毎パソ第2回攻略 その3 決勝当日編


さて、いよいよ決勝当日。眠い目をこすって毎日新聞社へ。

予想していたとはいえ、子供の参加者とその保護者ばかりだし、子供同様に「整列〜」「起立!」「先生に礼!」とかの号令に付き合わされたり、カメラは並んでるし、とかく緊張しやすいシチューエション、一人殺伐と出番を待ちつつ集中力を高め、いよいよ本番。

着席したらまずは環境のチェック。座布団があったが邪魔になりそうだったので他の席にどけて(座布団は机が高く感じる子供のために用意したものと思われる)、ディスプレイとキーボードと体の位置関係を微調整し、キーボードのチルトスタンド(傾き調整の足)もチェックして、ディスプレイに照明の映り込みがないか確認し、問題文の置く位置を決めて(スタンドが用意されていたがそれは使わずキーボードの横に置いた)、準備は万端。
# こうした戦闘準備はTODの1コインに命をかけていた時に身に付けました

そして、本番直前の5分間パソコンの動作確認&IMEの設定変更時間が与えられるはずだったのだが、ここで予想外の展開になった。

自分は当然、ルールや禁止事項を説明した上でIMEの設定変更の時間をもらえると思っていたのに、司会者は、「練習はじめ!」の一言で、自分が予想外の展開にあっけにとられていると、周りは誰もIMEの設定変更をせずに猛烈に打ち始めているのである!

ここで「すみませーん、IMEの設定変更やっていいんですよね?」と聞こうとも思ったが、主催者側がスムーズに対応してくれなかったら貴重な練習時間を失ってしまうので、事前の告知を信用して、IMEの設定変更をやろうと思ったのだが、・・・

この状態でどう変更しろってんだYO!

この状態で、一人だけ目立つ行動をとるのは危険な気がする。自分や辞書を初期化しようとしているだけで、禁止事項の辞書登録や辞書学習設定を変更しようとしているのではないので、自分の論理では問題はないはずなのだが、疑われる確率は高いだろう。

もちろん、疑われた時のことを想定して、「自席のPCの辞書が他のPCに比べて荒れていたら自分が不利になるから辞書をデフォルトに初期化したんですよ、辞書ファイルを別名に変更しただけで、禁止事項はしてませんよ」と言うイメージトレーニングはしてきていたがw、実際に言うにはかなり勇気がいる!

もし設定変更しても勝負が終わるまではそのまま進行するだろうが、終了後に「No.??の○○さん、審判席までお越しください」なんてマイクで呼び出しを食らったりしたら、そこできちんと説明して誤解を晴らすことができたとしても、変に目立つし後味が悪すぎる!

そのため、せっかく入念に準備した辞書初期化はあきらめ、普通に勝負することにした。マシンがしっかりHDD初期化がされてから会場に持ち込まれているならば、辞書は元から初期化状態だから、さらに初期化する必要はないはずなのだ。

しかし、打ってみると自宅では一発で出たはずのやつが、一発で出なかったりして、辞書は初期状態ではなく荒らされてしまっている模様。会場の隅に富士通関連会社名のPCボックスが山積みされていたから、富士通系のどっかの施設で使われてたものを移設してきたもののようだ。

このままではIME設定リセットして辞書初期化しなければ勝ち目はないのだが、そうすると目立つし疑われる可能性が高いし・・・・・・・結局勇気が出ず、設定はそのままで勝負することになった(泣)

結果は、練習時のベストより1段落も2段落も少ない量しか打てず、さらにミス多すぎで失格だった(笑)

参加者のほとんどが2次予選より決勝の方がスコアが落ちていることから、本番では自宅との、キーボードの違いや辞書の違いからくる速度低下などはあったのだと思われるが、せっかくその対策をしておきながら空振りに終わらしてしまったのが情けない!

敗因を考えると、
・偵察不足(2次予選を東京会場で受けておけば、決勝前に環境を確認できたのだがネットで予選を受けてしまった)
・強引さが足りなかった(堂々と辞書初期化すべきだった(後の祭り))
といったこともあるが、

やはり実力不足が大きい!

当時、トップクラスのタイパーのTW国語R基本常用語のスコアは30秒弱、そして自分のベストは40秒弱、つまり3割近い実力差のある相手に辞書暗記のハンデを頼りに勝負を挑もうとしていたわけで、いくら辞書攻略のハンデがあったとしても、3割のスピード差を覆すことができたのだろうか?と考えると無理だったような気がする。
いくら暗記した変換回数が違ったからといって9文字もミスすんじゃねーよ>俺

逆に、もし自分より3割以上スピードが遅い人が、自分と同じ戦法を取ってきたら負けただろうか?、と考えると、いくら辞書ハンデがあっても3割も遅いヤツに負けるわけねーだろ!、とも思うわけで、

やはり、実力を地道に鍛えなきゃいかん、と反省して大会終了〜


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