(企画取材:茨木市小川町Nさん) |
| とにかく遊ぶことには一生懸命になり、あまり金をかけずに(金がないだけだが)遊ぶという美学をもつ熱い集団(といっても現在2名)が、北摂穴場ツアー開拓団(本部・茨木)である。 <第一回> 今回のテーマ“亀岡そば街道を行く!” 古くから亀岡街道と呼ばれた道は、大阪高麗橋を起点として茨木の福井より佐保川沿いに北上し、上音羽より豊能郡余野、京都府亀岡市へ通じる道である。そして、この道を使って、丹波方面や茨木山間部から、薪や木炭をはじめ柿・栗などを茨木・吹田方面に売りに来ていたようである。 今回のツアー名の亀岡そば街道とは、茨木より亀岡街道を利用して、約1時間で行ける亀岡・犬甘野町の美味しいそばに感動した北摂穴場ツアー開拓団が命名したものである。茨木の山間部から大阪府豊野郡を経て亀岡に至る風景を楽しみ、美味しい犬甘野そばをぜひ味わって欲しい。 |
![]() @おろしそば |
![]() Aざるそば |
![]() B亀岡・犬甘野“季楽” |
| <プラン概要(注:このプランは自動車での移動になります)> 茨木 から余野茨木線(110号線)で40分⇒豊能町から423号線で20分⇒亀岡・犬甘野町 “季楽”から423号線・野間口線で40分⇒妙見山から余野車作線・豊中亀岡線で40分⇒忍頂寺・“竜王山荘”から43号線・余野茨木線で 30分⇒茨木 |
| 2000/12 /16 11:30 我々穴場開拓団(全団員2名)は、予定よりも出発時間が遅れてすでに腹が減っていたので、小川町のローソンで肉まんと缶コーヒーとポテトチップスを買い、Y団員の息子の車を奪って出発した。ところが、出発して5分早くも重大なアクシデントが発生した。なんと、ガソリンがほとんどないのだ!運転しているY団員は、息子の策略にはまってしまったと憤慨している。しかし、黙って借りているので彼には何の罪もない。それでも、金をかけずに遊ぶ(常に金欠であることは認めるが)というポリシーを持つ我々にとっては大きなショックであった。 そんなアクシデントはあったが、我々は立ち直りも早いので(これぐらいでショックを受けるのも情けないが)そのまま亀岡に向かった。さて、今回の亀岡そばツアーは、Y団員が3回目で私は2回目である。亀岡まではいろんなルートがあるのだが、今回は南茨木より万博経由で、現在開発の進む国際文化公園都市“彩都”を通るルートをとった。しかし、このルートは平日は混むし、入り口で迷う可能性が高いので、通常はプラン概要に記したように、茨木余野線で行くのがいいと思う。(他の北摂エリアの人は、それぞれ地図で最適なルートをチェックしてください。) そして、文化公園都市を抜けると茨木余野線に合流し、上音羽・北大阪ネオポリス方面へ向かい、豊野町で給油することにした。豊能町までの約40分は山あいの道でカーブが多く少し疲れるが、ここから亀岡へ向かう423号線は平坦で快適な道である。423号線を亀岡方面へ走り、笑路という所を過ぎたら、犬甘野そば“季楽”の看板が左手に見えるのでそこで左折する。この道を約1kmぐらいで大きな鉄塔が見えたら道沿いの右手にのぼりが立っている所が“季楽”だ。広い駐車場の横に小さなお店があって、店の前には地元の野菜などがたくさん並んでいる(写真B)。茨木を出て、約1時間で到着である。 |
![]() C“季楽”の皆さん |
![]() D妙見山 |
![]() E竜王山荘 |
| 12:30 お店の中には、我々のほかに5、6人のお客さんがいた。とろろそばややまかけそばを食べているのを見てどちらも美味しそうであったが、忘年会続きで胃腸の弱っている私はおろしそば(写真@)にした。Y団員は、麺を味わうにはこれだということでざるそば(写真A)を注文した、実は最近“恐るべき讃岐うどん”という本に影響されていて(この企画も文章もこの本の影響を受けている。うどん好きの人にはおすすめ。)腹も減っていたし、ともに大盛りを頼んだがあっという間に食ってしまった。我々は、食べることは好きだが食通というわけではないので、この犬甘野営農組合さんの作るそばをただ美味いというだけで、評価するなんてことはできない。しかし、この犬甘野で採れたそば粉で打ったそばを地元のひとに作ってもらって、亀岡の山の中の風景を見ながらよく噛みしめつつ食べると(実際には5分とかからなかったような気がするが)本当に美味いのだ。 それと気軽に写真撮影に協力してくれた“季楽”の皆さん(写真C)ありがとう。ちゃんとホームページに載せたからね! ○犬甘野そばのお問い合わせや年越しそばなどのご予約は下記まで 農事組合法人 犬甘野営農組合 TEL 0771−27−2300 FAX 27−2189 〒621-0126 京都府亀岡市西別院町犬甘野樋の口1−2 【定休日:木曜日】 (国道423号線犬甘野口を能勢方面へすぐのところ) 長くなるので、帰路については簡単に書く。423号線の途中に妙見山(写真D)に登る道があるので、時間のある人は山頂の神社でお参りしたり、周辺をハイキングするのもいいだろう。 さらに、423号線から109号で忍頂寺へ出て、分かれ道を右折してすぐのところに忍頂寺スポーツ公園(写真E)がある。ここには、テニスコートやグラウンド・散策路などがあり、宿泊もできる。それぞれ、格安の使用料・宿泊代で利用できるのがうれしい。 ○忍頂寺スポーツ公園・竜王山荘へのお問い合わせは下記まで 〒568-0085 茨木市大字忍頂寺1049番地 忍頂寺スポーツ公園・竜王山荘 TEL 0726−49−4402 |