現代西洋医学とアメリカの代替医療

昔ソクラテスという世界で始めて医学と言うものを考えた人の説は人類は、(動物もそうですが)、そもそも生まれながらにして神様より自然治癒力を与えられている・・・だから色んな病気を持った時、其の治癒力が足らない場合お医者さんや薬が手助けしてくれるものである・・・と言っている。ところが何時の間にか西洋医学は人間の自然治癒力と言うものを認めなくなってしまったのです。ですから100人の人にこの薬をやれば何十人良くなるか?良くなる確率が悪ければ、例えこの薬で治ったと言う人が居ても薬として認めない・・・と言う事なのです。所が或る報道紙に依ると今アメリカを基点として世界が医学への考えが変わってきているのです。10数年前から一つの西洋医学と言うものに対して、代替医療という・・・これは現代西洋医学に出来ない事を、この代替医療に求めようとする・・・こういう流れが非常に高くなり西洋医学に対して、病気になったら代替医療に期待するというアメリカ国民の半数近い人が考えるようになったのです。然もインテリの相当の社会的地位に或る人程、これが多いのです。病気を治す方法に代替医療に期待するようになつたのは何故か?アメリカでは医療の弊害による死亡が年間10万6千ほどになつて居ります。これはアメリカ国民の死亡率の第4位です。日本でも数は違いますが起きている訳です。日本では実数は公表はしませんが、アメリカでは公表します。そういう事でアメリカ国民の考えが
(1)西洋医学にはやさしさがたりない!
(2)副作用が多い
(3)医療費が高額になり過ぎている。

年間30兆円の費用が費やされているわけですが、将来若い子が全部負担しなければならなくなり、又年間1兆円位増加してきています。こんな高額な医療費に対してもっと人にやさしく、副作用が無くて、お金の掛からない医療法を是非どんどん研究して欲しいという声が国民の半数を超えるようになっているのです。こういう情勢にアメリカがなってきているのですから、1990年代になってアメリカの国立癌研究所では、これからは癌の治療には、抗癌剤のような副作用の激しいものではなくて天然でもっと人にやさしい良いものを捜そうと或るプランを立ててやっていこうとしているようです。