| ■ご贔屓の喫茶店 |
この世に本と珈琲さえあれば
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と、いいながら、自宅で楽しむコーヒーの話や、お茶菓子の話なども思い付くままに。
ケーキ、というか、シュークリーム、ワッフル、ドーナツ、マフィン、スコーンみたいな、ケーキよりもカジュアルなお菓子が好きです。並べて書いているだけで幸せな気分。
喫茶店のご紹介は、わたしの行動半径からいって東京とその近郊のお店が多くなってしまいます。ごめんなさい。最終更新:2003/02/09[喫茶店紹介]
西神田〈エリカ〉/高田馬場〈カンタベリ〉/お茶の水<Style's Cafe>/新宿〈珈琲舎バン〉/神戸・三宮〈MADO・MADO〉/神戸・三宮〈ブランジェリー コム・シノワ〉/神戸・元町〈パティスリー・トゥーストゥース〉[おいしいもの紹介]
サン・ジェルマンのあずきワッフルよ、何処へ。/白ごまブラマンジェ/六甲山麓の牛乳で作ったシュークリーム/レアチーズケーキ〜とってもクリーミー〜/「紅茶入り牛乳」「珈琲入り牛乳」/チョコでつつんだ はちみつ林檎/リプトン ハーブティ/やわらかプリン/ワッフル・サード・リベンジ/クランチガレット/
レザンドレオゥソーテルヌ/ごっくん馬路村/タンジェリン・チョコレート・シンNEW
DUCHY ORIGINALS Organic TANGERINE CHOCOLATE THINS(ACKERMANS CHOCOLATES LIMITED,7.23ポンド)
ひとつに、わたしは薄い一口サイズのチョコが好きだ。外国のチョコメーカーでよく出てる、お寝み前の1枚とか、ベッドサイドの1枚とか、そうか外国人は寝る前にナイトキャップのようにチョコまで食べるか、という風俗の違いに対するあこがれも手伝って、そんなチョコが好きだ。
ふたつに、わたしはフルーツ、とくに柑橘系の味のするチョコが好きだ。オレンジピールのチョコがけとか、チョコレーズンとか、チョコの甘さとフルーツの酸味がほどよくマッチしているとうれしくなってしまう。さて。
先日イギリスへ旅行したおり、帰りの飛行機を待ちながら、残ったポンドを使い切ろうとヒースロー空港の免税店をそぞろ歩いていたとき、ふと目にとまったオレンジ風味の薄いチョコを、何の気なしに買ってみたんですが、これが大正解だったんです。
直径5センチ、厚さ平均3ミリほどの円形に自然に流して広げた、ほとんど甘さを感じない大人の味のブラックチョコ。アクセントに爽やかなオレンジの風味が効いています。ちょっと口寂しいときに一枚囓ると幸せ気分に浸れること請け合い。
まあ、ポンドで買ったので冷静さを失っていましたが、よく考えると200グラムで約1400円ってのはどう考えても高い。日本でそんなチョコはまず買わないだろうな。でも、それだけに贅沢気分の味わえるチョコなのであります。
チョコつながりで。
ここをご覧いただいている方から先日メールをいただきました。下でご紹介している「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」という貴腐ワインに浸けたドライレーズンチョコを、今年もバレンタインデーに合わせてプランタン銀座で売っています、とお知らせくださったのです。
なんでも、この時期、プランタン銀座だけの限定発売らしい。
本日、出かけたついでに立ち寄って、今年はボトル入り285グラム2500円也、というのを買ってきました。
販売員さんが「時間をおくと、貴腐ワインが熟成してまた味が違ってきます。常温保存で半年保ちますから」と説明してくれた。
ああ、でもこれもひと月も保たずに食べ切っちゃいそう……。
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ごっくん馬路村(馬路村農業協同組合)
わが家の夏の定番。
はちみつ入りゆず飲料です。ゆずのさっぱり感がはちみつのまろやかな甘味とあいまってのどごしは爽やか。「はちみつレモン」を日本の味にした感じ。ビン入り1本180mlで1本100円。まあ、少々割高感はありますが、お風呂上がりにくぅ〜っ、と一気飲みするのにちょうどいい量です。(わたし、350mlのジュースって、一度に飲みきれないんですよね……)
馬路村は、高知県にあるそうです。一村一品運動で開発した商品だそうで、わたしはたまたま人から1ケースいただいて、ファンになりました(笑)。HPもありまして、そこから注文もできます。ご興味があればぜひ一度試してみてください。→馬路村公式HP「ゆずの村・馬路村」 http://www.yuzu.or.jp/index.html
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レザンドレオゥソーテルヌ Les Rasins au sauternes(Bonbons VERDIER, 6 rue des Druides 64000 PAU, TEL : 0559727030)
バレンタインデーにデパ地下のチョコレートコーナーでチョコを物色していたところ、すみっこのほうで、「メキシコ産・唐辛子入りチョコ」などといういかにも怪しげで人も寄りつかないような(失礼)店と並んで売っていた、早い話がチョコレーズンです。
しかも透明なワインボトルに入っているあたり、「どこぞのサービスエリアのみやげ物かい?」という、安そうなパッケージなのにハーフボトルで2000円とかフルボトルで3000円とか、予算範囲に収まっていないのではじめは素通りしていたんです。
でも、予定の買い物もすんで帰りがけ、ちらっと見たらPOPに「貴腐ワインのレーズンをチョコで包んだ」とか書いてあるものですから、ちょっと気になって試食にでていた一粒を摘んでみましたところ。うわ、ワイン〜♪
貴腐ワインについては以前にもちょこっと書きましたが、これはワイン用のブドウに特殊な菌を付着させて、糖度を増したとろりと甘い、ハチミツのようなデザートワインです。そのもの、という味のちょっと大人な味のレーズンに、うっすらとかかったチョコが絶妙なバランスなんです。
チョコレーズンとかいってごめん。ボンボンですわ、本当に。しかもフラ〜ンスの香り。
これは執筆のお供にちびちび摘むのに最高だわ、と、50gで600円也の、シンプルな金色のちっちゃな箱に入ったご自宅用を買い求めました。
そして、直後に後悔。だってほんの二、三日で食べきっちゃうなんて、誤算だわ。これなら3000円だしてボトルサイズを一本買えばよかった。
ふだん取り扱っているお店ってないのかなあ。ちなみに、標題のカナ読みとスペルが間違ってるような気がするんですが、箱にはそう書いてあったのよ〜。
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クランチガレット ダイジェスティブビスケット(マクビティ)
パンならドイツパン、ビスケットなら全粒粉、といったように、穀物のぼそぼそした食感と味が好きなので、もともとマクビティのダイジェスティブビスケットのシリーズは大好きです。ちょっと高いのが玉に瑕だけど。
いままでの一番のひいきはチョコチップ入りのショートブレッドだったのですが、今度出た「クランチガレット」は、さらにわたし好みなのでした。
キャッチコピーにも「素材ザクザク充実食感」とあるように、全粒粉ビスケットの中に、くだいたココナッツ、チョコチップ、ピーナッツ、アーモンド、レーズン、ごまがぎゅうぎゅう入ってる、というか、これらを小判型に固めて、つなぎにビスケットがすき間を埋めている、といったほうが正しいくらいの贅沢なお菓子なんです。いろいろな味がいっぺんに味わえるので、満足感もひとしお。やっぱりイギリスのお菓子はおいしいわ、と思ってよく見たら、外箱に原産国はアメリカと書いてあるんですが……。でも「イギリスの伝統、胚芽入り全粒粉のマクビディ」とも書いてあるんですが……。どゆこと?
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ワッフル・サード・リベンジ
ワッフルベーカーを買ったことは、以前このサイトのどこかで書いたと思う。
買ったはいいものの、わたしはこのワッフルベーカーを、いままで3度しか使ったことがなかった。
ワッフル生地の作り方、というのが分からなかったからだ。
最初、「ようするにホットケーキを焼けばいいんでしょう?」と安易に考えて、市販のホットケーキミックスを使って焼いたのだが、いわゆるベルギーワッフルにはならなくて、要するに「薄いところと厚いところのあるホットケーキ」でしかなかった。まあ、それはそれなりにおいしかった。やっぱりちゃんとワッフルの作り方を見て作らないとだめなのね。反省して、うちにある基本のお菓子大百科、みたいなのをペラペラ見ていたら、作り方が載っていたので、それの通りに作ってみた。粉と卵と牛乳と砂糖。ようするにホットケーキと比率が違うだけで材料は一緒みたいな気もしたけれど、きっとその比率の微妙な違いの中に、なにか、素人には計り知れない奥義があるのよ! と信じて作った。
……やっぱり何か違う。しかも、まだホットケーキのほうがおいしかった気がする。
そこでちょっとヘコんでしまって、ワッフルベーカーはしばらく棚の奥の方へ押し込まれたままになっていた。それでも、いいお値段を出して買ったものだから使わないともったいないわよねー、というのはずっと気にかかっていて、ずいぶん経ってから、書店で思い立って焼きっぱなしお菓子の本を立ち読みしたら、それには、ホットケーキの材料に、溶かしバターを加えたワッフルのレシピが載っていた。
コレだわ! わたしは合点した。いままで作っていたワッフルの物足りなさは、バターが入ってなかったからよ!
材料と作り方手順を一生懸命暗記して、家に帰って忘れないうちにメモをし、その通りに作ってみた。
……それでも、違う。
なんかこう、いわゆるベルギーワッフルのほかほか〜でサクサク〜で食欲を誘ういい香り〜な感じにはならなかった。
どうして?
さらにヘコんで、またワッフルベーカーはお蔵入りした。そして先日。たまたま書店で「ワッフル&パンケーキ」なる本を発見した。1冊まるまるワッフルとパンケーキの作り方、というものだ。とりあえず、中をぱらぱらっと見てオドロイタ。
ワッフルって3種類あるの〜?!
ワッフルってのは、大まかに分けても3種類の作り方があるらしい。
1つが「ベルギー・リエージュタイプ」と呼ばれる、イーストで膨らませるブリオッシュ生地にザラメを入れて焼いた、いわゆるベルギーワッフル。
2つが「ベルギー・ブリュッセルタイプ」という、イーストを使うけれど柔らかい流れるような生地で作るもの。
3つが「アメリカンタイプ」で、ベーキングパウダーで膨らませる、ようするにホットケーキ生地。
こんな違い、知りませんでした。とほほ。つまりワタシはベルギーワッフルを食べたかったのに、ずっとアメリカンタイプを焼いていた、というわけなのね。
ちょっとタイプは違いますが、日本で発明(?)された、楕円形のふわふわの生地にクリームを挟むのを入れると都合4種類の生地があるらしい。目からウロコだったわたしは、即座にその本を購入した。もちろん、目指すはベルギータイプのイーストを使ったワッフル。まずは簡単そうなブリュッセルタイプに挑戦する。
イースト生地には強力粉を使っていて、さらに無塩バターも必要だというのでカイシャ帰りに買って来ると、なんとわが家にタマゴがない。
「週末に安売りがあるからそれまでまって」と母に言われて待つこと数日。ようやく今朝、「休日の朝食に焼き立てワッフルを食べる」を目標に、ちょっと早起きして台所に立った。
肝心のドライイーストは、以前使っていたものがまだ残っていたはずだったので気にしてなかったのですが、いざ、使おうと思って何気なく賞味期限を見てみたら……。ん? 昭和表記……。
――見なかったことにしよう。
というんで気にせず人肌に温めた牛乳にパッパと振り入れたというハプニング(?)はあったものの、なんとか無事に、ワッフルを焼き上げることができたのでした。
やっぱりイーストを使っていると、あのふくふくした香ばしい香りとサクサク感が、ベーキングパウダーの比ではないんですよ。これよ、これよ。わたしが食べたかったのはこれなのよ〜!
こうして苦節1年9か月。ようやくわたしは自宅でワッフルを焼くことに成功したのでした。
やっぱりこういう素朴なお菓子は焼き立てに限りますね〜。と、何事もなく終わったように書いているものの、じつは、ワッフルベーカーの表・裏二枚の焼き板の取っ手を止めておくバネに、右手の親指の付け根の丘の肉を挟んでしまい、直径7ミリほどの大きな血豆が痛くてしょうがない、ってことはまあ別のお話でございます(涙)。
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神戸・元町〈パティスリー・トゥーストゥース(元町店)〉 神戸市中央区北長狭通3-2-1 広瀬ビル1・2階
神戸二日目の用事は午後二時半からで、午前中はまるまる空いていたので、その辺をふらふらと歩いて過ごしました。そろそろ疲れてきた十一時半、いまお昼を食べてしまうと午後の披露宴のごちそうが食べられなくなっちゃうし、お昼抜きで三時半すぎになるごちそうまですきっ腹を抱えているのも悲しいし。というのを言い訳にして、前日会ったお友達に聞いていたカフェへケーキを食べにいきました。それがここ、「トゥーストゥース」。
11時の開店から間もなくて、ほかにはお客さんがひとりもいなくて、ケーキだけ食べるのは申し訳ないなあ、と思いながら席につきました。ケーキを頼むとトレイに乗ったサンプルを見せてくれて、それが10個くらい並んでいてもう目がさまよってしまう。結局、イチジクのショートケーキを頼みました。散々歩いて疲れたので、飲み物はアイスティー。ダージリンとアールグレイが選べるってのに喜びながら、ダージリンを選びました。
さて。正方形にカットされた可愛らしいショートケーキは、大きめのお皿に、ベリーやアングレーズソースで飾られた中に鎮座ましまして出てきました。これは期待が膨らむぞ、と、まずはダージリンを一口飲んで、いざ、フォークを取りました。
……あれ。
そこでふと、フォークをもった手が止まりました。あれ。なんかこの紅茶、おいしくない?!
ツクリじゃないのよ。本当に、冷たい紅茶の後味がふっと口の中で香って、それを確かめるためにフォークをおいて、もう一口、紅茶を飲みました。
――マジ?! この紅茶、おいしいじゃん!!
あれはもう、感動っていうかやられたっていうか。店でおいしい紅茶にはなかなか出会えず、ましてやアイスティーなんてこれっぽっちも期待していなかったわたしは、もう心の底からノックアウト。瞬時に天まで昇る心地でした。
もちろんケーキも感動もののおいしさでした。シロップひたひた、というかびしょびしょのスポンジ台に、さらっと甘すぎない生クリームと、これも素朴な甘さのイチジクが、基本はしっかり押さえた、というおいしさ。それだけだとインパクトにかけるところ、添えられたブルーベリーやラズベリーのすっぱさが引き締めて、シアワセ〜な気分にひたったのでした。
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ちなみに、披露宴のケーキカットのケーキは、司会の人がもったいぶるように「ハイジのケーキです」と言ったものの、岐阜および東京方面から来た新婦側の親戚一同、「ハイジって何?」「有名なの?」と騒ついたことを記しておきましょう(苦笑/いちおう、神戸のカフェのチェックをしてきたわたしには聞き覚えがありました)。
そして、「ハイジ」を知らなかった姉が、最後に一人一人に配られたウェディングケーキを「すごくおいしい〜」と感激しながらむさぼり食べたことも特筆しておきます。……はっ。こうしてまた姉を敵に回すアサハカなわたし……。
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神戸・三宮〈ブランジェリー コム・シノワ〉 神戸市中央区御幸通7-1-16 三宮ビル南館地階
つづいて神戸第二弾。
晩ごはんに連れていってもらったお店ですが、ここは基本的にベーカリーらしくて、お店にはいるとまず香ばしい匂いにくらりときます。焼きたてパンがずら〜っと並んだ棚を通り抜けて、奥のフロアでフレンチが食べられる。もちろんパンは焼きたて食べ放題。ううう、至福。デザートのケーキは5種類くらいあって、季節柄、モンブランを選びました。
(ちなみに。月に1度の給料日にはケーキをお土産にするのが慣例なのですが、ウチの母がモンブランが好きなもので、見かければ買うくせに、自分じゃめったに食べないんですよね。いや、モンブランを2個買えばすむ話なんですけどさー。)モンブランっていうと、わりと見た目はシックなのが多いですが、ここのモンブランが運ばれてきたときは思わず浮かれた声を上げてしまいましたね。渋皮いりのちょっと茶色がかったモンブランに、ザクザクに大きく割ったパイ皮が5、6枚、羽根のようにさしてあって、チョコレートが細くかかっている! 華やか〜なデコレーションがされているのです。
モンブランのなかにも、さらっとした生クリームととろんとしたカスタードクリームが入っていて、しかもそのクリームの下に、茹でただけみたいな、余計な味付けのしていないクリが隠れている。なんかこのクリのほくほくした自然の甘さがね、マロンペースト、生クリーム、カスタードクリームと来たあとに出てくるってのが、うれしいじゃないですか。
意外に大きいんですが、意外にくどくないので、それまでのお食事で結構満腹だったのに、おしゃべりしているあいだについ食べ切れてしまいました。あ、もちろんお食事もおいしかったです。とくに、スープやシチューみたいなもんが好きなわたしには、カフェオレボールくらいの大きなカップになみなみと注がれたクリームスープがシヤワセでございました。
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神戸・三宮〈MADO・MADO〉神戸市中央区三宮町3-2-2 伊藤ビル2F
先週末、神戸に旅行したのですが、そこで食べるケーキ食べるケーキどれもおいしくって感涙モノでした。これから3回にわたって、神戸のケーキ感想記を載せていきます。
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ここは、神戸に行って、最初にお茶をしに連れていってもらったお店です。
お茶の専門店で、紅茶、中国紅茶、中国茶がそれぞれ3〜5種類メニューにあるので、選ぶのがまず大変(苦笑)。めずらしいので中国茶を頼んでみたんですが、ポットサービスで、湯飲みと取っ手のない急須とお湯のたっぷり入ったポットがセットで出てきて、しかも入れ方レクチャー・カードまで付いてくる親切ぶり。たどたどしい手つきでお茶を入れ、うーん、いい香り、と思いながら一口飲み、口直しにいっしょに頼んだマンゴーのムースを一口。……ぅんま〜いっ。
実は、お茶よりもムースのおいしさにうっとりしてしまいました。しっとりして薄いスポンジ台の上に、濃厚なマンゴームースと、マンゴーの切り身が層になっていて、上からさらにマンゴーソースがホイップクリームとともにてろれろれんとかかっている徹底ぶりなんですが、なんといってもムース。マンゴーそのまんまなんじゃないかという、もったりとして密度のある舌触りがなんとも。
お茶に比べてケーキメニューは、写真が10枚くらい並んで名前だけ書かれて一律いくら、だったんで、ちょっと見くびっておりましたらコレだ。さすが神戸。お店のインテリアも、シンプル・シックなモダン・アジアンスタイルが大変好みでございました。
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やわらかプリン(マキシム・ド・パリ、\不明)
繰り返すようだけれどわたしは根っからの貧乏性なので、マキシム・ド・パリのドルチェ(あえてこう呼びましょう。本当はマキシムにも「様」付けしたいくらい「高嶺の花」のイメージを抱いています)なんて、自分で買って食べようなんてもちろん髪の毛一筋ほども思わない。しかも、マキシム・ド・パリといえばナポレオン・パイよね、という「有閑倶楽部」(一条ゆかり、集英社コミックス)で育った世代(汗)だから、もし万が一トチ狂って「この世のお別れにマキシム・ド・パリでたらふく食ってやる!」と決意したところで、たぶんプリンを食べようとは思わないだろう。
人様のお持たせでもらわなければ、一生、口にすることのなかったお菓子だ。だから、これがいくらかは知らない。知らないから、余計に先入観がなかった。一さじ、口にして、言葉を失いました。二さじ目には、「くぅぅぅ」と唸って感涙。舌にとろけるこのなめらかさはナニ! バニラの香りと卵のまろやかさは、もうプリンじゃない。風味豊かな、上質なカスタードクリームをそのまま口にしているような、とおっても上品なお味に、心は既に忘我の境地。
それにしても、これ、一個いくらなんだろう……。知らない方がしあわせか?
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新宿〈珈琲舎バン〉
そもそもは、新宿でお茶しよう、といった友人が「安くて空いてて長居ができる、いい喫茶店があるの!」といって連れて行かれたのが、このお店。
新宿駅東口から新宿通りを直進して、紀ノ国屋よりもちょっと手前のビルの地下1階。歩道から直接降りる階段もあって、看板も出ているしメニューも出ている。珈琲舎、と名乗っているのに、コーヒーは豆別になっているわけでもなく、軽食メニューの方が充実している品揃え。しかも、パウチっこされたメニューにあんみつやらパフェやらが写真入りで載っている、とってもありがちな喫茶店だ。しかも、新宿のこんな一等地にしては、価格が驚くほど安い。エビピラフセット(ピラフとサラダ、コーヒーか紅茶)が¥580。
店内は、新しくて清潔だけど、安普請なのがよく分かる。ウェイターさんは全員中年以降で、席数に比べてやたらと多い。日曜の3時前に入ったのに、そう広くない店内は半分も席が埋まってない。
コーヒーの味は、まあ、期待していなかったので、驚かされなかった、という程度。
じゃあなんでここでわざわざ紹介するかというとね。ふふふ。ここのワッフルが絶品なんですよ!
横25センチ、縦15センチくらいの長方形の皿に、四角い焼き立てのワッフルが2枚並んで乗ってきます。メニューにも焼き立て、と書いてあるくらい、縁がちょっぴりカリカリの、厚い、ワッフルベーカーいっぱいまで生地が膨らんだワッフルは、すっごく軽くてさくさくで、好みでかけるメープルシロップをよく吸い込みます。
そして、わたしの頼んだフルーツワッフルは、1枚の上に生クリームと半分に切ったイチゴ3個が乗って、両方に粉砂糖がかかっています。左右に並んだ2枚の間には、バニラアイスと、生クリーム(キウィのみじん切り添え)とカスタードクリーム(ミントの葉添え)が盛られています。
すごくリッチなこの一皿が、なーんとなんと、¥380なんですよ、信じられます?! 飲み物をセットにしても¥620。この店どうやって採算とっているんだろう、と心配になるくらいの驚きの安さ。
ぜひ一度、ご賞味あれ。[TOP]
「リプトン ハーブティ」(リプトン、\250くらい)
最近、ハーブティに凝っています。
毎週タイ舞踊をならいに通っているカルチャーセンターはターミナル駅の駅ビルに入っていて、同じビルのショッピング・フロアに、ハーブティのお店を発見したのがきっかけです。ハーブティ、というと、輸入食材店や雑貨屋にあるポンパドール(ドイツ)シリーズで試してみて「……美味しくない」という印象しか持っていなかったのですが、その店はブレンドティが売りで、「二日酔いの朝に」「手足を温めたいとき」「タバコを吸いすぎたとき」などと目的別にいろいろなブレンドがされています。試飲もさせてくれるので、仕事がんばろう、と今期何度目か、心を入れ替えたときに「目覚めの気分をすっきりさせたいとき」というお茶を飲んだら、意外とおいしかったのです。すこし買ってかえって試してみたら、たしかに血のめぐりがよくなるような感じがします。ハーブティ用のガラスの蓋つきカップも買って、時間をかけて抽出される様子を眺めているのも、ゆっくりと体が目覚めるのにいいようです。
と、いうわけですっかりハーブティを見直したのですが、このショップはいかんせん高い。そこでティーバッグのハーブティを探していたら、近所のスーパーでいいものを見つけました。それが、このリプトン製のハーブティ。
10パックで250円弱(スーパー価格)ですから、普通の紅茶よりは高いですが、缶ジュース2本分で10杯飲めると考えるとまあまあなお値段ではないでしょうか。
なんといっても、従来のハーブティに比べて、格段に美味しい。ハーブとフルーツを組み合わせていて、自然な甘さがひきたちます。レモンとカモミールは気持ちを落ち着けてゆっくり眠るためのお茶。シナモンとアップルは疲れたときのちょっとした刺激に。オレンジとハイビスカスは、気分転換したいときに。まさしく天然機能食品ですね。
とくに、ノン・カフェインというところが、物書き中にはほとんどカップを空にしないほどなにかしら飲み続けるわたしには、健康のためにもいいのではないか、と。
ま、仕事中のちょっとした贅沢です(笑)。[TOP]
「チョコでつつんだ はちみつ林檎」(ブルボン、\120)
秋になって菓子メーカー各社からチョコレートの新作が続々発売になりました。
シーズン当初、いきなりばくばくとチョコを食べたせいでニキビが顔面噴出して、しばらく控えておりましたが、「コーティングだけなら、大した量じゃないだろう」と、試しに購入したこれ、かなりヒットでした。
ハガキ大の、底だけマチのついた袋に入っていて店頭価格で100円だったので、軽い気持ちで買いましたが、これがなかなか侮れない美味さでした。どうせフィリングはリンゴゼリーだろうと高をくくっていたのですが、どうやら本当にざく切りしたらしい、さっぱりした甘さでべとべとじゃない林檎に、うすくコーティングしてあるチョコもくどくなく、どちらの味が勝ることもなくいいバランスになっています。
仕事中に小腹が空いたときにちびちびつまもうと思って買ったのに、食べ始めたらやめられなくてつい一袋平らげていました。できれば開け口がスナップになっているといいなあ、と購入当初は思ったのですが、いっぺんに食べてしまえば意味ないですね(汗)。
同じシリーズで「おおつぶ葡萄」と「ほろにが胡桃」がでています。[TOP]
「紅茶入り牛乳」「珈琲入り牛乳」
学生時代、このふたつが大のお気に入りだったことを、先日ふいに思い出した。大学生協で買っていたけれど、製造元はたしか明治とか森永とか雪印とか、メジャーな乳製品メーカーだったと思う。190ミリリットルの小型カン入りで値段は80円とか90円とか、100円しないお手ごろ価格だった。パッケージはいたってシンプルで、白地に赤字で「紅茶入り牛乳」、または茶色い字で「珈琲入り牛乳」とドンと横書きされていた。
この、シンプルかつ大胆なネーミング・センスがいいですよね。名前のごとくに味もあくまで牛乳が主体で、ほのかに紅茶の香りやコーヒーの味がする程度。イギリスびいきで「紅茶はミルクで真っ白になったのを飲むのが基本よね!」と、それこそ英国人に倣ったかたくなさで信じていた(信じている)わたしには、「これぞ正しいミルク・ティよ!」と太鼓判を押せるシロモノだった。
ところがこれ、当時から大学生協以外で見たことがないんですよね。いまでも製造されているのかしら。
第一、これを知っている人って、どれくらいいるのかしら……。[TOP]
レアチーズケーキ〜とってもクリーミー〜(トーラク)
ひさびさのデザート・ヒットがでました。レアチーズケーキ、といってもようするにプリンやババロアのようにプラスティックのカップに入っているあれです。75gが3連になっていて、スーパー価格¥158とかそれくらい。フルーツソースやスポンジ台のない、純粋にチーズ部分で勝負!の一品です。
ゼラチンで固めた状でもなく、プレーンヨーグルトよりももったりとやわらかい質感で、舌触りは滑らか。この手のいわゆる「チーズケーキ」って、甘すぎるとババロアだし、酸味がつよいと単なるヨーグルトになってしまいますが、これはほどよい甘さでクリームチーズのコクが活きています。
それにしても名前の後ろについている「とってもクリーミー」は、商品名とは違うと思うんですが、これがないと類似商品と区別が付かないのでつけておきました。でも、こうしてご紹介するときにはこのネーミングはどうかと思う……。
製造元のトーラクは、神戸は東灘区の会社でした。やっぱりデザートは神戸だわ〜。[TOP]
お茶の水<Style's Cafe>
ごひいきの喫茶店、というタイトル的には間違いではないのですが、わたしがこの喫茶店でとくにお薦めするのはランチのパスタです。普通、喫茶店のスパゲッティなんて、不味くなければアタリというくらいにほとんど期待していなかったのですが、ここにはほんとうにいい意味で裏切られました。
12:00−14:00のランチタイムには、常時6種類くらいのパスタメニューが揃っています。定番メニューのほかに、1種類が季節のパスタで、どれもこれも、なかなか凝ったソースです。塩気が少なめで素材の味を活かしたソースなのがいいです。基本のボロネーズとか、ゴルゴンゾーラとか、梅とチキンとか、メキシカンとか、サーモンクリームとか。
はじめて入ったときはサーモンクリームを頼んだのですが、クリームソースのわりに重たくなくて、味も濃くないので途中で飽きずに、気がついたらせっせと口に運んでいました(笑)。季節のパスタでは、過去に真夏のメニューでラタトゥイユ・パスタがありました。冷製パスタにラタトゥイユが乗っていて、意外なおいしさ。暑い盛りにはさっぱりした一品でした。
ソースもおいしいのですが、さらにおいしいのが麺。こちらのお店では生パスタを使っているそうで、パスタ自身がおいしいのです。パスタはどれも一皿800円。プラス200円で飲み物がつきます。コーヒーは出すタイミングで豆を挽くので、香りが豊か。酸味も苦味も強くない、マイルドな味です。
ここのケーキはまだ食べたことがないのですが、誰かが頼んでいるのを見たら、アップルパイに生クリームがとろりと乗っていました。ううっ、おいしそう。お店の場所は、JRお茶の水駅から神田三省堂のほうへ、富士見坂の右側を下っていき、明治大学を過ぎて、ファースト・キッチンの入っているビルの1階にあります。店内は広くなくて、25人くらいでいっぱいになってしまう上に、ランチタイムは近所のOLの方がけっこうくるので、少し時間を外した方がいいでしょう。
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六甲山麓の牛乳で作ったシュークリーム(サン・ラヴィアン)
ワッフルのところでも語ったように、わたしはクリームふわふわ系のお菓子が好きなんですが、ワッフルというのは売っている店が以外と少ない。そこで、副業(=物書き)のお供に登場頻度ががぜん増えるのが、シュークリームになる。それも、ケーキ屋さんの、ふたを横にずらしてクリームのうえにちょこんと乗っているようなもったいついているのではなくて、たいていスーパーの冷蔵コーナーに置いてある、1コ¥100とか¥120とかのジャンボシュー。
そこでわたしのおすすめのこのシュークリーム。実はこれは3コで¥198(スーパー価格)なので、1コ¥100よりもさらに割安なんですが、これがうまいんですよ!
カスタードクリームがどっしり重くて、すこしもったりした舌触りで、なんとこの値段でバニラビーンズのつぶつぶが入っている!(ちゃんと原材料にもバニラビーンズと明記されている。でも友達に言ったら、「コゲが混じっているんじゃないの? だまされているんだよ」と一蹴された)。卵と牛乳の風味が豊かです。直径は7〜8センチのジャンボサイズ。皮もそこそこしっかりしていてクリームの湿り気が移ってややしっとりしているところがいいんですよ。すごく、基本を大切にしているシュークリームです。残念なのは、岡山(遠隔地)のメーカーだからしかたがないんでしょうけど、合成保存料が入っていること。それにしてもこの値段は出色です。近所のスーパーでもときどきしか売っていないので、母に頼んで、見かけたときには買ってもらうようにしています。姉妹品でエクレア3コいりもあって、チョコがかかっている分お得感がありますが、ここはあくまで基本に忠実(?)に、シュークリームで決めましょう。
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西神田〈エリカ〉
先週の日曜の読売新聞家庭欄(2000.1.16付)で常盤新平が喫茶店の話をしていて、神田神保町の「エリカ」という喫茶店を紹介していたが、あれは正確には三崎町に入るんじゃないかしら、と思って地図を見たら、西神田でした。とまれ、イヂワルくツッコミを入れつつのご紹介。
神田神保町の交差点から、JR水道橋方向へ白山通りをてくてく歩いていくとちょうど中間あたり、道の左側にこの小さな喫茶店はあります。山吹色の地に焦げ茶の字の看板が目印。このあたりは日大の経済学部や法学部の校舎が点在しているのですが、学生がたむろするような店ではなく、むしろ大学の教授が、古本屋で見つけた珍しい本をゆっくりとめくるような落ち着いた雰囲気の店です。
店内は、学生運動華やかなりしころから変わらないんじゃないか、と思われるような古色蒼然たる趣で、本を読むにはもう少々明かりがほしいところ。でも、ご主人が趣味で入れているような珈琲はおいしいです。
それからここは、「マンダリン」というフレッシュなオレンジジュースもおいしいのでぜひおためしあれ。先日、水道橋から2駅目のJR市谷駅・市谷八幡下付近にも、おなじ看板の「エリカ」という喫茶店を発見し、系列店なのかどうか気になっています。
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サン・ジェルマンのあずきワッフルよ、何処へ。2000.1.14
サン・ジェルマンのあずきワッフルが好きだ。
ちなみにサン・ジェルマンとはベーカリーのチェーン店なのだがあれは全国展開しているのかな? リトル・マーメイド、ポンパドール、ロイゼンタール、ムッター・ローザ。そんな店と似たような系列だ。みなさんイメージ湧きましたか。
そのサン・ジェルマンでは、ふつうのパンとは別に、ガラスケースの中でワッフルを売っていた。先年全国を席捲したベルギー・ワッフルではない。楕円形・厚さ1センチのふわふわ〜のワッフル生地でクリームを挟む、あれである。基本は一枚のワッフル生地を二つ折りにしてクリームを挟むのだが、2枚の生地でサンドするもの(コージー・コーナー)とか、ベルギー・ワッフルみたいな固めの長方形の生地で挟むもの(R.L)などのバリエーションがある。もともとワッフルが好きだったか、と聞かれると、考え込んでしまう。子どものころ、ワッフルを食べた、という記憶があまりないからだ。考えてみればワッフルなんてたいへん中途半端なお菓子で、日常食べるにはちょっと高価で、逆にケーキ屋へ入る唯一の機会といえる誕生日・クリスマスには、ショートケーキに目が眩んで、もちろんワッフルなんて目に入るわけがない。せいぜいがお客さまのお持たせで、ヒロタのシュークリームかワッフルか、といったときにしかお目にかかることはなかったように思う。
なんて話を友人としていたら友人から、「えー、ワッフルなんて子どものころ飽きるほど食べたから、いまさら好きとか思わないけどなあ」という返事が返ってきた。「ケーキなんて、年に1、2回しか食べなかったよね」というと「月に1回くらいは食べてたと思うけど」。……え? そういうもん? 我が家のおやつといったら「お母さん、おやつなんかある?」「今日は何にも用意してないから、夕食まで我慢できないなら煮干しでもかじってれば」――そして素直に煮干しをかじる、小学生のわたしがいた……。空の彼方を見やる目のまなじりに涙がちょちょぎれそう(死語)になったので話を元に戻そう。ワッフルである。
そんなわけでワッフルというのはわたしの生活意識からは遠いところにあったお菓子なのだが、それがいきなり身近になったのがサン・ジェルマンのワッフルのおかげなのである。ある日昼食を買いにサン・ジェルマンに入ったら、ワッフル祭りかなにかで、定番のカスタード・チョコ・ジャムのほかに、あずき・マロン・スイートポテトのワッフルが並んでいた。それがもう、あふれんばかりのクリームがふわっと生地の間に包まれているんですよ。定番ワッフルよりもかなりボリュームがあるそれらのワッフルが、なんと100円!(ここ重要/笑)貧乏性のわたしにも、買う気にさせる価格設定。
さっそくおやつに1コ買って食べたんですが、クリームはさっぱりした甘さですごく軽〜い泡立ち。生地もしっとりふわふわで、もう、なんというか、そのままふわふわ〜っと気持ちが浮き上がってしまいそうなおいしさなんですよ!(ああっ、語意が貧困で口惜しい)
それ以来ワッフルに取り憑かれてしまって、お手軽な値段も手伝っていろんなところでワッフルを食べてみたが、やっぱりサン・ジェルマンのワッフル、それも、生クリームのコクがあずきに相殺されてあっさりした甘さのあずきワッフルが一番のお気にいりとなった。季節商品なのかと思ったら、いつみても置いてあるので、ちょっと心が豊かな日には1個、2個と買って帰って、丁寧に珈琲をいれて、食す。ああ、至福のとき。が。なんか見ないんですよ最近。サン・ジェルマンの店でワッフルを。
店を見かけるとついふらっと(トレイとトングも持たずに)店内をうろついて、「ワッフルがない〜(涙)」と心で泣いて立ち去っていく、端から見たらなんかちょっとコワイ感じ?な日々を送っております。
先日は思い余ってコ■ンバンのあずきワッフルを買ってみたが、あきらかに一回り小さいのに値段が1.5倍! ¥150なら普通だと思うんだけどね。あのあずきワッフルと比べると、どうにもヤルセナイのである。どなたか、サン・ジェルマンのあずきワッフルの行方をご存知ではありませんか。
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白ごまブラマンジェ(興進乳業・¥100)
スプーンを差し入れたときの「ふるるん」というやわらかい弾力からちゃんとブラマンジェ。プリンや杏仁豆腐と異なるあの感覚、わかっていただけますか。
舌触りもなめらか。甘すきず、ごまの味・香りはほとんどしないので、だまって出されたら普通のブラマンジェだと信じてしまいそうです。
カップが小さいので(確認し忘れましたが100ccくらい)物足りなさがありますが、「また食べたい!」と思わせるところがメーカーの狙い目かも。コーシン牛乳といえば千葉で育った者には学校給食でなつかしい地元メーカーなので、遠隔地の方には入手困難かもしれませんが、関西のオハヨー乳業の焼きプリンが東京のローソンで買えるのだから、気が向かれたらお近くのコンビニをのぞいてみて下さい。わたしもスリーエフという神奈川を中心に出店しているコンビニで購入しました。
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高田馬場〈カンタベリ〉JR高田馬場東口駅前F1ビルB1 03-3208-5755
偶然入った喫茶店がヒットだとうれしいものですが、ここもそんな一軒です。
コーヒーは種類が多くておいしいです。カフェオレ系にも3種類ある!
マフィンかスコーンが2個とココットにバター、ジャム、クリームがついて¥300のプレートがお得感いっぱいでうれしい。でも、お持ち帰りマフィンorスコーンが3個で¥450って、ちょっと腑に落ちない……。
店内も明るくて、中央の大きなテーブルに花が飾ってあってすてきです。新宿・町田・新百合ヶ丘の小田急に、〈カンタベリ・カフェ〉〈マリアピアーネ〉という系列店が入っているそうです。
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