大勢新譜さん 2000

 

〜 最近入手したCDのリスト 〜

入手日 アーティスト タイトル 寸釈
4月26日 The Animal House The Animal EP

 元ライドのマークとローレンスらが中心となって結成されたバンド。このEPは日本独自企画。バラエティに富んでいる。

  The Graham Bond Organization The Sound Of 65/There's A Bond Between Us  1stと2ndの2in1 CD。
  The Kinks THe Kinks

 1stアルバムの紙ジャケ盤。何故かステレオ・マスターを使用している。ただし、"You Really Got Me"はモノラル。

  The Kinks Something Else

 5thアルバムの紙ジャケ盤。キンクスのアルバムでは個人的にはこれがフェバリット。これも何故かステレオ・マスターを使用している(ので買ってしまった)。

5月3日 The Animals The Best Of Animals

 アメリカで発売されたもので、リマスターされている。何故か税抜きで2490円と値が張った。

  Jethro Tull Songs From The Wood

 1977年に発売されたアルバム。アイリッシュ・トラッドが濃厚。ハードだけがロックではない、とつくづく思わさせてくれる名作だと思う。

5月13日 The Rascals The Very Best Of The Rascals

 今マツダのCMでも使われている"Good Lovin'"を演奏しているバンドのベスト盤。知識としては知っていたが、聞いてみると成程、R&Bやソウルの影響がモロに出ている。

  Mover Fly Casual

 英国の(比較的)若手バンドの2枚目。全体で40分弱、とCD時代の作品とは思えない短さだが、聞いてみると、とても暖かいアルバムだと思えた。

  Death Cab For Cutie We Have The Facts And We're voting Yes

 HMVの試聴コーナーに置いてあったもの。しかし、情報は皆無。メロディは良い。サウンドはアメリカのインディのようだ。

5月24日 エレファント・モーニング・コール ミッドナイト・ファンクラブ

 メジャーデビュー後2枚目のアルバム。TVKで先行シングルのビデオを見たときは、前作より良いなと思った(未聴)。
 その後車の中で聞いたのだが、前作の荒々しさを残したままで、よりタイトになっているような気がした。

  Pearl Jam Binaural

 HMVで試聴して買った。ここの所「どうもなあ」と思っていたのだが、本作は結構良さそう。

  Paul Mccartney Tag Of War

 なんと紙ジャケで再発。今聴いてみると、特にM4などは80年代初期の音だなあ、と妙に納得した。

6月7日 The Animalhouse Ready To Receive  遂に1stアルバム発売。想像していたよりも普通のポップ・ミュージックという気がしたが、好盤であることには変わりが無い。
6月17日 The Who We Shall Be Beneficient  昨年10月末にカリフォルニア州で行なわれたチャリティ・コンサートのブートらしい(2枚組)。昔の爆発力はないが、1989年の豪華な音に比べれば、こっちの方がずっと良いと思う。
  Martha Reeves & The Vandellas (ベスト盤)  ユニバーサル・グループの企画盤。なんで、これを買ったかというと、The Whoもカバーした "Dancing In The Street"、 "Heatwave" が収めれらているから。
 最近のR&Bなるものは、洗練されているだけのような気がして、あまり興味が持てないが、この当時のモータウンは洗練されているとはいえ、迫力が違う。
6月28日 Toploader Onka's Big Moka  英国の若手バンドらしいが、全く情報無し。ブラック・ミュージックが好きな連中が作ったバンドと思える。しかし、ストリングスが過剰なのが玉に傷
7月5日 Steivie Wonder Innervisions  遂に出た、スティービー・ワンダーのデジタル・リマスターCD。
    Talking Book  上と同じ企画だが、何と言っても、「迷信」が入っているのである。癒しのスティーヴィーなどという偏向した物言いは、これを聞いてから言って欲しい。
  Badly Drawn Boy The Hour Of Bewilderbeast 英国で話題になっている若手のCD。いきなり、チェロのソロで始まるというのは、一体全体どういうつもりなんだ?でも、良いCDだと思うけど。
7月19日 Coldplay Parachutes これも英国の新人バンドのアルバム。アコースティックなギター、ピアノ中心のサウンドとつぶやくようなボーカルが特徴のよう。70年代のソウルが好きなのだろうか。
  Ninedays The Madding Croud  米国(ニュージャージー)の若手バンドらしい。サード・アイ・ブラインドが好きな人なら、これも気に入るかもしれない。
7月26日 Mansun Little Kix  前作"Six"が圧倒的な作品だった英国バンドの3rdアルバム。前作とは打って変って、メロディを聞かせようとする作品である。しかし、あの「Mansun節」は健在。
 ところでラルクの新曲のサビのパートを聞くと、「あーMansunだ」と思ってしまうのは、私だけだろうか?
  ナンバーガール Sappukei  実はメジャーデビュー後約1年にして早くも3rdとなるのが本作。一応ハードコアに区分されると思う。とにかく、切れ味鋭い音が並んだ傑作である。
  ギョガンレンズ King Rec Sessions  メジャー・デビュー後の1stアルバム。ザ・フーの1stが大好きな人、ストーンズが好きな人にお勧め。
7月31日 The Who BBC Sessions(US)  同名アルバムの米国盤にして、2枚組。2枚目のCDは全て未発表ライブであるというのが「ウリ」である。
  Pete Townshend Lifehouse Elements  昨年から話題になっている"Lifehouse Project"のごく一部を抜粋したCD(らしい)。曲そのものの良さが良く分かる一枚だと思う。
8月16日 Seafood Surviving The Quiet  英国の新人バンド。90年代初期のクリエイション所属のバンドに通じる音楽性と言う気がする。でなければ、ニルヴァーナ、ペイブメントなど。アルバム前半ではそういった先達からの影響だけ、という印象があるが、後半になると面白いし、曲も良い。このバンドも期待大。
  Wayne Fontana And The Mindbenders Eric Rick Wayne Bob  60年代初期の英国のバンドで、後に10ccに加入したエリック・スチュワートが在籍していたバンドの2ndアルバム+α。ポップセンスを感じる。もっと長く活動していたら、ホリーズなんかと良い意味でライバルとして評価されたのだろうに。
8月30日 ケン イシイ Flatspin  日本のテクノ・ミュージシャンの代表格による新作。確かにタイトル曲はインパクトがあるが、その他にも和太鼓みたいなリズムの曲があって、「へえー」と思わせる。
  Morgan Organized  ピート・タウンゼンドのハモンド・オルガンを買い取ったモーガン・ニコルズという人の1st。60年代の英国R&Bが好きな人にお勧めの一枚。
9月16日 Reef Getaway  もう若手とは言えないだろう、英国バンドの4枚目。M1は良いのだが、全体としては一寸保守化しているなという感がある。
  チェンバロ 空の色  元々はハードコア系バンドの人達が作ったバンドらしい。でも、ボーカルはクリアだし、メロディもとっつき易くて良い。一寸歌詞が蒼いなとは思うけど、それは私が年を取ったために、そう思えるのかも。
9月20日 サニーデイ・サービス Love Album  先行シングルがループを多用していて、面白かったので、買った。今回もまた直筆歌詞カードが付いてきた。それはそうと・・・
 前半はポップな曲が続くので、好きになれたのだが、後半は必要以上に曲を引っ張り過ぎているような気がする。
  Green Day Warning  グリーン・デイといえば、メロディアスで性急なビートであったが、本作は大人になったロックバンドを見せてくれた。パイ後期のキンクスみたいなところも随所にある。そして何よりもメロディの質は今までを遥かに上回っている。
9月30日 Wilberry Only In My Dream  3枚目のミニアルバム。これを以ってドラマーが脱退したらしい。どうもバンドが過渡期に入っているようで、本作には迷いが感じられる。それはドラマーの脱退の原因とも無縁ではないだろう。
  At The Drive-in Relationship On Command  今話題となっているアメリカン・ロックバンド。日本盤発売が決まったらしい。一部で「ポスト・レイジ」とも言われているらしいが、少なくともサウンド的には似ていない。
  Radiohead Kid A  やっと発売された、レディオヘッドの新作。何か他人に勧めることが恐いような、怪物作品だと思う。
10月18日 J.mascis+The Fog More Light  祝復活! 「これを待っていたんだよ」、と言いたくなるような出来である。楽曲はダイナソーJr時代よりも更に磨かれているし、アレンジも幅が広がっている。今年度の個人的トップ5に入れたいくらいだ。
  Muse Random 1-8  日本独自の企画盤。1stと比べると衝撃度などの点が弱い。最後に収められたトラックには、ダンス・ミックスが入っていて、これが一番良いと感じた。
11月1日 The Marbles Overground  アイルランドの新人バンドのアルバム。新人なので批判的にはなりたくないのだが、降れ込みの「ザ・ラーズを髣髴させる」というのは、持ち上げ過ぎだと思う。
  Teenage Funclub Hawdy!  何と言っても、TFCは期待を裏切らない、数少ないバンドだ。3人がそれぞれ4曲づつなどというバンド内民主主義って、機能不全に陥り易いのが常なんだけど、TFCに限っては、そんなことは無いようだ。それに、マンネリにもなっていない。唯一の不満は、長い間待たされたことだけ。
11月17日 The Dave Clark Five The Early Years  60年代のロンドンはトッテナムのバンドの米国で発売された1st&2ndアルバム。おまけに、シングル曲が数曲付いている。あの"Glad All Over"も入っている。1stの音の太さは、今考えると不思議である。
  Manchild Untied States  あー懐かしや、マイク・エドワーズ。こんな所でプロデュースをやっていたんですね。UKの新人テクノ・ユニットらしい。ケミカル・ブラザースの影響大というサウンドだ。
  モーサム・トーンベンダー Drive  日本のインディーズ・バンドのミニ・アルバム。スティーヴ・アルビニあたりが好きな人が気に入るギター・サウンドだと思う。
11月29日 LSK LSK  イギリスの新人。70年代のソウルやレゲエ直系と思える曲調だが、今の音に聞こえる。すくなくとも、現在のR&Bよりずっと面白い。
  David Bowie Ziggy Stardust  ボウイの代表作だが、私にとっては、初めて買ったボウイのCDである。24ビット・デジタル・リマスターというのは、やはり音質が良い。
12月23日 White Out Drunken Little Mass  ベックやソニック・ユースの前座を務めたことがあるというバンドのCD。これも音響派なんだろうか。ところで、スコットランドに"Whiteout"なるバンドがいたが、どうしているのだろうか。
  スーパーカー フューチュラマ  メジャー・デビュー3作目にして最高傑作。それだけでなく、今年の邦楽の中でも最高なのではないか。"Kid A"にも共通する点があるが、あれほど冷たくはない。

 

 

 

 

 

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