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千葉県指定天然記念物 犬吠埼の化石漣痕
化石漣痕とは、今からおよそ一億二千五百万年前の地質時代の中世代白亜紀に、 浅い砂質の堆積物の表面にさざ波によって形ずくられた周期的なうねり模様の跡が 化石として残ったものである。 ここに見られるものは、波丘の高さは三ミリ〜六ミリメートルで波丘は規則正しくほぼ 平行にならんでいる。丘と丘の間隔は四〜七センチメートルである。 これと同じ地質時代に形成されたものは、埼玉県秩父の山中、高知県千尋岬海岸 などで発見されている。 全国的にこの地質時代に形成されたものは数が少なく、当時の海岸の環境境を示す 貴重な学術資料である。 昭和四十九年三月十九日千葉県指定天然記念物指定
場所 犬吠埼マリンパーク(水族館)の前
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