酔句会・年末スペシャル
   14年12月24日 お題【白・匂い・外套】



得票            句           作者     3点句選者

8点  駅舎にて外套一着置きざらし  【光彩】  (佐々木・細木)

8点  よれよれの外套もまた我が身なり  【十茶】   (真田)

8点  初竈すがしく匂ふ薪の音  【光彩】        (本間)

6点  銀竹や大口あける白き息  【走月】           (渡部・金子)

5点  襷継ぐ都大路に白き息  【眠奈】            (一山)

5点  外套の襟立て宵の堀の内  【立桃】 

4点  外套のかがむ背中や橋の上  【走月】
 
3点  白隠の筆とおぼしき福達磨  【光彩】 

3点  外套に煙草の匂ひ白き闇  【眠奈】 

3点  寒の朝匂うみそ汁目覚かな  【立桃】 

1点  温石のぬるき匂ひや母の顔  【走月】 

1点  白い息急ぐ家路にちどり足  【立桃】 

1点  古本のカビの匂いや煤払い  【眠奈】

    流れくるおでんの匂い縄暖簾  【十茶】     




12月24日(火)。酔句会大忘年会 神田神保町『酔の助』にて 18:00〜終わりは不明

出席者は、走月、、立桃、光彩、十茶、美順、眠奈の6名。
書記の美順女史が、《THE ALFEE》クリスマス・コンサート終了後の参加のため、光彩が席題を預かってくる。そのお題は『外套・白・匂い』。
当日の選はなしということで、少々だれ気味。おかげで、後日手直しをする者(光彩)、酔っ払って投句できずに翌日投句する者(十茶)など、不届きモノが続出!! 
終了後、眠奈、十茶、走月の3名は某所に沈没。


忘年会をかねてやりました。
参加者の5人だったのですが、
せっかくなので、1月の俳句会の参加した7人で採点しました。

結果、そこでは8点が三作品あり、二人から三点をもらった
光彩さんの句に決まりました。
その三作品は、光彩さんがふたつ、十茶さんがひとつで、
「これは初めての十茶さん、短冊か!」
と騒いだのですが、
眠奈さんの「譲ってやれ」の言葉むなしく、
光彩さんが優勝を持って行ってしまいました。

(美順の講評です。)



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