実は、みずいろは、16日にちょっとプレイしたとき、始めて5分も経たずに速攻中断していたりする。
別につまらなかったとか、嫌だったとかではなく、苦手な(嫌いではない)シーンがあったからだ。
どこかと言えば、雪希の母親の手紙を、主人公が偽装したところ。
こういった、すぐ後に破綻が確実に訪れるのが分かる場面を見ているのは苦手だ。
手紙の代筆など子供だましもいいところで、だませるはずもなく、仮に、そのとき、その場をしのげたとしても、いつかはバレる。
避けえない悲劇を、当事者視点で、なす術もなく眺めるのは、辛いことだ。
しかし、覚悟を決めて再開してみたら、予想に反してこの場面はあまり引きずらず、あっという間に現在になって、雪希は主人公に非常に厚い信頼を寄せていた。
代筆が信頼を生んだのかどうかは分からないけど、のんびりとした『今』の描写に、感慨深くなる。
こういう場面を見ると、浩平が長森を見て感じた「1つ何かが違っていればここには至っていない」という感覚を思い出す。
まつりのあとで、先日も感じていた気分だ。
みずいろは、歌もいいと思った。
『離れえぬよう、流されぬよう、ぎゅっと…』と書かれたパッケージのイラストを眺めながら聴くと、染み入るように感じられた。
にぎやかな新藤や清香を相手にしながら、雪希と暮らす日常。
幼馴染のぽんこつ日和が現れても、のんびりとしていることに変わりはなくて、どんな日常と非日常と物語を見せてくれるのか、と期待は高まった。
そんなとき、「もう、恐らく日和シナリオに分岐している」と言われた。
そのときは、ああ、そうなんだ、と思っただけだったが、みずいろのプレイを再開したとき、この情報が、自分にとって致命的なネタバレだったことに気が付いた。
まず、雪希と会話のとき、わくわく感がなくなっていた。
冒頭の場面を見て、雪希がこれだけの好意と信頼を寄せてくれるようになるまでのあれこれに思いを馳せたりしたが、こんなに親近感をもって話しかけてくれているのに、その想いが語られることが、少なくとも今プレイしている展開ではないのかと思うと、期待感が薄れるのを感じた。
クローゼットの中に登場したときは微笑ましく感じた日和の仕草も、鬱陶しく感じられるようになった。
主人公が、日和との昔の日常を取り戻すのに不可欠なのであろう、のんびりとした会話が、日和との昔の日常を取り戻すために存在しているのがあからさまに感じられて、ひどく単調で、たるく思えた。
日和のことに対する、主人公の鈍さも、嫌になった。
主人公が、日和の回答は要領を得なかった、というようなことを言っていたとき、私は、お前の質問が要領を得ていないよ、と突っ込みたくなった。
クローゼットの中に現れた存在を日和であると認めたなら、まず、日和に聞くべきことは、そこにいる理由ではなく、今の日和の状況だろう。
本当に状況に対処するつもりがあるなら、「なんで夜に現れるんだ?」なんて聞くより先に、まだ「おまえ昼間はどこで何してるんだ?」と聞いた方がいいと思うのだが。
無論、理由が分からないと行動できない場面というのは世の中に存在するけれど、主人公が遭遇した場面は、どう見ても状況把握が優先されると、私は思う。
そんな風にして、私のみずいろに対する期待感は、大きな失望感に取って代わられていた。
序盤の頃、好ましくすら感じた描写が、たるいという感想に変わってしまったことは、自分でも驚きだった。
今はようやく、その反転した気分をリセットできつつある。
これが、現時点での、みずいろに対する率直な感想だ。
.以下は、ちょっと私信めいた話。
上に書いた感想は、見方によっては、ネタバレを食らったことに対する恨み言、と取られてもおかしくないとは思うけど、私が言おうとしているのは恨み言ではなく、もっと厄介なことだったりする。
それは、お願い、だ。
未プレイのゲームをやらせるために、どんな煽りを入れられても構わないし、クリアしたシナリオに対する感想にどんな批評をしてもいいから、プレイを始めたゲームに関してはクリアするまで黙って見守って欲しい。
私はゲームのプレイなどに関して公言したことを守らなかったりすることがしばしばあるから、この点に関してはあまり信用がおけないというのも分かるし、私のゲームの進行の遅さにもどかしくなるのも分かる。あれこれ口を差し挟みたくなるのもよく分かる。
でも、その衝動に耐えてもらえたら、と思う。
無論、私の前でそのゲームの話をしないでくれ、と言っているわけではない。直接、ネタバレ話を振らないでくれるだけでいい。直接でさえなければ大体は回避できるし、間接的にだったら、もしネタバレを食らっても、まだ、自分の責任だと自分で納得できる。
たとえ、今回の「既にシナリオ分岐している」という情報が、マニュアルに書かれている情報で、既に全体を見渡している人間には、大したネタバレではないと判断できる情報であったとして、さらに、後になって私が「あのときの自分は間違ってました。ごめんなさい」と謝るようなことになるのが明白だったとしても、今時点で、これだけみずいろに対する印象が反転してしまっているのは事実の訳で。
「合う」と思って勧めてくれてるゲームは楽しみたいと思うから、それが、こんな些細なネタバレで楽しめなくなるのは不本意だし、よかれと思ってやってくれてることが、お互いにマイナスになっているのを感じるのは悲しい。
だから、私は、ネタバレを徹底的に回避するようにしているし、ネタバレで作品の面白さを失って欲しくないから、私が書いた感想を、未プレイの人はできれば読んで欲しくないと思ってる──というのは、蛇足だが。
甘えた物言いなのは自覚している。
でも、私が胸の中に飲み込まないで、恨み言やお願いを言う相手というのは限られている。
つまりは、そういうことだ。
逆に言いたいことがあるなら、それは聞くし。
だから、宜しく──。
みずいろ、昨日少しだけ続きをやりましたが、色々考えてみた結果、Phantom同様、一旦封印して、時間を置いて、最初からやり直そうと思います。
そのとき、また日和シナリオに入るか、別のシナリオをやるかは、再開したときの気分に任せるつもりです。
ご意見、アドバイス、ありがとうございました。>各位
とりあえず、次は、『それは舞い散る桜のように』をやるつもりです。
昨日の私信めいたことで言ってることは、一言で言えば、
「もう少し信用して、黙って見ててよ!」
ですけど、まあ、昨日も書いた通り、こんな甘えたセリフを言える相手は限られますが、あれを書いてて、似た気分をふと思い出しました。
(今日の文章は私信めいていません。念のため)
少年時代の私は、今よりずっとけじめのついた人間で、例えば、
「今日は20時まで1時間ゲームで遊んで、後は寝るまで勉強しよう」
と自分で決めた行動を、自分できっちり守っていました。
20時になると、「よーし、これから勉強しよう」、と思う訳ですが、そう思った矢先に、
「遊んでばかりいないで、勉強しなさい」
とか、親に言われたりしてしまうと、もう、駄目でした。
言われる直前まで全身に満ちていたやる気が、その一言で木っ端微塵になって、何があっても勉強だけはやるまい、という気分になってしまうのです。
これは、あのころの倍の年齢になった今でも、あんまり変わっていません。
今ちょうど、まさにやろうとしていることを、そのタイミングで、信頼している人から「やるように」と言われると、不貞寝するしかないくらいに気力が失われます。
相手に悪気がないと分かっていても、自分によかれと思って言ってくれてると自分に言い聞かせても、どうしようもありません。
本当に、業のようなものだと思います。
どうでもいい人に言われた場合は、相手にしないだけなので問題はないのですけど。
ゲームの話に移ります。
私は、3つフラグが立ったらゲームをやると決めているのはご存知の方も多いと思いますが、フラグの1つが、信頼している方々の「KISAさんはハマる」「KISAさんに向いてる」という勧めで立ったような場合、大抵の場合、私は、そのゲームをすぐに遊ぶことができません。
あまのじゃくな私は、ハマるからと言われてハマることを、自分の心がよしとしないのか、ハマると言われた記憶が消えるか、気にならなくなるくらい薄れるまで、勧められたゲームを遊べないのです。
自分に「合っている」という、フラグを立てるのにすごく大きな役割を果たした言葉が、作品を純粋に楽しむ上では、この上なく厄介な先入観として立ちふさがるからです。
「このお話、感動するから」と言われたとき、身構えてしまって、逆に感動できなくなるような人には、こういう気持ちは理解してもらえると思います。
「向いているかどうかは、私が自分でプレイして、自分で判断する」
「その作品のよさは、言われてではなく、自分で見つける」
という、プライドというか、対抗意識が働いてしまうのを、自分で止めることができません。困ったものです。
同時に、「でも、せっかく自分に合うと思ってよい作品を勧めてくれてるのだから」とも強く思います。
先入観さえ持たないでいられたらなあ、と、心から思います。
本当に、それだけです。
ネタバレを嫌うのも、先入観を持ちたくないから、の一言に尽きます。
現状では、勧められてから時間を置いてからプレイするという方法で、何とか折り合いをつけています。
これが、マンガや小説なら、「自分向き」と勧められた作品を比較的抵抗なく読めますけど、それは、やはり、マンガや小説に比べ、PCゲームをプレイするのに要する気力がずっと高いからでしょう。
ベッドに寝そべりながら読めるマンガと、モニタに向き合って、文章と映像と音に気を配りながら、自分でクリックして先に進めて、自分の選択で展開が変わるゲームとでは、作品を鑑賞する敷居の高さが、私にとっては全然違いますから。
また、同じように自分に向いている・向いていないと言われても、逆に挑発された気分になって、やる気になることはあったりして、気分屋の自分に、自分で当惑したりもします。
本当に、このひねくれているというか、お子様的思考がどうにかできれば、と思うんですが。
まあ、私が本当に素直になったら、この日記(特にレポ)で現れているような特性は消えてしまうのでしょうけど。
何にせよ、自分の心というやつが、一番厄介です。
現在、5月 2日途中まで。
楽しい。すっごく楽しい。
うわ、クレープ代払うの嫌で、2人とも逃げますか! とか、いつの間にか貼られていた『適当に生きるな』とか(前にネタバレ会話を聞いてしまっていたけど、プレイ時にはすっかり忘れていて、気付いたとき「をををを!」という感じだった)、いくらでも場面は上げられるけど。
場面よりも、それを織り成す登場人物がいい感じ〜。
実はかなりいい性格してるプリンセスと、テンションをイマイチ捕らえきれない八重樫と、説教というか語り入るこだま先輩(髪の色もあれだし(笑))あたりが、特にいい。
山彦が嫌味じゃない性格なのもポイントが高い。
まあ、でも、雪村が圧倒的かな。
最初にハンバーガー屋で会った瞬間からツボに入った。
頭の回転が滅茶苦茶速くて、口も早口で、圧倒されてしまうのが、ものすごく心地よい。
専門用語を使うわけでなく平易な単語で、こういう切り返しができる人って、すっげー好み。
それに加えて、それも思い切り茶化した態度の中にかすかに感じられる隠された真剣さとか、思い切り踏み込んできているようで引くべきところはきっちり引いているところか、健気ですっげー可愛い。
あー、自分が浮ついてるのが分かる。
さーて、どうしよっか?
まずは、雪村攻略したいけど、そのためには、例えば5月2日にプリンセス、八重樫、山彦に誘われてるようなカラオケは断らないとダメなのかなぁ、とか。
「カラオケに! 行くぞー!」
というノリで、断るという選択肢は自分にはないんだよなあ。
攻略優先するか、ファーストプレイは、バッドエンドに辿り着こうとも、自然体でやるかどうかが悩みちう。
それより何より、浮ついてるのを自覚しちゃったから、これが落ち着くまでは、プレイできなさそうだけど。
#今は、泣き顔が浮かんでしまうので、さすがに二の足を踏む。
ムカつきと絶望感とやるせなさで終わった1日……という訳で、今日も出勤。
今日だけで片がつけばいいけど、こりゃ、明日もかなあ。
来週からの週末は、絶対確保なので、ここが踏ん張りどき。
めげずに頑張ろう。
閑話休題。
同僚が、週末、ふじの山のてっぺんに登りに行くらしい。
私は登ったことはないので、一度くらいは行ってみたいと思うが、今年は今週末がラストチャンスっぽい。
……残念。
来年、てけとーにメンバー集めて、行くのもいいかも、と思ったり思わなかったり。
山登りオフは嫌だ、なんて言葉をふと思い出す。
まあ、来年の夏には、登りたいと思ったことを、きっと忘れているだろうけど。
閑話休題。
Wayneさんのそれちる勝手に人物紹介を読めるところまで読んでみる。
おお、やはり雪村、いいですよね!
雪村だと言ったら、まほさろさんには意外だと言われたりしたけど、キャラ的には雪村がぶっちぎりなのですよ。必然なのですよ。
という訳で、雪村の魅力に浮ついていたりしたけど、別に舞人に感情移入していないし、舞人と雪村のお話を見せてくれ! という訳で、つつがなく再開予定。……仕事終わったら。
ああ、それにしても、この、自分への言い訳って、重要だなあ。
なんとなく、司くんの半年の約束とか、「ええい、準の妹だ」とかを思い出したりもして。
思えば、憂たん@フロラのときは、憂たんが末莉をそれとなく彷彿とさせたから、罪悪感がなかったのかとも思う今日この頃。
それ散る5月 6日。雪村と青葉の話がツボに入った。
【青葉】「ねえ、おねえちゃん、どうして男のひとは結婚しても浮気できるのかな」
【小町】「あはは……私は男のひとじゃないし、結婚もしたことないから分からないよ」
【青葉】「浮気するぐらいなら、結婚しなきゃいいのにね」
【小町】「たぶん、結婚するときは浮気しないつもりなんじゃないかな」
くっくっく、と腹の底から笑いがこみ上げてくるのが分かる。
【青葉】「じゃあおにいちゃんに質問。どうして浮気するの?」
【舞人】「こらこら、おにいちゃんは浮気なんかしないぞ」
【小町】「せんぱいの場合は、まず本気にもならないですからね」
あははははは!
やっぱ、雪村、いーわー。実際に周りにいたら、一瞬で惚れてそうなタイプだ。
普段(非web)の、特に飲み会とかでの私って、舞人の
>
休日というのは本来、疲労の蓄積した体を休めるためのものじゃないか。なにを好き好んで南の島くんだりまで飛んでいって疲れを貯めこまねばならんのだ。
>
そんな酔狂なことをする奴は頭がおかしいんだ。きっとテストの点数も一桁に違いない。
のようなひねくれた思考を公言してはばからない人間だけど、みんな、大人なのか何なのかは知らないけど、大抵、ウケたり、苦笑したりするだけで、まともに相手してくれないからなー。
それ散るの登場人物は誰も、見事に流したり、返したりしてくれそうだけど、雪村の切り返しが、踏み込み具合といい、一番心地いい。
ネタだけど本気、本気だけどネタ、という微妙なラインを理解して、正面から相手してくれる人は、実在の人であってもゲームのキャラであっても、無条件で好感が持てるし。
あー、ささくれ立ってた気分も晴れたし、続きの展開を見たら、気持ちよく寝るとしよう。
うん、楽しいことに如くはなし、かな。
(追記)その後の展開を見た。やっぱ雪村はサイコーだった。(笑)
私の文章は、「それ、ダメじゃん!」と言うようなことを自覚した上で、それをネタにして、別の伝えたいことを織り込んで、でも、見た目には、人(少なくとも自分や事情を知る人)が楽しめるようなものを、基本的に書いているつもりです。
別の伝えたいことを分かってもらえることはそう多くありませんが、楽しんで貰うのが主目的ですので、それは別に構わないと思ってます。
これが私のスタイルで、実際に、楽しんでくれている人や、好きだと言ってくれる人はいますし、曲げるつもりはありません。
一方、我を通す以上、よく思われない場合があることも分かっています。
特に「それ、ダメじゃん!」の部分が本当に駄目なことが多いので、この部分が許容できない人がいるだろうな、というのは、さすがに気付いています。
ですから、自分の書いた文章が引き起こしたこととして、「それ、ダメじゃん!」の部分を真面目に駄目だと言われることは甘受しなければならないとは思います。
しかし、それを元に見当違いのことを言われたりするのは、正直堪えるし、萎えます。
さて、お気付きの方はお気付きのように、私の文章が相手を不快にして、それに対する相手の文章が私を不快にしているような状況が、ずっと続いていました。
それはただ、お互いに自分のスタイルを通しているだけというのが、厄介でした。
どちらかが折れるか、折れないならどうにかして折り合いを付けていくしかないからです。
今までは、言いたいことを自分の胸の中にしまうことで折り合いを付けていましたが(相手もそうだったろうと思います)、やはり、どうやっても合わないものは合わないようです。
言いたいことを言わないで我慢することに、限界を感じてきました。
相手がしているように、自分も相手を批判すれば少しは気が晴れるでしょうが、それは一時しのぎで根本的な解決ではありません。
何より私は、公のwebや、多数が見てるIRCで直接相手を批判するのは極力やりたくなく、同じことを何度も書くのが嫌だから、今まで、溜め込んできた訳です。
無論、人を批判することが悪いことなどとは言いません。直接でなく間接でなら、私も頻繁にやっていることで、お互い様です。
──本当に、色んなことを「お互い様」と思うことで自分を納得させてきました。
けれど、私はもう、限界です。
ずっと悩んで考えた結果、消極的解決策ではありますが、残念ながら、やはり決別するしかないという結論に達しました。
私は、自分の精神的均衡を保つために、これ限りで、ONE卒という場から、身を引かせていただこうと思います。
すなわち、ONE卒の名で収集されたオフと、ONE卒のIRCには、今後一切顔を出しません。共闘からも辞退させていただきます。
無論、webから、IRCログを読むこともやめます。
私が嫌いで、私の文章や言動が癇に障るなら、以前おっしゃっていたように、構わず無視して下さい。
私は、そうすることにします。
自分の精神的均衡を保つための我侭で、逃げと受け取られても止むを得ないですが、多少なりとも影響力を持つ身として、ONE卒から決別することを公言させていただくことにしました。
ただ、ONE卒業文集を通して、多くの人と知り合えたことは、私の財産だと思っています。
今でもそれに関しては偽りないですし、もし、これからも個別に関わりをもっていただけるなら、嬉しく思います。
明日からは、通常の日記に戻します。直接関係のない方々には、大変失礼致しました。
瑞音が出てきた。
うーん。瑛といい、このちっちゃい子の充実振りはどういうことだろう。
マニュアルぱらぱらめくってたら、他にもいらっしゃるみたいだし。
里見せんぱいもちょっとはいいかと思ってたけど、瑞音は断然……って、そんな話はさておき。
和人が主人公のそれ散る’も確かに見てみたい気も……って、そんな話もさておき。
雪村も性格はすごく可愛いけど、外見含めたら瑞音……なんていうはずもないけど。
……もっと頻繁に出てこないかなあ。
こじまにさんの昔語りを見て、なんとなく。
便宜上、私の名前は、それ散るから借りて、桜井舞人とでもしておこう。
……「おにーさん」と呼ばれたことがあれば、ためらわず司くんにしたものを。
『舞人くん』と呼ばれた記憶を辿ってみる。
……真っ先に思い浮かんだの、姉だし。
……次に思い浮かんだの、親だし。
……そもそも、女の子に名前で呼ばれた記憶って(略(汗))。
高校までに知り合った人間の、9割以上が、自分のことを『桜井くん』と名字で呼んでいる気がする。
一番、付き合いの古いkarzeさんも、自分のことをそう呼ぶ。
人に言わせると、どうも自分の場合、名前より名字で呼ぶ方がしっくりくるらしい。
何年か前のクラス会で、
「桜井くんって、結婚しても、奥さんに『桜井くん』と呼ばれるタイプだよねー」
などと言われた記憶がある。
仮に、婿入りして姓を変えたとしても、『桜井くん』と呼ばれ続けそうな気すら、自分でする。
当時は、名字で呼ばれると、壁を作られてるように感じて寂しかったものだけど、今思うと、壁を作られたのが先だったのやら、壁を作ったのが先だったのやら。
今は壁を感じたりしないけど、人に紹介されるとき、「中学の同級生で○○卒の桜井くん」とか言われると、自分ってそれしかないのかな、と少し寂しく思う。
そして、その後、我が身を振り返って、ああ、それしかないかもなあ、と自嘲したりして。
姉といえば、中学時代、一緒に近所のボウリング上に遊びに行ったりした。
2人でテトリスをやって遊んでいたら、通りかかった同級生(男)に背中を叩かれた。
次の日、学校に行ったら噂になっていた。
目撃した同級生(男)が、開口一番言った。
「あの美人、彼女?」
……とっさに反応できなかった。何に、とは言わない。
中学生が女の子を連れ立つことが目立っていたような、昔の、かつ、田舎でのお話。
この後、馬鹿正直に事情を話したら、「その歳になって、姉ちゃんとテトリスやるかぁ、普通?」と散々からかわれたのは鮮明に記憶している。
このとき、私は、見栄を張ることと思わせぶりにすることの重要さを学んだ。
小学校のとき、色々ながらくたを集めていた。
その中に、貝殻があった。
なんとなく、学校に持っていった。
ふと、クラスメートの女の子(八重樫としておく)の手に握らせて、去った。
別に好きな子ではなく、ただ、普通に話せるクラスメートだった。
そんな行動を取った理由は、今でも思い出せない。
ほどなくして、別の女の子に聞かれた。
「桜井くん、八重樫さんにプレゼントあげたんだって? 八重樫さん、好きなの?」
それはなかったと思うが、もし、八重樫さんが自分を好きだったのだとしたら、自分はなんと残酷なことをしたのだろう、と思う。
ごめん。本当に、ごめん。
このとき、私は、考えなしの軽率な行動はすまいと、心に誓った。
小学校2年生のとき、そのとき一番親しかった友人(山彦としておく)と、好きな子の名前を言い合った。
無理矢理白状させられた、と言った方が正確だけど。
2年程経って、あるクラスメート(男)が聞いてきた。
「山彦の好きな子教えてよ」
「え、僕、知らないよ?」
「山彦が、桜井くんに聞けって言ってたよ」
「あ……そうなの? えっと、星崎さん」
本当に、何も考えていなかった。
舞人なら俺の秘密をしゃべらない、という山彦の信頼を裏切ることになるなんて、想像もできなかった。
そして、私と、山彦の縁は切れた。
秘密を守ることの大事さと、誘導尋問に警戒することを覚えた遠い日の記憶。
はじめての興奮は、幼稚園のときにテレビで見たおんなのこのパンツとか、
小3のとき、男女が同じ教室でプールの着替えをやってて、そのときの好きな子のはだかが脳裏に焼きついたとか、
はじめてのBもどきは小4(以下自主規制)とか、そんな話があったかどうかは知らない。
……子供時代は、男の子だったのだなあ。
仕事の関係上、金曜まで、ちょっと余裕ないかも、です。
いろんなことを文章化するだけの、時間的余裕・体力的余裕があまりないので、今日はこれにてご容赦。
> この文章を書く人が、この文章を書くのはどうか、全部判った上で書いているんでしょうけど。
(コメント部分につき、リンクはしません)\
とのことですけど、とっさに思いつく、
「TPOには気を遣いましょうね、と言ってた人が、TPOに気を遣ってないのはどうか」
「人に酷い態度取ってる人が、自分が少し厳しいこと言われたくらいで切れてるのはどうか」
「普段、茶化したネタ文章を書くのを習慣としている人が、マジ切れ文章書くのはどうか」
にニュアンスが当てはまらないものだったら、分かっていないかもしれません。
まあ、前提部分がどうであれ、私にとって、25日の日記は絶対に公開してはいけない部類の文章であって、それを公開してしまっている時点で、何も言う資格はないんだと思います。
何を言われてもしょうがないし、覚悟の上……ではありましたが、入江さんの08/25を見て申し訳ない気分になったり、雪駄さんの8/25の「さようなら」を見て自分の使った言葉の重さを再認識したりしている自分を見てると、馬鹿だねえ、と改めて思ったりもします。後悔はしてませんが。
その25日の日記も、「さて」の前の部分までは、まあ、普通に意識していることです。
「いや、あんたの文章、楽しくないし」と言われたら、ごめんなさいと謝るしかないですが、でも、ほんとに、私は、ただ楽しくありたいだけです。
楽しくいよう、楽しくあろうと思っていて、誰も、好き好んでつまらなくしようとしている訳ではないのに、必ずしもそうならない辺りが難しいな、とつくづく思います。
#今、私があんまり楽しい状態にないのは自分の蒔いた種で、自業自得ですけど。
#これも、やる前から分かっていたことですが、何かを壊してすっきりするってことは、やはりないです。
7月31日の日記も、別に同僚を糾弾したかった訳ではなく、
「TPOわきまえない人困るよねー」
と、同じような経験を持つ人と共感したかっただけです。
21日、22日のも、別に恨み言を言うのが主目的ではなく(それだったら日記になど載せず、直接言えば済む話です)、相手にとってよかれと思ってゲームを勧めることが、逆に相手を遠ざけてしまっているのを何度か見かけて、
「相手にとっては、あまり強く推すと逆効果ですよー」
ということを、もし気付いていないなら自分の体験を元に伝えておこうと。
まあ、余計なお世話だと思いますし、少なくとも私には逆効果だよ、ということさえ伝わればいいと思っている辺り、自己中心的なのは否定しません。
自分のダメさをネタにしているとき、真面目に「駄目だ」と言われると、つらいです。
同僚を糾弾していることも、公で恨み言を言ってることも、真面目に見たら駄目なことに決まってます。
相手が真面目なとき、自分がネタで返すのは嫌ですので、「関係ない」と切って捨てることのできる相手でない限り、真面目に答えるしかない訳ですが、最近は、一応どんな行動でも考えなしにやっていることはほとんどありませんので、単に理由もなく「駄目だ」と否定されても、頭では相手の正しさを理解できても、感情的には反発してしまいますし。
私が、相手を直接糾弾するのをあまりやりたくないのは、自分がそれをされると逃げられなくてつらいから、なんですよね。
だから、親しい人に対して、webで恨み言を言ったり、オフレポで酷い扱いしたりするとき、ほぼ同時に、webからは見えないところで本人にフォローを入れていたりはしてます。
書けば書くほど言い訳じみてますが、それは今に始まったことではないので、よしとしましょう。
……いつになったら逃げるのをやめるのだろう、と某氏に言われたのが、ふと思い出されたりもして。
今の私の生き方、崖っぷちとか、背水の陣とかと、最も縁遠いところにありますからねえ。
寝る前に作中1・2日分くらい進めておこうと思ってやり始めたら、結局、睡眠削って最後までやってしまった。
これまでも書いてきたことではあるが、このゲーム、日常会話のノリとテンポが好き。
特に、話してて楽しいので、雪村がお気に入り──なのだが、雪村小町シナリオは、微妙だ。
うーん、なんというか……微妙。
まほさろさんの22日(ネタバレ回避のため、これとWayneさんの6月15日以外は現時点では回避中)で、私が未プレイのプリンセス絡みの記述を除けば、私も似たような印象を持った。
なんか、勿体無い、とも思った。
キャラ面で素材があれだけ揃っているんだから、もっと話を熱くしたり、深く染み入るように心に届かせたりできる気がする。
まあ、それより何より、この話の展開は……。
ヒロインと結ばれる→ヒロインの記憶から消える→輝く季節へのパターンを見ると、どうしても、某作品を彷彿とせずにはいられない。
何も、ここまで構造を似せなくても、と思う。
舞人が焦燥しているから、結ばれた直後くらいでどうにかなってしまうんだろうとは思っていたけど、よもやストレートに来るとは。
雪村に、舞人の記憶が薄れていく様子が(私の気付いた限りでは)見受けられなかったので、教会での雪村の「どちら様」発言は、ショックというより「なんで?」という印象が強かった。
#余談だが、ここの雪村はとても綺麗だ。
それでも、これでエンディングならよかったのだが(いや、単体のシナリオとしてはよくはないけど)、その後が……。
とにかく、舞人の衝撃が、頭では理解できるけど、実感として伝わってこない。
雪村の想いは、ゲーム冒頭で再会したときからひしひしと伝わってきてるのに。
どうせなら、教会で「どちら様」と言われたときから、雪村に他人として認識されて話しかけられるようになる(2月14日)までの描写もきっちり書いた方が、読み手に痛みが伝わってきたのではないかと思う。
そこを描きたかった訳ではないのだろうし、読み手の想像に任せた、ということかもしれないけど、適当にごまかされた感が否めない。
舞人が雪村にしてきた仕打ちを思えば、舞人があっさりあきらめている姿に納得が行かない、という、バレンタインデーのときの麦兵衛の憤りは、至極もっともだ。
なんで、そんな簡単に諦めてるんだよ!
何がどうしようもないんだよ!
と、私だって叫びたい。
えいえん逝きを是としてる浩平の姿が納得できない人たちの気持ちが、ちょっと理解できた気がした。
プレイ開始前に必ず1度見るようにしているオープニングムービーで、『恋』が強調されているから、恋に落ちた瞬間とか、恋から醒めてしまった瞬間とか、そういう、世界が変わった瞬間が感じられるのを、それ散るには期待してたし、している。
雪村が恋に落ちた瞬間からは、ほんわか切なさを感じられた。
しかし、舞人の方からはあまり感じられなかった。
恋から醒める方が、当人の気持ちの問題ではなく、設定の、強制的で理不尽なものに拠るというのも、少し残念だ。
思うに、雪村シナリオは、最初にプレイしてはいけないのではないだろうか。
桜絡みの部分の事情を知らない限り、舞人の絶望に共感できない気がする。少なくとも私はできなかった。
桜絡みに関しては、他のシナリオで明らかになるまでは、とりあえず評価を保留しておくけど、でも、個人的には、特異な設定持ち込まなくて、純粋に、ラブコメ繰り広げて欲しかったなあ。この登場人物たちなら。
1日1日の描写はすごく好きなだけに、尚更そう思う。
とまあ、色々書いたけど、楽しい作品だし、私は好きだ。
ただ、重大な選択肢がほとんどないことが、選択肢であれこれ悩むのが好きな私には、物足りないといえば物足りないかもしれない。
だから、少なくとも、雪村シナリオをやった限りでは、ゲーム、という印象ではないかも。
色々考えるのは相変わらず止まりませんが(最近思うのは、自分は『家族計画』から何を学んだんだろうなあ、とか)、久々の8時間睡眠で、ぼーっとしてた頭も、少しすっきりしました。
今日は、のんびりと過ごそうかと思います。
こじまにさんの8/27の、
> 茜よりさやか先輩の方が(胸が)ちいさい
という記述に、「嘘ぉ!」と叫んでいたのは秘密です。
や、括弧書きは、私が勝手に脳内補間したんですけど。
参照元のC.Fさんの24日が身長話だったのをすっかり忘れていました……。
日々平穏。こともなし。