日記(平成17年1月下旬分)

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1月21日 相手に喜んでもらうということ

正確な台詞回しは覚えてないけど、珊瑚が言っていた言葉で印象に残っているものがある。
それは、料理だったかお菓子だったかを、珊瑚が瑠璃に作ろうとしない理由を語った場面。

料理作ったら、おいしいって食べてくれるけど、それ嘘やねん。ほんとはまずいねん
まずかったら楽しないねん
おいしなかったら意味ないねん

……ずしりと来た。
珊瑚の言葉は否定できない。というよりむしろ、私は激しく肯定してしまうのだけれど。
愛だけでは、腹は膨れない、とか。
その気持ちだけで十分だ、という言葉の裏には、中身自体には不足(不満)を覚えているに違いない、とか。
喜ばせたい相手を喜ばせられない自分に、意味はあるのだろうか、とか。
上みたいなことを一笑に臥せる人は、私には少し眩しい。

それはさておき、相手のマイナスになるくらいなら、いっそ関わらない方がマシだ──と思ってしまいがちな私なんかより、自分のできることで瑠璃を喜ばせようとする珊瑚はとても前向きで好感が持てる。
だからこそ、バッドエンドで2人の笑顔が消失したのが痛いし、トゥルーエンドに大きな安堵を覚えるわけだけど。
相手が喜んでくれることをしてあげるのって、本当に難しい。
双子シナリオではないけれど、

今年のプレゼントも、欲しいものじゃなかった
でも、これまでで一番嬉しかった

ここまで言ってもらえるプレゼントができたら、本望だとすら思う。


1月22日 ひらがなみっつで、このみ?

呼ぶときは、このみちゃん。(爆)
や、今日知った、とあるブログの18日分で、『このみ』が『ことみ』と書かれているのを見て、パッケージを飾るヒロインでも、彼にかかればそんなものか、と苦笑してしまったので。
いや、なんか、すっげー「らしい」なあ、と。(笑)
……自分もプレイ前は、「ことみ」と「このみ」のどっちが正しいのか自信持ててなかったから、あんまり大きなことを言えないのは秘密だ。(ぉ


. 昨日の日記の話関連で、しーなぱさん『手料理を作ってもらうこと』
表題のとおり、作る側ではなく、作ってもらう側の立場で書かれた文章だけど、その中の一文、

> 個人的にはその過程を楽しみたい。と。

この言葉が、すげー染み入った。
別に料理に限らず、結果が悪いと、全てを台無しにしてしまった気分になってしまうことは多々あると思うけど、結果が悪いからといって、結果が出るまでの間の時間に感じたことまで否定されるわけじゃないもんね。
「過程を楽しみたい」と思ってくれる人が手料理を食べてくれるなら、作る側も「まずかったら意味がない」と思うのではなく、「味でも喜んでもらえるように、もっと精進しよう」と思うようになるのではないだろうか。
うーん、いい旦那さんだなあ。
友人が何人も結婚してるけど、普通結婚した2人にお祝いとして言うのは、新郎に対して言う
「こんな素敵な嫁さんもらえて、幸せだね」
という言葉だと思うんだけど、唯一、しーなぱさんのときだけは、
「こんな素敵な婿さんもらえて、幸せだね」
と新婦に言いたかったのは、ここだけの話。(笑)

まー、最後に、

> ちなみに、現実としては、過程も楽しめなくなってしまうのよね。。。_/ ̄|○

という落ちがついている辺りが、すっげー切なくもあるんですが。(苦笑)


.ToHeart2双子シナリオ話(シナリオ間差異話)の続き。

タマ姉の他では、主人公の貴明で、違いを感じた。
愛佳シナリオや由真シナリオのときはその行動に羨望に近いものを覚えたりもしたけれど、双子シナリオの貴明は、等身大主人公というのか、背伸びしているのをあまり感じなかった。
※等身大、というのは貴明にとっての等身大じゃなく、プレーヤ(つーか自分)等身大のこと。

双子シナリオの終盤、瑠璃が珊瑚に対して「死んじゃえ!」と言ってしまう場面があるけれど、あのセリフが表示されたのが目に入った瞬間、その次の展開は瑠璃が叩かれている場面だというのは、誰もがそう予想しただろうと思う。
ただ、私には、貴明ではなくイルファが叩いていたのが意外だった。
イルファが叩いたこと、それ自体ではなく、イルファに先を越されたことが意外だった。
イルファじゃなく、貴明に叩いて欲しかった。

> 【貴明】「イルファさんのせいじゃない。あのとき、イルファさんがたたいてなかったら、瑠璃ちゃんをたたいてたのは俺だった

と、叩いていただろうことをイルファを慰めるために言うのではなく、貴明に、瑠璃を叩いて、瑠璃を叱って、その上で瑠璃を慰めてあげて欲しかった。
その展開にはならず、イルファに先を越されている辺りが、等身大──嫌いじゃないけど悪く言えば期待はずれ──と感じた。

あとは、言葉遣いだろうか。
人にかける言葉で、「よかったね」と「よかったな」だと、聞く側の印象が大分違うと思うけど、双子シナリオの貴明は、前者の比率が95%くらいあるタイプかな、と感じる。
日記などで後者の口調タイプの文章を書くのは簡単だけど、相手に面と向かって後者のような言葉遣いをするのは、普段前者の比率が高い人にはとても難しい。
難しいからこそ、「そうあれたら」という願望を心のどこかで持っているのかも知れず、後者の比率が高い主人公(司@家族計画とか)に逆に共感を覚え易かったりするのかもしれない、と思ったりするのだけれど、そういう意味でも、双子シナリオの貴明は、等身大だなあ、と思うのだった。

全然違う話で、どちらかというと余談に属する部類の話になるけど、双子シナリオでもう1つだけ記しておくことがあるとするなら、ビデオ撮影の場面。
モテモテ貴明をビデオに収めたところで、やっかみを買うだけだろうと思っていたので、

> 【雄二】「それ、意外といけるかも

というセリフを聞いたときには、貴明同様「はあ!?」という気分だったのだけれど、

> 【雄二】「女の子にもてなかった貧弱な坊やが入学1年でこんなにかわいい彼女ができました

を見て、「おお、なるほど!」と。
これは結構、素で感心してしまった。(笑)


1月23日 昨日のトラブル

普段は電車通勤だけど、休日出勤するときは車で行っている。
で、昨日、車で会社に行って、夕方くらいに仕事を切り上げたんだけど、駐車場に行くと、車の尾灯が付いていた。

「……なんで?」

午前中出勤したときは、当然尾灯なんてつけていない。
じゃあ、午前中、家を出るときからついてたのかというと、それもないだろう。昨日の夜、車のライトが消えているのは確認したから覚えている。
ウィンカーを出すときか、エンジンキーを引き抜くときに、誤ってつけたとしか考えられない。
いや、そんな可能性、まずないと思うけれど、それ以外に思いつかない。

何はともあれ、まずは車だ。
嫌な予感を抑えながら、ドアを開け、エンジンをかけようとした。

「……セルが回らない」

きゅる、とも言わない。完全にバッテリーが上がっている。
ドアロックが解除できただけ、まだ幸運だった。いや、バッテリーが切れても、もしかしたら、運転席のドアだけは機構的に開くのかもしれないけど。

しかし、さーて困った。
誰かに直結させてもらうしかない……んだけど。
ぶっちゃけ、私は自分が住んでる市内に、困ったときに頼れる友人がいない。親しい人は、みんな茨城を出てしまっている。
駐車場の、同じ会社の見知らぬ人の車を捕まえて直結させてもらう──のは最終手段だろう。そんなことをするくらいなら、まだJAFを呼んだ方がマシの気がする。
休日連絡を取るような会社の知り合いはいない。仕事だけの関係と割り切ってるのが、ここで仇となったか。まあ、でも、それは自分が望んで選んだことだ。

「しゃーない、とーさんに連絡するか」

というわけで家に電話して、父に事情を話した。
最初、父が来てくれるつもりだったようだが、家には軽トラしかなく、パワーが足りないことを危惧した父が姉に連絡を取り、姉が来てくれることになった。
姉の到着を待つ間、車の方の用意を進めることにした。
とりあえず、トランクから、直結のケーブルを出す。
あとは、バッテリーの確認だ。

「つーか、オレ、ボンネット開けたことないんだよな……」

確か、車の前の方から手を突っ込んで開けるというのがなんとなく記憶に残っていたので、手を突っ込む場所と思しき箇所を横から覗いてみる。
ストッパーのレバーのようなものを押しながら、ボンネットを持ち上げてみると……開いた。

「じゃ、開けたまま固定するか」

固定の記憶も残っている。もしかしたら、自動車教習のときにやったのかもしれない。
私は、ボンネットの中からつっかえ棒を探した。
しかし、ない。

「ない?」

家に帰ってから父に聞いた話だが、うちの車は、実はつっかえ棒なしにボンネットを好きな高さで開けたままにしておけるらしい。
自重で閉じてしまうのは、もう古い車なので、油圧あたりがダメになっているのだろう、とのこと。
しかし、ボンネットを開けたときの私はそんなことを知る由もなく、

「えー、手で支えるのー?」

とがっかりしたのだった。
エンジンをかけるのに1人、直結したときに場合によっては供給側の車のアクセルをふかせてもらうのに1人、で、姉と私がそれを担当すると考えると、ボンネットを支える人間が足りない。
うーん……。

そうこうしている間に、姉が到着した。たまたま近くにいたのか、家に最初に電話してから20分くらいしかかかっていない。ありがたいことだった。
車をエンジンをかけたまま適切なところにとめてもらい、バッテリーを直結した。
火花が出る。

「確か、直結すると危ないから、GNDは直結しないで設置するとか習ったような……?」

と湧き出た疑問を封じ込めつつ、姉にボンネットを支えてもらって、私はエンジンをかけに行った。
姉の車はそこそこ出力あるから、まあ、ふかさなくても大丈夫だろう、という判断だ。
私はエンジンキーを回した。すると──

「……かかった!」

ほっとした一瞬。ありがとー、おねーちゃん!
そうして、なんとか帰路に付くことができた。

今日の教訓。日中でも車のライト消灯を確認してから車から離れよう。
……いやまじで。


. 栖哩さんの1月22日(土)より、Lunascape2話。

あー。(汗)
あんな日記を書いていながら、私はLunascape2をスルーしてます。
いろいろと情報を集めた結果、
「Lunascape2の使い勝手は、Lunascapeに劣るらしい」
「Lunascapeと違い、Lunascape2は、まだまだ枯れてない」
というような状況のようでしたので、
「現時点では、LunascapeとLunascape2は別物と考えた方がよい」
という結論に達し、なら、安定かつ洗練されるまで保留かなあ、と。
オフィシャルサイトの感想掲示板の評価が微妙でした(言動が荒らしっぽかったので削除されていますが、指摘事項そのものは筋が通っていた)し、タブブラウザ推奨評価委員会での評価が、LunascapeのAに対してLunascape2はBと劣っていましたし。

1月9日だか10日だかには様子見と判断していたので、本当は速やかに自分の態度を表明するべきだったのですが、なんというか、ぶっちゃけ、愛佳にくびったけで他はどうでもよかった(爆)みたいなところがありまして、書くタイミングを逸してしまったのでした。
なので、12月の私の日記を見て、LunascapeからLunascape2に乗り換えた人がもしいたら、ごめんなさーい。(汗)
まあ、私も含めLunascapeフリークの方々は、今後、Lunascape2が洗練されることを期待しましょう、ということで。<ごまかし(ぉぉぉ


1月24日 書き忘れてましたが

24日(月)〜26日(水)の間、出張してます。
ネット環境がお粗末なので、web巡回はしてません。
メールくらいはチェックしてます。
出先なので、とりあえず連絡事項のみ。


1月25日 とある朝のToHeart2話

「最近朝は、サンドイッチと、おにぎりかパンですね」
「おにぎりは冷たくとも(味が)安定するからねー」
「サンドイッチはミックスサンド」
「ふーん、多少は栄養考えてるんだ?」
「ミックスサンドは花梨ですよ(笑)」

かりん?
一瞬、『魔法とHのカンケイ』のヒロインって『かりん』だったっけ? などと考えるが、すぐにToHeart2の花梨を思い出した。
あーあーあー、ミックスサンドからタマゴサンドだけ奪われるって話、共通パートであったっけ。
遙か彼方昔、愛佳シナリオで1回見ただけだったから、すっかり忘れてた。
花梨自体は別に嫌いじゃないんだけど、愛佳と会うのが楽しみになっていたさなかに、強制入部とかさせられて、
「オマエはオレと愛佳の仲を邪魔する気かー?」
と思ってしまって、第一印象(厳密には3月に自販機前で会ってるけど、事実上の対面はやはり強制入部だろう)が悪かったというのはある。

「ちょっとネタバレになりますが」

そう前置きをする。
話していいと判断したことなら、ネタバレは気にしないのでどぞどぞ。

「花梨シナリオ、パンを買ってくる選択肢があって、ミックスサンド買わないと、トゥルーエンドにたどり着けません」
「……えー!?」

どんな流れでその選択肢が出るのかしらないせいもあるだろうけど、パンの選択で、トゥルーエンド行けるか行けないか左右されるというのは、その話だけ聞くと「すげー」と思った。
あんバタじゃダメなのー? みたいな。(笑)


1月26日 ありゃりゃ

あれ? 24時間稼動PC落ちてる?
普通の人ができる最低限の対策はしてあるので、凄腕の方々に狙われたならともかく、自分レベルの攻撃者にPCを落とされるとは思わないので、物理的に落ちてる可能性が一番高そう。
うーん、停電でもあったのかなあ? UPSは付いてても数分しか持たないし。
まあ、今晩帰って実際に物を見れば分かることだけど、こういうとき、自分以外にPCに詳しい人間がいないのは痛いと感じる。

ちなみに、補足しておくと、『普通の人ができる最低限の対策』とは、パッチはすぐ当てる/パーソナルファイヤーウォールを立てる/アンチウィルスソフトを入れる/毎日ログを取ってチェキする/時折MBSAでシステムをチェキする/etc.。確かに最低限ではあるけれど、私レベルの人間ができる最大限であるとも思う。
『凄腕の方々』云々は、そもそもそんな方々は、百歩譲って個人PCを何かで利用することはあっても、個人PCをダウンさせて楽しむ、なんてことをしないと信じたい。
『自分レベルの攻撃者』というのは、攻撃ツールをネットから探してきてそれを使って攻撃を仕掛ける輩。仕様があればツールを作れるかもしれないけれど、自力で脆弱性を見つけ出してそれを突くツールを作ることはできない人間、くらいを想定している。

って、落ちてたんじゃなくて、ネットワークにしばらく接続不可になってただけっぽい。
YahooBB!は時折これがあるの忘れてた。(汗)
うーん、未熟。


.仕事話。
私は、「仕事を断る事も仕事」だと思うんですけどね。や、働く気のないやつの戯言である可能性も否定しませんが(笑)、自分の処理能力を超える分は切り捨てた方がいい状況というのが多々あるのも確か、と思ってますので。
的確に書かれた表現を探すなら、@IT『ワーク/ライフ・バランスは働き方を変える』の、『●仕事は終わるもの? 終わらせるもの?』に書かれた、『捨てていく技術の必要性』というやつでしょうか。
「サラリーマンは上から頼まれた仕事は基本的に断らない」は基本的にそれでいいと思うんですけど、後回しにできるものは後回しにするのもありだと思いますし、そもそも、締め切りが近くて処理しきれない仕事がたくさん降ってくるようだと、私などはその上司の中間管理職としての能力に疑問を持たずにいられませんが。(苦笑)


.ぴす@ぴす、ヒカルシナリオ終了。
終盤の急展開は、それに見合うテンポのよさが欲しいところなのに、マウスクリックしてからセリフが出るまでの間がテンポを崩してしまってるのがかなり痛い。
ノートPCじゃなくて、家の最速PCでやっていたら、もしかしたら少しは印象違っていたのかもしれないけど。

シナリオ的には、クリスマス・ミサのとき、

> 【誉】「体育祭とか文化祭、ヒカルちゃんたちに頼まれて、わざと…わざと華沢さんたちをヒドイ目に……」

というセリフを見たとき、切れそうになった。
誉が操られているのは一目瞭然だけれど、操っている存在が誉にさせていることは、幼少の頃から誉が積み重ねてきた想いを、土足で踏みにじる行為だったので。
先に誉シナリオ見てたら、このセリフ見た瞬間に、PCの電源ぶち切ってしまったかもしれない。
この場面からかなーり後(ほんとに後だった……)になって、主人公が自分とイブリースに対する怒りを表していたのと、誉とちゃんと向き合う場面があったのとで多少溜飲は下がったけど、プレイしてて正直テンションは下がったなあ。

あとは、配置されてる選択肢も、終盤の文章使いも私好みでないのが、なんとも。
先のクリスマス・ミサより前だけど、ヒカルがナギと揉めていなくなってしまった場面で、ヒカルを探して1時間経ったときに出た選択肢、

俺はふと見覚えのある後ろ姿を見つけた】/【俺はため息をつきながら、振りかえった

これを見て、「……はぁ?」と。
振り返る方はともかくとして、「見つけた」という結果は、行動を選択した結果もたらされるものであって、選択肢として選ぶものじゃないと感じてしまうのは、私だけだろうか。

文章使いについては、例えばこれ↓。

> ヒカルは両手を胸のあたりで握り締めて、まっすぐ華沢姉妹を見つめた。
> 【ヒカル】「そ、そりゃちょっと怖いなって思う時もあるけど」
> 自分の言いたい事をうまく伝えられないもどかしさが、そこにいる全員に空気で伝わる。

そこにいる全員に空気で伝わる」なんてのを、地の文章で読みたくない、というか。
何のために立ち絵があって、声優が声をあてているのか。
そこにいる全員に空気で伝わ」っていることを演出するくらい、そんなに難しいことじゃないと思うんだけどなあ。
地の文章で直接書く、なんてのは、下の下だと個人的には思ってしまう。これが小説だったなら全く気にならなかったと思うんだけど。

まあ、作品のノリ自体は嫌いじゃないし、誉シナリオ以外では、杏シナリオがかなり気になってきたので、プレイ自体はまだ続けるつもり。
しかし、この終盤の盛り上がらなさは、くれそんに通じるものがあるかもしれない。(苦笑)


1月27日 -

疲れたので、睡眠に充てました。


1月28日 ここしばらくの予定

来月3日からの九州出張前に、ToHeart2コンプしたいけど、ちょっと無理かなー。
出張準備とか割り込みで仕事の負荷が増えたから、平日にゲームを頑張れなくなった。(苦笑)
#数年前なら、睡眠削って遊んでるところなんだけど……これが若さか。<用法間違い(ぉ
土日、何も邪魔が入らないで、2人クリア──というところだろうか。
一応、今後の攻略順は、
 タマ姉→花梨→隠しキャラ→このみ
のつもり。
最初、タマ姉とこのみは連続してプレイするつもりだったけど、プレイした人の話(非ネタバレ)を聞く限り、シナリオとして過度に期待するのはよくなさそうな印象なので、連続しては、やらないことに。
それでも、楽しみなシナリオ(というより楽しみなキャラ)であるのは変わりないので、活を入れる意味も込めて、ここでタマ姉に。
ただ、最初からプレイして、このみのセリフも飛ばさずに読んでるから、週末かけてタマ姉しか終わらない可能性もあるかも。(苦笑)

水曜夜、出張から帰ったらなのちゃんDVD第1巻が届いてて、パッケージの戦闘モードなのちゃん見てるだけでうずうずしてくる自分がいて、
「あー、やっぱ、オレなのちゃん好きだー」
と再認識。
こりゃ、DVD見る前に、いい加減、最終話の感想書かなきゃな──と思った矢先、やってくれたよ、ママン。(爆)
この計ったようなタイミングには、笑うしかないんだけどー?
今感想書くのはさすがに悔しいので(ぉ、九州出張に最終話(というか全話)持っていって、のんびり書こうかな。


1月29日 読み合い

タマ姉シナリオ進めるのに、最初からプレイして、このみのセリフも飛ばさずにプレイしていたら、必然的に愛佳が出てくる場面もきっちり見ることになるわけで、間延びした声の、初々しい動作の愛佳を見て、
「あー、やっぱ、オレ愛佳好きだー」
と再認識。(爆)
愛佳シナリオに分岐したい自分を止めるのが、ものすごく大変だったとさ。

それはさておき。

愛佳シナリオの攻略で、由真とある程度仲良くなっておく必要がある一方で、逆はそうではなかった、というのはあらかじめ予想していたけれど、多分、このみとタマ姉も同じなんじゃないかな、と思っていたりする。
すなわち、タマ姉の攻略にはこのみと仲良くなっていること(設定的に元々仲良しだけど、作中の好感度的に)が必要で、このみの攻略ではタマ姉と過度に仲良くなる必要はないんじゃないか、ということ。
そう私が考える根拠は、このみとタマ姉の、主人公に取っての位置づけの違い、という一言に集約される。
具体的に書いてみるなら、同じ幼なじみでも、毎日一緒に登下校してたこのみと違い、タマ姉とは数年会っていなかったこととか、タマ姉に対しては子供のみぎりに培われてしまった畏怖に近い感情があるとか、そして、そんなタマ姉を「くずす」のにタマ姉の唯一の弱点である(と共通パートを見ている限りでは思う)このみがシナリオ上要る場面があるんじゃないかとか、そういうことだ。

この手の読みは、ちょっとだけゲームデザイナーないしシナリオライターとの駆け引き(駆け引きといっても、こちらから一方的に仕掛けているようなものだけれど)のような気分になって、少し楽しい。
ただ、私の場合、この読みが外れると、もろい。
フローラリアの憂シナリオでトゥルーエンドにたどり着けなかったことや、CLANNADで杏エンドに行けなかったことは苦い思い出だ。
私は理系なんで、
 [仮説]→[推論]→[実践]→[結果に基づく仮説の修正]
のループが行動の基本になるのだけれど、出てきた結果が想像外だとどうしようもなくなってしまう。
ここで、結果が想像外というのは、例えば、麻雀でなら、四筒がJ氏に当たりだと思って西を切って回したらダマテンのY氏にアガられた(フィクションです。念のため)というようなことではなく、「ロン!」と言ってアガったら、いきなり麻雀卓が爆発してしまった、というような本当に想定外の事態を指す。
え? ゲームでトゥルーエンドにたどり着けないというのは、麻雀話なら後者ではなく前者に属する話だろうって?
──ごもっとも。

と、少し話が脱線してしまったけれど、シナリオ上の必然が、論理的帰着ではなく、シナリオライターのフィーリングで決定されている(としか私には思えない)ような場合、私は自力攻略が無理と感じて、攻略サイトや攻略本を頼ってしまうことがほとんどだ。
逆に言えば、論理的帰着で展開が予想通りこうなった、と感じられるようなシナリオを書くライターは、感性が合っているライターということなのかもしれない。


1月30日 タマ姉シナリオを終えて

ネタバレは白くしますが、一応改行入れますね。

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いや、もう大満足です。
感動だとか、愛佳シナリオみたいに「これを見たくて、オレは物語に触れている」とかではなかったですけど、最後まで見終わったときの心地よさといったら。
読了感では群を抜いてますね。これなら、タマ姉シナリオで締めたとしても、私としてはおーけーだったと思います。
まあ、幼なじみ4人──このみとタマ姉はさすがに同じシナリオライターが書いているでしょうから、これなら、大トリにするつもりのこのみシナリオも楽しみにできそうです。

攻略にこのみが必要、というような予測は立てましたがそれを感じさせる展開はありませんでした。なので、予測は外れていたのかもしれませんが、まあ、滞りなくエンディングまでたどり着けたのですから、結果オーライでしょう。
実際、プレイ前は、このみとの間で葛藤を感じさせるような、ちょっとした三角関係のシナリオになるのかな、と思っていたのですが、そうはしなかったようで。
正直、タマ姉の後輩お嬢様3人が出てきたときは、
「あー、話をそっちに持っていっちゃったんだ」
という気分はありました。
突然、そんな部外者(と言ったらあの3人組には失礼かもしれませんが)が絡んでこなくとも、このみがいるだけで、深いお話は書けただろうと思いましたので。
なので、シナリオそれ自体としては今一つ、という評価になるのかもしれません。

けれど、私はプレイ前の時点から既に、タマ姉シナリオに、深いお話を望んではいませんでした。
幼なじみ4人のあの温かい雰囲気と、タマ姉という女性の魅力を感じられれば、それで十分だと思っていましたし、そして、その期待に応えてくれるシナリオでした。
タマ姉と、あるいはタマ姉を含む幼なじみたちと会話しているとき、私は顔がにやけっぱなしでした。
あんな雰囲気を描写できているだけで、個人的には十分及第点をあげられます。
しかも、キスした後、スイッチが入ってしまったタマ姉の、可愛らしさと言ったらないでしょう。タマ姉のようなイイ女が見せるあの可愛らしさは、反則に近いものがあるかと。
タマ姉は自分の気持ちに素直になりきることができず、貴明は自分の気持ちに気付こうともせず恐らく無意識のうちに考えるのを避けていて、つまり、2人とも逃げていたわけですけど、そのおかげで、タマ姉の可愛らしさが際立っていたと思います。

> 【タマ姉】「ふざけてなんかない……冗談なんか言った覚えない……はぐらかして冗談にしてきたの、いつも……いつもいつもタカ坊の方じゃない!

こんなセリフを言わせてしまっているようでは、男としてはダメ過ぎの感はありますけれど、でも、プレーヤの私としては、タマ姉のこの叫びを聞けてよかった、と思いました。

私の予想外だったのは、子供の頃、タマ姉から告白があったこと。
うわ、そうだったのか、と思わされました。
少し余談になりますが、子供時代の回想での、「タカ坊、私のこと好き?」という聞き方には、ちょっと違いますけど、ナデシコのユリカを彷彿としました。
アキトは私が好き」をずーっと言っていたユリカが、最終話で初めて「私はアキトが大好き!」と言ったときも、結構心に届くものがあったのですが、タマ姉の態度から私が感じた印象は、ナデシコ最終話のそれに近い、という感じで。
最初のほうで、タマ姉を最後にしてもよかった、と書きましたが、それは、この子供の頃の約束があったため、でもあります。
子供の頃の約束、というのに、私はすっごく弱いので。それは、みなも@Windにクラクラしたのと多分同じような理由です。
さすがに、タマ姉とあんな約束をしていて、このみとも約束をしているなんてことはないでしょうから(もしあったら、さすがに貴明に幻滅してしまうでしょう)、約束があったタマ姉が締め、というのも、悪くない選択だと思うのです。


1月30日(2) タマ姉シナリオを終えて(追記)

事前に評判を聞いて、タマ姉シナリオへの期待を「タマ姉を見ること」の一点に絞ったので、過度の期待がなかった分、私としては不満もあまりなく済んだのですが、ま、野暮は承知で、思ったことを列挙しておきますと、

うーん、書くほどのことでもないかな。やっぱ「無粋な真似はやめなさい」だ。
私自身としては、
「タマ姉を見るためのシナリオで、タマ姉を存分に見ることができて、満足だった」
が嘘偽りのないところですしね。


1月31日 心地よい時間(ToHeart2感想)

花梨シナリオ、優季シナリオ終了。個人的には楽しかったです。
というか、るーこや双子で少しペースが落ちましたけど、程度の差こそあれ、どのシナリオもそれなりに楽しめてますね、私は。
ToHeartを超える続編を期待してた人には肩透かしなのかもしれませんけど、良くも悪くも過度に期待していなかった私には、十分満足の出来です。
フルコンプしそうな勢いでプレイできているのなんて、3ヶ月前にコンプした千秋恋歌以来ですからね。
『楽しいこと』のために生きている私としては、会話や雰囲気でこれだけ楽しければ、シナリオ展開それ自体が多少物足りなくったって、さほど気になりません。
シナリオだって、愛佳シナリオがあったことで、おつりが来るくらいです。
ゲームそのもの自体、愛佳(と郁乃(笑))がいるだけで元が取れた気分ですし。
ギャルゲーに成り下がったという主張は分からないでもないんですが、真面目な話、これだけ高クォリティのギャルゲーって、そうはないと思うんですけどねー。

.それはさておき、まずは花梨シナリオ。
まー意外だったのが、愛佳の出演頻度の高さ。共通パートの、入部云々だけで出てくるだけだろうと思っていたのですが、まさか花梨シナリオに入ってまで絡んでくるとは。
確かに、マグネット泥棒をしたり、禁帯出の本の話が出たりしたとき、嫌な予感はしたんですけれど、本当にそこで出てくるか!? という気分でした。

> 【花梨】「誰もいない森の中で、い、いきなりケダモノに……。
 もう、私……私……こんなこと恥ずかしくて先生に話せないよう!」

> 【愛佳】「河野くん!? なんてことを……」

オレの愛佳の前で、なんてことを言うんだーっ!!? と思った人は、数知れないことでしょう。ご多分に漏れず、私も例外ではありません。
なんというか、花梨と仲良く(?)してるところを、愛佳にだけは見られたくなかった、と言いますか。
由真のときは、キューピッド愛佳イイ! とか思ってましたが、花梨のときは、正直、愛佳に出てきて欲しくなかったですね。愛佳スキーとしてはちょっときつかったです。
まあ、でも、花梨が好きで、愛佳がイマイチに思う人にとっては、愛佳の態度がうざったく思うのかもしれませんので、それはお互い様なのでしょう
ただ、このときの花梨、確信犯なのがなんとも。そこがイイ! のかもしれませんけど……。

実際、愛佳のことを除けば、花梨、結構いいキャラだと思います。
何気に私は、初対面のときの、猫かぶり花梨が一番好きですが。(笑)
や、あれ、声の出し方まで別人のようで、最初から最後まであの声で通されてたら、落とされてたかも。(爆)
るーこもそうだったのですが、1枚絵のCG見ると、はっとさせられるくらい綺麗だと思うのがありますからね。
まあ、花梨の髪型はそんなに好きじゃないので、

> 【笹森……みたいな髪の女の子が好き

を選ぶたび、「あー、オレ、今自分に嘘をついた」と自覚してしまうというのはあるのですが。(苦笑)

.次、草壁優季さん。
長い黒髪、丁寧語使い、恥ずかしがり方とか口元の隠し方とかの物腰、仕草──第一印象では、ToHeart2の中で、トップクラスに好きかもしれません。
愛佳も相当よかったですけれど、私個人は、パンの買い込みとかは少し狙いすぎかな、と思ってしまったというのがありますので、愛佳シナリオ展開のあまあま書庫デートを差し引いたら、優季が勝るかも、と思わなくもないです。
ああ、きっと、名前を「さん」付けで呼んでくれてるのが大きいんでしょう。多分、私が一番好きな呼ばれ方ですから。


実は、上の部分までは、優季シナリオの最初のほうで書いてたんですけど、今、この部分はエンディング後に書いてます。
エンディングまで行った人には察してもらえると思うんですが、私の中でモードが切り替わってしまいました。

ちっちゃい優季、かわいーっっ!! じゃなくて。(汗)
いや、可愛いけど、ああ、そうじゃなくて、って、何書いてるんだ、オレ様。
……って、茶化すのはいい加減にしまして。

なんか、すっごく切なかったです。
この話、好き。
「隠しキャラがラストでもいいかもしれない」と言われたのが、今なら素直にうなずけます。
優季と過ごす時間の居心地のよさ。
優季の言葉1つ1つが、詩的のようで、かといって幻想的というわけではなく、詠うように耳に聞こえて、とても心地よかったです。
屋上での言葉なんか、なんて自然に、嫌味を感じさせずに、美しさを表現できるんだ、と見惚れてしまったといいますか、聞き惚れてしまったといいますか。
初対面(子供時代ではなく、夜の学校)のときから、すごく居心地のいい距離感でいてくれたのも、とてもよかったですね。
本当に、一緒にいるだけで、穏やかな気分になれました。

惜しむらくは、タマ姉シナリオ直後に見てしまったので、幼少の頃に「河野という名前をあげるよ」と言ってた貴明が、スケコマシに見えてしょうがないことでしょうか。(笑)
実際、ToHeart2に組み込まなくとも、単体で成り立つシナリオでしょう。不思議話を書きやすいToHeart2ならでは、とも言えるわけですけど。
シナリオ単体としては、相当好きな部類に入ります。これだけの長さ(短さ)で、これを見せてくれるなら、私としては文句はないですね。
日和シナリオ@みずいろも、これくらいのテンポで展開してくれれば、申し分なかったのに、などとふと思ったりしました。余談ですけど。
#まあ、優季を見て、在り方として日和を彷彿としてしまったのは、見逃してください。(苦笑)


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