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自費出版事始め
知人に頼まれ、はじめて自費出版を手がけたのが、平成5年のこと。
費用を掛けられない中で、なんとか知人に納得してもらうものができないものか。そこで、製本以外は、ぜんぶ自分の手ですませてしまおうと考え、作成にとりかかりました。
まず、
1 書物の判型をきめます。
素描由加の場合は、正方形に近い、特殊な判型です。【左右148ミリ×天地186ミリ】
2 エディターで、原稿の入力。【ワープロソフトより、動作が軽快で使い勝手が非常にいい】
3 DTPソフトのpagemaker6.5Jで、テキストを文字組みします。用紙サイズはB4です。
最終的に、用紙は中央で折って、4ページ分を一折りとしますので、表面は1と4ページを、裏面は2と3ページを作成します。
【素描由加では、総ページ136ページでしたので、34折り分をつくりました】
4 できあがったものを印刷します。
著者とともに、文字校正を行います。

5 用紙を購入します。
本文用紙、表紙の用紙、見返しの用紙などです。
【素描由加では、本文用紙は白上質90キロ/連 表紙は白レザック○キロ/連 見返しは本文と同じ、カバーのかわりにやや厚手のデラックストレぺを用いました。ちなみにキロ/連の数字は、大きくなるほど、厚くなっていきます。紙専門店の「ミューズ」さんで調達しました。】

6 本文用紙に印刷します。
両面を順次印刷していきます。
7 刷り上がったものを、折っていきます。

8 ページ順に揃え、一冊分ずつにします。
9 デラックストレぺにタイトルと著者名を印刷します。
10 作成する部数分の表紙用紙と7、8のものを合わせて、製本にまわします。
【素描由加は、製本工房リーブルさんにお願いしました】
11 一部、仕上がり見本をつけておくと、確実です。
12 2週間から3週間で完成です。
製作原価は、一冊1300円ほどでした。
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永遠に残る作品
出来上がった本は、国立国会図書館に献本しました。献本に必要な部数は、2部です。
国立国会図書館では、あらゆる出版物の永久保存をめざしています。自費出版されたものも同様で、献本された本は、必要に応じてマイクロフィルムに収められ、永久に保存されていきます。
子供や孫、曾孫の時代になっても、自分の書いたものが存在し、いつでも必要なときにみることができるという、それだけでも献本する価値があると思いますが、いかがですか。 |
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これまで自費出版した本
・素描由加 矢川肯一・著
・夢幻一夜 矢川肯一・著
・虹 吉見道子・著
・忘れ得ぬ軍隊生活 亀井 勇・著
いづれの作品も数部ずつ残っています。
手にとって読んでみたいと思われる方は、送料込み、2000円でお譲ります。
現金書き留めか、郵便小為替でお申し込みください。
〒236-0026 横浜市金沢区柳町2-19-317
吉川知生 (きっかわ ともお)
TEL 045-701-5523
FAX 045-701-5586
e-mail HHD00471@nifty.com |
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○使用機器とソフトウェア
・本体--Power Macintosh7600/200 (Memoryを256MBに増設)
・プリンター--Canon GP210 (PSプリンターボード搭載)
・DTPソフト--Pagemaker6.5J
・エディター--Jedit3.0
○製本工房リーブル
JR水道橋駅から歩いて2分ほど、後楽園スポーツクラブの向かい、白山通りに面したビルの3Fにあります。
TEL 03-3814-6069
○紙専門店「ミューズ」
神田神保町のすずらん通り、中央付近にあります。
TEL 03-3294-6616 |
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