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ふじき洞便り
- 富士山麓の花鳥風月 -


 「心と身体の健康のための気功」の活動の幅を広げていきたいと思い、ここ数年来、気場の良い基地(氣地)を探しておりました。昨年、やっと念願が叶い、富士山麓の山中湖畔に、条件通りの気場の良い場所を見つけ、庵「ふじき洞(ぼら)」を結ぶことが出来ました。

 これからは、ふじき洞を氣地に、気功と瞑想、そして花鳥風月との触れ合いを深めていきたいと、期待に胸を膨らませております。

 このコーナーでは、ふじき洞で日々出会う花鳥風月等、私の心の琴線に触れたものを、ご紹介していきたいと思います。ご感想、ご意見等をお寄せ頂ければ、幸いです。


 平成20年2月                         ふじき洞 亭主 藤田


2008.01
  新 年 の 冨 士  
 2008.02
 雪と氷とダイヤモンド冨士 



2008年2月  雪と氷とダイヤモンド冨士

 富士山が東か西の方向に見える場所で、気象条件がよければ、太陽と富士山の頂上と視点が一直線になると、太陽の光芒がダイヤモンドのように輝くことがあります。これを「ダイヤモンド富士」と呼びます。

 2月10日に山中湖畔で、ダイヤモンド富士を見ることができました。ほんの数分のショーで、すぐに太陽が富士山の後ろに隠れてしまいましたが、 氷結した湖面に反射するダイヤモンドの輝きは神秘的、幻想的で、暫し言葉 も出ず、すっかり魅入られていました。





         午後3時


 午後3時、陽は大分傾いてきました。

 富士山の左側に雲が出ているのが気にかかりますが、凍った湖面に反射する陽の光、心なしか、いつもより強いエネルギーを感じます。





    輝き始めたダイヤモンド


 午後4時18分、太陽が少し富士の頂にかかり始めて、ダイヤモンドの輝きが湖の氷、雪に反射しています。





      ダイヤモンド富士


 4時19分、富士の頂に半分隠れた太陽とその光芒が一瞬、輝きを増しました。

 この時、太陽と空、そして富士のコントラストが最も強かった気がします。





      午後4時20分

 午後4時20分。太陽がその3分の1を残して富士山の向う側に回りました。
 光が空いっぱいに柔らかく回ってくるせいか、湖は却って明るく見えました。この時間、空と富士と湖の光、色、そしてエネルギーを交えて雰囲気が一瞬一瞬変化していきます。





      午後4時21分

 太陽が富士山頂の後ろに隠れてしまいました。本当に短い時間で、静寂の世界になってしまいました。気温も急にさがってきた感じがしますが暫し腑抜けのようにぼうっとしていました。





       シルエット富士

 ふじき洞に戻ると、陽はすっかり沈み、うっすらと赤味の残った空を背景に美しい富士のシルエットが浮かんでいました。
上空には三日月が出ています。

 明と暗、陽と陰の移り変わりの静かな空間、私の一番好きな時です。




        親子富士


 日が暮れると、湖畔ではアイスキャンドルに灯がともされました。すると後ろにうっすらと見える大きな富士を従えて、小さな氷の富士山が浮かび上がりました。
 (午後6時30分)





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