クーポラ頂上 より (フィレンツェ)

ゴンゴンと鳴る朝の鐘の音に誘われて,ドゥオーモへ朝参りに行きました。私達の郷里の善光寺で行われている「お朝事」とよく似た雰囲気を感じました。宗教は違っていても「参る」気持ちは共通なのではないでしょうか。

クーポラへの登り口が開きそうでしたので1番に登ろうと待っていましたがなかなか開きません,鐘楼を見に行ってる隙にアメリカ人らしい人に並ばれてしまい2番になってしまいました。このお堂にはエレベーターはなく,中世そのままの螺旋階段をぐるぐるぐるぐると登ります。途中ヴェッキオ宮殿上部の外階段ががよく見える窓があったので撮影しましたが,内外の明るさの差をうまく補正できませんでした。
このクーポラは2重構造になっていますが,その隙間の左右の壁が斜めになった薄暗い通路を登り,角の擦り減った大理石の穴から頂上に出ました。眼下にフィレンツェの街が広がりとてもよい眺めです。
この写真は少し遅れて登って来た同年配の日本人ご夫妻に撮ってもらいました。前回の旅で登ったジョットの鐘楼屋上のテラスがよく見えます,右端の長い建物は駅に近いサンタ・マリア・ノヴェッラ寺です。


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