2006年1月18日(水)18:30〜
「トリオリズム」発刊記念叶恭子トーク&サイン会お渡し会レポート




久々に叶イベント参上のきうぴい。足は不自由なれど「あの興奮をもう一度」

17時過ぎ、丸の内オアゾ丸善本店前に到着。ホールにはイベント用ブースが。 関係者たちがライティングとカメラのセッティングをしている。ギャラリーはまばら。
しかし、会場付近は、あの独特の「叶姉妹ファンオーラ」を発する女性たちが。 美しい女性が通ると遠慮がちに、しかし決して見逃すことなくすばやく全身チェックするその視線が 彼女たちの特長。オフィスビルという場所柄か、単なるおしゃれOLや見物人もうろうろ。
イベント参加の整理券を持った人々がわずかだが並び始めている。きうぴいはどうしようかなあ・・・ 今から待つんじゃ足疲れるしなあ・・・ということで、地下の喫茶店でしばし待機。

入場開始は17:45である。5分前に着くと、すでにかなりの人数会場内にいた。事前に電話連絡を していた強力ファン数名は最前列に陣取っているとのこと。叶姉妹は18時に到着するという。
しかたないので15分我慢。立ちっぱなしはかなりきつかった。が、叶ファンウォッチを徹底的に するには最適の時間である。いたいたロングの叶巻き。一見して高そうな白い毛皮をまとう 女性が隣りに。少し前を見ると、美香さんと同じ色のヘアカラーをした「超気合入ってますファン」 発見。さらに左に目をむけると、興奮で顔を赤くしながら友人と話し込む地味目のファン。なんとなく 居心地悪そうだが背中から「楽しみだー」という様子がじわじわつたわってくる若い男性。

司会者が 現れ、最終チェックをしはじめると、会場が熱くなってきた。背後には「整理券をもってない野次馬」 がぞろり。老若男女、地味目も派手目もなんでもあり。しかし、かつて東京駅地下でサイン会を行ったときほどは混雑しておらず、 ギャラリーもおとなしめ。

18時。司会者が話しはじめる。写真撮影禁止の旨を伝えると、これから報道陣用会見とスチール撮影があると言う。
本日は特別ゲストに叶美香さんがいらっしゃいますとアナウンスすると、会場から「わっ!」という声があがった。 「やーっ、すっごい楽しみ」「見えるかなあ」、わくわくした声がつぎつぎにあがる。

「それではお二人の登場です。」、会場の左後方から叶恭子・美香姉妹登場。一瞬「わー」「きゃー」という歓声が控えめに 響く。やや後方のきうぴいの周りでは、みな一様に低い声で「すごっ!」「すごっ!」とすごすご大輪唱が始まった。次に 「うわ、寒そ」 のサムソ合唱。恭子さんは白いビーズ(と思われる)ドレス、美香さんは真夏の果実色いっぱいの、胸が大きく開いたドレス。 遠くから見ても、やはり美しい。

「きゃー」という声にこたえて二人は会場に向かって手を振る。きうぴいの隣りにいた女性二人は元気よく「雅子様風」と手を振りながら はしゃぐ。それに応えて手を振る恭子さん。「わー手振った手振った」と二人興奮。「すっごい綺麗すっごい綺麗」を連発。
恭子さんと美香さんのリップグロスはまぶしいぐらい光り輝き、きうぴいの裸眼でも二人の唇の位置は確認できそうなくらいビカビカ 光っていた・・・。

しばらく報道陣に囲まれ話をしている様子を遠くから見ていると、さすがに15分経過できうぴいギブアップ。 しばし休んで再び列に加わる。並んだ場所はさらに後方であった・・・。

18:30。「それではおふたりとみなさんで写真撮影です」との司会者の言葉に場内騒然。姉妹は立ちっぱなしのお客さんたちと ともににこやかに写真撮影。姉妹を目の前にした人々から歓声があがる。嬉しかっただろうなぁーー・・・。

ほどなくして、トークイベント開始。しかし残念ながらきうぴいのいる位置からは恭子さんの声がほとんど聞こえなかった。途中恭子さんが「私の声、聞こえます?」と言う。会場前方では「聞こえる聞こえる」の声。しかし いくら耳を澄まして聞いてもほとんど聞くことはできなかったのが非常に残念だった。ただ、ひとつはっきり聞こえたのは、今回の本が
「多くの男性を捕獲するにはいい本です」
とコメントしたことだ。捕獲・・・男性を、捕獲・・・

あっという間にトークイベントは終了。次にサイン本を姉妹から手渡ししてもらう時間になった。全叶ファンがお米の配給のように 静かに並んで順番を待つ。最初は報道陣のカメラ用にファンとの写真撮影。その後すばやいスピードで恭子さんが本を手渡しながら 一人一人にコメント&握手、美香さんからはトレーディングカードの入った袋を渡されている。隅のほうに一人叶姉妹によく似た 女性がいた。それは次女晴栄さんであった。

あまりの興奮に叶姉妹から離れず関係者から無理やり引き離される女性、照れくさそうにさっさと帰る女性・男性、壇上の姉妹に 見とれながら配給を待つ群れ。見上げるとビルの2階から興味津々といった様子でイベントを観察するギャラリー。ほのぼのと、 ややおとなしめな雰囲気というのが今回のイベントの印象だ。

いよいよきうぴいの番が近づく。壇上の階段は高く、ほぼ1時間立ち通しだった足はもはや限界。しかし叶姉妹までわずか 3メートル・・・頑張れ・・・と気合を入れなおし、杖とともにきうぴい前進。

目の前に現れた叶姉妹は、相変わらず美しく輝いていた(さすがに寒かったのか二人とも毛皮着用)。

「お久しぶりです」。きうぴいがそう言ってバラを差し出すと、「まあ・・・杖までついて、綺麗なバラまで持って 来てくださったのね」とあの恭子さんの甘ーい声と微笑みが。時間もなかったので二言三言さらに言葉を交わす。さらに 「目は大丈夫ですか?」と言葉をもらい、「はい、ありがとうございます」。いやー、ありがとう、恭子姉さん。最後に握手を 交わすと美香さんとも一言交わして握手。そして階段を下りたのであった。

イベントが終わると恭子さんが最後に感謝のコメントを述べた。以前と変わらない完璧な配慮であった。
興奮したファンたちは「綺麗だったねー」「すごいねー」と繰り返しながら、会場をあとにしたのであった。

今回出版された本、「トリオリズム」は、叶恭子さんしか書けない「愛についての本」である。ほとんどの読者が彼女とつきあう人々の スケールの大きさとメイクラブの多様さに圧倒され驚嘆するであろう。きうぴいもまったくそのとおりである。
しかしその度肝を 抜かれるテクニックとエピソードの紹介のなかに一貫して流れているのは、「己をよく知り、人生の選択は人にたよらず自分自身で したうえでとことん生きることを楽しみ、自分に責任をもて」というメッセージなのではないだろうか。そしてそれは、 ハイリスクハイリターンを自ら選び取った彼女ならではの哲学だと思う。
以上 きうぴい2006年1月の叶イベントレポートでした!
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