽面通過を同時観測して視差を求める |
| 1718 | 恒星の固有運動を発見 エドモンド・ハレー シリウス,アークチュールス,アルデバラン トレミーの星表とフラムスチードの星表を比較(アークチュールスは 1°/2000年 の割でプトレマイオスのアルマゲストに対して移動している) |
| 1727 | 恒星の年周光行差を発見 ジェームス・ブラッドレー 全ての恒星は半長径 20.5秒角の楕円上を動く,有限の光速に対し地球が動く為(公転,自転),恒星の年周視差検出の観測中に発見,りゅう座のエルタニンを観測(グリニッジでは天頂を通過) |
| 1729 | 『フラムスチード天図』刊行 |
| 1729 | 色消レンズ発明 チェスター・モーア・ホール(イギリス) |
| 1757 | 色消レンズ製作 ジョン・ドロンド(イギリス) |
| 1758. 8 | 彗星発見 シャルル・メシエ |
| 1758.12 | ハレー彗星発見 パリッチ(ドイツ ドレスデン,アマチュア) ニュートン力学の証明 |
| 1771〜86 | 『メシエ星雲星団カタログ』 シャルル・メシエ ハレー彗星探査に失敗し彗星探査のじゃまものリストを作成,M1= かに星雲 |
| 1772 | 『ティティウス・ボーデの法則』 ティティウス(ドイツ) ボーデが教科書に無断引用 |
| 1781 | 天王星発見 ウィリアム・ハーシェル(イギリス,音楽家から天文学者に転向) ティティウス・ボーデの法則の位置,1690〜1771恒星として登録されていた |
| 1782〜85 | 『二重星目録』 ウィリアム・ハーシェル 恒星の年周視差検出用 |
| 1784 | 周期的変光星の発見 ジョン・グッドリック(イギリス) ケフェウス座δ星『エライ』(セファイド型変光星),周期 5.366日,4.1等〜5.2等(脈動変光星) |
| 1786 | 『ジョン・ベビス星図』刊行 ジョン・ベビス 1750に原板完成(メシエはそれを見ている) |
| 1787 | 天王星の衛星発見 ウィリアム・ハーシェル 47.5p 反射望遠鏡 |
| 1800 | 赤外線の発見 ウィリアム・ハーシェル |
| 1801. 1 | 小惑星(セレス)の発見 ピアッツィ(パレルモ天文台) ガウスが軌道計算,ティティウス・ボーデの法則の欠損位置,1801.12 再発見(ガウスの予想位置) |
| 1802.3 | 小惑星(パラス)の発見 オルバーズ(ブレーメン,アマチュア) |
| 1803 | 連星の発見 ウィリアム・ハーシェル 恒星の年周視差検出の為に二重星を観測中に発見,カストル(ふたご座α)・へびつかい座δ・しし座γ・うしかい座ε の公転周期を算出 |
| 1804. 9 | 小惑星(ジュノー)の発見 |
| 1807. 3 | 小惑星(ヴェスタ)の発見 (以上 4大小惑星) |
| 1814 | 吸収スペクトルの発見 ヨゼフ・フォン・フラウンホーファー(ドイツ) 入射光をスリットを通してプリズムへあてる,700本発見,分光実験:ウィルヘルム・ブンゼン,グスタフ・キルヒホッフ |
| 1830 | 銀板写真発明 ルイ・ダゲレ |
| 1833.11 | しし座流星雨 600個と推定(アメリカ東部) |
| 1836 | シリウスの伴星を予想 フリードリッヒ・ウィルヘルム・ベッセル(ドイツ) |
| 1838.12 | 恒星の年周視差観測 フリードリッヒ・ウィルヘルム・ベッセル はくちょう座61番星 1/3秒角(11.1光年),ヘリオメーター(フラウンホーファーが作成) トーマス・ヘンダーソン(南アフリカ,11日遅れ) リジル・ケント 1秒角(=1パーセク=3.26光年),子午環を使用(比較星を使用しない方法はヘンダーソンのみ) |
| 1840 | 恒星の年周視差観測 フリードリッヒ・ゲオルク・ウィルヘルム・フォン・ストルーベ(ロシア) ベガ 0.25秒角,糸線測微尺(フラウンホーファーが作成) |
| 1842 | 『ドップラー効果』 クリスチャン・ドップラー(オーストリア) |
| 1846. 9 | 海王星発見 ウルベーン・J・ルベリエ(フランス) 天王星の軌道の乱れよりボーデの法則をもとに予想,ガレ(ベルリン天文台)に発見を依頼,ジョン・アダムス(イギリス)も別に予想,1795 ラランドにより観測され恒星として登録されていた |
| 1846 | 海王星の衛星『トリトン』発見 ラッセル(イギリス) 逆行衛星 |
| 1848 | 光のドップラー効果を予想 アルマン・フィゾー(フランス) |
| 1848 | かに星雲と命名 ウィリアム・パーソンズ(ロス卿) 1844 スケッチを発表,1845 1.8f(72cm)反射望遠鏡を作成(金属鏡) |
| 1849 | りょうけん座の渦巻星雲 M51を恒星に分解 ウィリアム・パーソンズ 1.8f(72cm)反射望遠鏡 |
| 1851 | 地球の自転を証明 レオン・フーコー |
| 1854 | ヘルムホルツ,ケルビン仮説 太陽は重力収縮により光る |
| 1862 | 太陽に水素を発見 アンデルス・ヨナス・オングストローム(スウェーデン) 太陽に未知のスペクトル線を発見(日食時) ピエール・ジュール・セザール・ジャンセン(フランス) ヘリオスにちなんでヘリウムと命名(ノーマン・ロッキャー),1895年 地球でもヘリウムを発見 |
| 1862 | シリウスの伴星を発見(シリウスB) オルバン・G・クラーク(アメリカ) シカゴの 46p 屈折望遠鏡の完成検査で発見,8.5等級,白色矮星(1914年 スペクトル観測) |
| 1864 | 『ジェネラル・カタログ』(GC)発表 ウィリアム・ハーシェル 星雲星団総目録 |
| 1866 | テンペ・タトゥル彗星 スキアパレリ(イタリア) しし座流星雨と同軌道=母彗星 |
| 1867 | 土星のリングの『カシニの間隙』はミマスとの共鳴現象 ダニエル・カークウッド |
| 1868 | スペクトルの赤方偏移を発見 ウィリアム・ハギンス(イギリス) シリウスの分光観測(目視観測) |
| 1872. 8 | ベガのスペクトル撮影 ヘンリー・ドレーパー(アメリカ) |
| 1874.12 | 金星の太陽面通過観測(天文単位の決定) 長崎・神戸:フランス隊,長崎:アメリカ隊,横浜:メキシコ隊(写真観測),ブラック・ドロップ(金星大気,レンズ収差)に悩む |
| 1877. 8 | 火星の衛星を発見 アサフ・ホール フォボス,ダイモス,66p屈折望遠鏡(アメリカ海軍天文台,クラークが研磨) |
| 1877. 9 | 西郷星(火星)と土星の 2星合 9月 24日西郷隆盛自決 |
| 1877 | 火星の運河発見(Canali) ジョバンニ・スキアパレリ(ミラノ天文台) |
| 1885 | アンドロメダSを発見(超新星) エルンスト・ハートビック 7等級,太陽の 10億倍の明るさ |
| 1887 | 『ニュー・ジェネラル・カタログ』(NGC)発表 J・L・E・ドライヤー(イギリス) 7840個 |
| 1887 | 『食宝典』発表 T・R・オッポルツェル(オーストリア) 1208BC〜2161ADの日食を計算(8000個) |
| 1890 | スペクトルの青方偏移を発見 ジェームス・キーラー(アメリカ) うしかい座アークトゥルス,分光写真器 |
| 1892 | かに星雲の写真撮影 |
| 1894〜09 | 『インデックス・カタログ』(IC)発表 J・L・E・ドライヤー 5386個追加(1万 3226個) |
| 1894 | ローウェル天文台創設(アリゾナ) パーシバル・ローウェル 火星研究用私設天文台,61p屈折望遠鏡 《衛星写真(Google Earth)》 |
| 1895 | 土星のリングは小衛星の集合であることを発見 ジェームス・キーラー 新型分光器でリングの軌道速度を測定(内側ほど速い) |
| 1895 | バーナード・ループ発見 バーナード(アメリカ) 写真観測で発見 |
| 1896 | プロキオンの伴星を発見 シェベール(アメリカ) 9.5等級,白色矮星(シリウスBと同じ) |
| 1896 | 放射能発見 アントワーヌ・アンリ・ベックレル |
| 1897 | 1m 屈折望遠鏡完成(ヤーキス天文台) エラリー・ヘール(1887年 クラークがレンズを研磨) 火星用の色消し調整 《衛星写真(Google Earth)》 |
| 1898 | 小惑星(エロス)発見 |
| 1901 | 新星発見(ペルセウス座) 3日後に 0等級,周囲の暗黒星雲での反射光の遅れ時間から距離は 500光年,その後白色矮星と赤色矮星の連星を発見 |
| 1904 | 星間ガスの発見 ハルトマン オリオン座δ星(連星)のスペクトルに変化しない吸収線を発見 |
| 1905 | 特殊相対性理論 アルバート・アインシュタイン E=mc2 |
| 1905〜13 | 『ヘルツシュプルング・ラッセル図』 エニュア・ヘルツシュプルング(デンマーク),ヘンリー・ノリス・ラッセル(アメリカ) スペクトル型と絶対等級の相関関係図 |
| 1908 | 1.5m 反射望遠鏡完成 エラリー・ヘール(ウィルソン山天文台) リッチーが研磨 《衛星写真(Google Earth)》 |
| 1908. 6 | ツングース隕石 エル・アー・クーリック(1927〜39調査) 放射状の到木,隕石孔なし,氷隕石(彗星の核)の空中爆発? |
| 1910 | シュミット望遠鏡発明 ベルンスト・シュミット(ドイツ) 非球面補正レンズを取り付けた広視野望遠鏡 |
| 1911 | 超伝導の発見 カメリン・オンネス(オランダ) |
| 1912 | 周期光度関係を発見 ヘンリエッタ・レビット(ハーバード・カレッジ天文台) 変光周期と中間光度の間に直線的な関係を発見(1908),小マゼラン雲に 25個のセファイドを発見調査(写真乾板) |
| 1912 | 大陸移動説(さまよえる大陸) アルフレッド・ウェゲナー(ドイツ) |
| 1912〜25 | 銀河のドップラー偏移を測定(41個の銀河) ベスト・スライファー(ローウェル天文台) |
| 1913 | 近くのセファイドまでの距離を求める エニュア・ヘルツシュプルング セファイドの固有運動の統計より求める,三角視差では不可能 |
| 1913〜15 | かに星雲のスペクトル観測 ベスト・スライファー(ローウェル天文台) 輝線スペクトルが 2重に分かれる事を発見 |
| 1914 | シリウスBのスペクトル観測 ウォルター・シドニー・アダムス(ウィルソン山天文台) 表面温度 15000°K(A型星),半径は地球大,密度 4×104g/p3 → 白色矮星 |
| 1914 | 『フランクリン・アダムス写真星図』 フランクリン・アダムス(イギリス,アマチュア) 1°=15o,全天 206枚,16等星まで |
| 1914 | 第九惑星を予想 パーシバル・ローウェル |
| 1916 | 一般相対性理論 アルバート・アインシュタイン 水星の近日点の変化を説明,光が重力場で曲げられることとその光の赤方偏移を予想 |
| 1917 | 2.5m(100”)反射望遠鏡完成 ウイルソン山天文台 フーカー望遠鏡 《衛星写真(Google Earth)》 |
| 1917 | 土星のリングの掩蔽観測 モーリス・エンズリ,ジョン・ナイト(イギリス,アマチュア) カシニの間隙では後ろの7等星の光度は変化なく A環では光度が25%まで下がるが見えていた |
| 1918 | 球状星団の距離測定 ハーロー・シャプレイ(ウィルソン山天文台) 最も明るい星の明るさはほぼ同じとする,天の川の大きさと形と太陽の位置の決定 |
| 1918 | 1.8m 反射望遠鏡完成 ドミニオン天文台 |
| 1918 | 新星発見(わし座) 元の星は 11等級の微光星,3日めに−1.4等級(10万倍)となってアンタレスを凌駕,18日めには3等級となり減光,6ヶ月後に星雲状の殻を発見,1927年には 18秒角の光輪となる,ドップラー効果より膨脹速度を求め 1200光年と決定 |
| 1918〜24 | 『ヘンリー・ドレーパー・カタログ』 アニー・ジャンプ・キャノン(ピッカリングのハーレムの一員) 恒星のスペクトル型の分類(同一人による分類),22万5300星 |
| 1919 | かに星雲のスペクトル観測 サンフォード 線スペクトルの元素決定(連続 48時間露光) |
| 1920 | 宇宙の大きさについての討論会(渦巻星雲は天の川の内か外か) ハーロー・シャプレイ(ウィルソン山天文台,内説),ヘーバー・D・カーティス(リック天文台,外説) アンドロメダSとペルセウス座新星が同じなら天の川内となる |
| 1920 | はくちょう座の渦巻星雲に新星を発見 ジョージ・リッチイ(ウィルソン山天文台) 1917年以前の写真乾板を調査,アンドロメダ星雲に 2個の新星を発見(天の川外の天体の証明) |
| 1920 | 恒星の視直径の観測 マイケルソン,アンダーソン,ピース マイケルソンの天体干渉計(2.5M鏡前に可動鏡),ベテルギウス 0.047秒 |
| 1920 | 恒星核融合エネルギー論 アーサー・エディントン(イギリス) |