毎パソ第2回攻略 その1 ルール分析編


毎日パソコンコンクールの第2回(2002年9月終了)に参加しました。

実名参加ルールだったり、参加費が有料だったり、参加者のほとんどが子供とか、教育色が濃いといった点で、参加するのに戸惑いはありましたが、第1回大会のニュースを聞いた後、結果やルールを分析してみたところ、

和文Bという種目は、それまでのタイピング界にはないルール採用されていて、うまくいけば優勝すら夢ではないほどのまたとない大チャンス!があるような気がしたので、参加してみることにしました。

タイプウェル E-typing TOD(対戦) QuizQuiz 毎パソ和文
スピード ○?
正確性 ○?
やりこみ度 ☆?
問題 ランダム ランダム ランダム ランダム 事前公開、固定
出題量 単語*nの計400打 短文〜中文*15回 いろいろ、たくさん 中文〜長文*n回 長文、10分で打てるだけ打つ
漢字変換 なし なし なし あり あり
その他特徴 スペース慣れ必要、高速域での実力勝負 正確性が必要な実力勝負 ゲーム慣れ必要でも、総合力が問われる実力勝負 実力に加えて辞書慣れとフォント慣れと集中力が重要 他のゲームが短距離種目ならこれは長距離種目、問題暗記と変換暗記で実力差を覆せるのか?
果たして・・・
この大会のルールのうち、問題事前公開というのは、非公開ルールと比べると、実力より努力が重視されるので実力者から見ると不満もあると思いますが、教育目的の大会なので、参加者が目標を明確化できたほうがよいという主催者の思惑もあるでしょうし、非公開はまた大会運営上手間がかかる面もあるのかもしれません。まあ、実力では優勝を狙えない人間の立場からすれば、波乱が起きやすいルールになるのは結構なことです。

そして、決勝では毎日新聞社を会場にして、同じ機種のパソコンを用意して、辞書学習&辞書登録禁止というルールで勝負するのですが、この辞書に関するルールは、問題固定の場合特有の、事前に解答を辞書に暗記させてしまうイカサマ防止のために必須のもの、いい加減なルールの大会ではなく、運営のしっかりしている大会のようです。

さてこのルール、一見、妥当なように読めるものの、私は一瞬で見抜きました( ̄ー ̄)ニヤリ

このルールは要するに、「辞書攻略ができるかどうかが勝負を分ける」と。

学習機能OFFということは、漢字変換の際、どの文節で変換するのが効率がよいか、何回変換キーを押せば目的の漢字になるのか、が決まっているわけです(学習機能ONだとその時々によって変わってしまう)。また、決勝のパソコンがIME2000を使用するということしかわかっていませんが、大量のパソコンを1日の大会のために購入したりあちこちからかき集めてくることは考えられないので恐らくレンタルであると思われ、OSインストール直後のデフォルト状態でレンタル会社から出荷され、会場で学習機能OFFに設定されるだけ、と仮定するならば、

自宅にIME2000を用意して、それをデフォルトに初期化して学習機能をOFFにすれば本番の辞書の出来上がりで、その環境で変換の場所と回数を暗記してしまえば、漢字変換ありの厄介なルールではなく、変換を意識せずただ速く打つだけでいい勝負、と置き換えると考えることができるのです。もしノーミスで打てるなら、目をつぶって打ちきることすら可能でしょう。

この攻略法が有効なのかどうか、有効だとしてもトップクラスのタイパーが参加する中で、実力差をどの程度埋めることができるかは未知数なものの、

(1)まだ大会がマイナーな時期に、攻略法を思いつける人間は非常に少ないはずだ。
(2)そして思いついてもそれを実行に移すための、実力と度胸と暇を兼ね備えた人間はさらに少ないはずだ。
(3)そして、もし今のチャンスを逃したら、ライバルも同じ攻略法を身に付けてくるだろうし、主催者も対策を打ってくる可能性が高い。
(4)ということはチャンスは今しかない!

という結論になり、いざ参加することにしました。
参加費・・・高い(ぼそっ)

その2 試行錯誤の努力編

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