Is That Entertainment?

今回は、どうでもいいようなことを取り上げた。

[1]最近、ミニモニの「ジャンケンピョン」 だとかいう歌がヒットしているらしい。どうみても幼稚園から小学校低学年を対象としているとしか思えない歌である。私が気になったのは、ミニモニとは身長150cm以下の人間だけを集めたグループであり、その人達がお子様向けの歌を唄わっていることである。いや正確には唄わされていると記すべきであろう。どちらであれ、これって、「背の低い人はお子様相手が適している」ってことなんだろうか。だとしたら、トンでもない話である。差別とまでは言わずとも、図式を単純化しすぎている。

[2]昨年後半に「慎吾ママ」なるキャラクターが流行した。これに関しある雑誌に、「男が女装して家事をするなんて性差別だ」という投書が載った。憤慨することは分からなくもないが、では「おかあさんといっしょ」という番組はどうなのだろうか。「子育ては母親のするものという固定観念の産物以外の何物でもない」と非難されないで、今の今まで続いているのはどうしたわけか。NHKはその昔、「はたらくおじさん」という番組を「はたらく人たち」と改称したではないか。NHKが無視を決め込んでいるとも思えない。そういえば、この雑誌には同じNHKの「ひとりでできるもん」を批判した投書が載ったことがあったっけ。内容はもう完全に忘れてしまったが。
 ところで、先ほど取り上げた「慎吾ママ」であるが、香取慎吾は、ウェイト・トレーニングだか何だかのおかげで、かなりマッチョな肉体をしている。俗説に、「マッチョな人の方こそ同性愛傾向がある」というのがあるが(完全に俗説であろう。単にその方が印象深いということに過ぎないと思う)、そういった「俗説」を逆手に取った上でのキャラクターなのだろうか。

[3]四半世紀以上も前だが、「私の彼は左利き」なるヒット曲があった。歌詞中に 「意地悪なの」という一節があるが、一体誰が意地悪なのだろうか?
(a)神様
これといってコメントすることがない。
(b)彼
「世の中は右利き社会なのだから、少しは歩み寄ってもいいじゃないか。この頑固者」、という批判が隠されている。
(c)彼を育てた親
「何故子供の頃に矯正しなかったのだ」、という批判が隠されている。
 

(2001-1-29)

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