第82回関東大学サッカーリーグ戦が開幕して1ヶ月。塾ソッカー部は、関東大学サッカーリーグ戦が12チーム制となって初の開幕7連勝を飾り、首位に立っています。そしてこの好調のチームの中でも特に、開幕戦から1年生の活躍が光っています。今回はその中から4人にインタビューをしました。
 今後のソッカー部を背負って立つ1年生の活躍にご期待下さい!!


  左 :河井陽介(MF)
     藤枝東高校出身。高校3年時には全国高校サッカー選手権大会でチームを準優勝に導き、全国から注目を浴びた。
     関東大学サッカーリーグ戦第1節より先発出場し、第7節現在6得点3アシストを記録している。


中央左:
風間荘志(FW)

     暁星高校出身。高校2年時には全国高校サッカー選手権大会に出場し、開幕戦で国立のピッチに立った。
     関東大学サッカーリーグ戦第3節で公式戦初出場を果たし、第5節では初先発、初得点を記録している。

中央右:田中奏一(DF)
     都立駒場高校(FC東京U−18)出身。高校3年時にはJリーグユース選手権大会で初優勝した。
     関東大学サッカーリーグ戦第1節より全試合先発出場し、第7節現在2得点2アシストを記録している。

  右 :黄大城(DF)
     桐生第一高校出身。高校3年時には、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場した。
     関東大学サッカーリーグ戦第1節で途中出場、第3節では初先発を果たし、無失点に抑えた。


◆まず、リーグ戦に初出場したときの気持ちを聞かせて下さい。
  黄 緊張の一言です。でも、慶應の代表としてしっかり体張って頑張ろうという気持ちがすごく強かったです。

 田中≫
 開幕1週間前から早く試合がしたくてしょうがなかった。試合でやってやろうと思ってました。

 風間
 怪我から復帰して3日後くらいにすぐ試合だったので、自分が出ていいのかという気持ちでした
     
  でも、出るからには頑張ろうと思っていました。
 河井≫ ちょっと緊張しました。試合に勝ててよかったです。開幕戦だったので、楽しみでした。


◆これだけ早くからリーグ戦に出れると思っていましたか?
  黄  入部前はそこまで考えてなかったけど、いざ練習に参加してからは、やってやろうと思ってました。
 田中≫
 出れるとは思ってなかったです。けど、もっと上手くなれるように頑張ろうと思ってました。
 風間≫
 試合に出れるとは思ってませんでした。
       去年の早慶戦で淳司さん(4年大河)のプレーを観て憧れていたので、
       まず淳司さんのプレーを勉強したいと思っていました

 河井≫ 部活に参加した時期が遅かったので(日本高校選抜の合宿・遠征に参加のため)、
       まずは早くソッカー部の環境に慣れようと思ってました。


◆実際に試合に出て、どのようなことを感じましたか?
  黄 ≫ 他の大学に比べて慶應は応援がしっかりしてるし、
       一体感があって良いチームだなということをすごく感じました。

 田中≫
 クラブ育ち(FC東京U−18)なので、前のチームはみんな自分が自分がっていう人ばかりだったけど、
       慶應はみんなチームのために頑張ろうという意識が強くて、良いチームだと感じました。
 風間≫
 今まであまり話す機会がなかったような先輩たちにもすごい応援されているのが伝わってきて、
       もっと点を取りたかったです。ここまで試合であまり貢献できなかったのが残念ですけど、
       応援してくれる先輩のためにも頑張ろうと思いました。
 河井≫ ここまで7連勝という良い形で来ていて、それは一人ひとりが隙を見せないから
       試合で良い結果が出ていると思う。
       一人ひとりがサッカーに対して真剣に取り組んでいるのが慶應の良いところだと思います。


◆ソッカー部の練習に参加して3ヶ月が経ちますが、高校と違うと感じるところはありますか?
  黄  先輩後輩関係なく言いたいことを言い合える環境で、普段も先輩からコミュニケーションを取ってくれるので
       やりやすかったし、自分としては最高の環境です。

 田中≫
 さっき言った通り、チームのために頑張るという気持ちが違う。部活らしさというものを初めて知りました。
 風間≫
 普段からソッカー部の部員として個人個人の責任の大きさを感じています。
       部員としてきちんとした態度を取っていかなくてはならないということを考えるようになりました。
 河井≫ 高校の時も素晴らしい環境だったけど、大学でも、試合の時の応援がすごく熱いし、
       気持ちは高校と比べても引けを取らないくらい。思っていたイメージよりも素晴らしい環境でした。

◆大学に入って、何か大変なことはありますか?
 風間 授業に出れないことです。
  黄 ≫ 
確かに。勉強と練習の両立が難しいです。
 河井≫
 勉強が不安です。
 田中≫
 遅刻できないプレッシャーが。

◆河井くんと風間くんは指定校推薦での入学ですが、なぜ慶應に入ろうと思ったんですか?

 
風間≫ 暁星は文武両道だったんですけど、慶應も文武両道と聞いて、決めました。
 河井≫ 僕は藤枝東の先輩たちみたいに頭良くなかったんですけど、三上さん(2年)に誘われたので気になっていて
       サッカーも強くなってるって聞いたので、サッカーやりながら勉強もやろうと思って、慶應に決めました。
       誘ってくれた三上さんの影響が大きかったです。


◆田中くんと黄くんはAO入試での入学ですが、なぜ慶應を選んだんですか?
 
 黄  自分の高校(桐生第一高校)からは慶應に進んだ人がいなくて、
       自分の将来のために勉強もサッカーも高いレベルでやりたかったです。

 田中≫
 最初はサッカー推薦でどこかにいこうかと思ってたけど、実績も無く、とってくれるところもないと思って
       慶應は1部に上がれそうだったし、環境も整っていたので、ここでやりたいと思いました。

◆先輩たちを見ていて、「この先輩のここがすごい」という人は?
   友峰さん(4年淺海)です。練習中はもちろん、サッカー以外でもウエイトとかさぼらないでやっていて
       自分のことも誘ってくれるし、後輩のためにっていう気持ちもすごく強い人です。
       同じSFC所属としても色々見習っていきたいです。

 田中≫
 どの先輩ということなく、みんな良くしてくれるので嬉しいです。
       特に、入ったばかりの頃は山浦さん(4年グラウンドマネージャー)がいろいろ良くしてくれたので
       新しい環境が苦手な自分にとっては、すごく嬉しかったです。
 風間≫ みんな良い先輩です。特にすごいと思うのは、やすさん(3年中川)。
       人にも厳しいけど、その分すごく自分に厳しいところは試合でも感じるし、ストイックなところを尊敬してます。
 
河井≫ やっぱり、まちさん(3年中町)がすごいと思います。練習中の一つ一つのプレーに対する姿勢とか
       プロでやってきたことを皆に伝えようとする姿勢をすごく感じるので、見習いたいと思っています。

◆4人それぞれを他己紹介してください。

 
田中≫ テソン(黄)はあんまりしゃべらないけど、しゃべるといきなり声が大きくなる。基本的に真面目。
 風間≫ 足が長い!テソンの左足のキックがすごいです。
 河井≫ モデルみたいでかっこ良い。
  黄 ≫ 奏一(田中)はとにかくサッカーに対して真面目。なおかつ私生活もしっかりしている。
       色んな意味で充実してる(笑)
 
風間≫ 奏一は本当にサッカーに対して真面目。右サイドを駆け抜けるスピードは素晴らしいです。
 
河井≫ クラブ育ちっていう感じが強い。奏一のプレーは好きです。
  黄 ≫ 風間はいたって普通。
 田中≫ 普通じゃないでしょ(笑)
  黄 ≫ プレーはキープ力があって、DFとしてはためてほしい所でためてくれるので、頼りがいのあるFWです。
 田中≫ 風間はかなりの変わり者だと思う。プレーでは、前線でキープできて文句も言ってこないので、やりやすい。
 河井≫ 風間は頭良さそうに見えないけど、サッカーの時はいろんなことを考えてる。
       私生活ではいろんな意味で尊敬してます(笑)
 田中≫ 河井と風間が一番仲良いんですよ。いっつもいちゃいちゃしてる。
 風間≫ 日吉キャンパス同士だから。みんなSFCだから…
 河井≫ SFCが多すぎ。
  黄 ≫ 河井は高校サッカーの舞台で活躍してたから、最初はどんな人なのかとか色々考えてたけど、
       会ってみたらそこまで真面目でもなく(笑) でも良いやつです。
 田中≫ 河井はサッカー観るの大好きだし、サッカーの好きさはすごい尊敬してます。
       プレーも本当にやりやすいし、好きです。
 風間≫ 俺も陽介のプレーが好きです。ボールを持つ瞬間に全ての人が魅了される。
       私生活では変な人です。

◆1年生仲良いですよね。
  黄  みんな良いやつで一緒にいて楽しいし、最高の仲間に巡り会えたと思ってます。
 
田中≫ 入る前は不安だったけど、みんな面白くて良いやつばっかりなので、これからの4年間が楽しみです。
 風間≫ みんなうまいやつが多くて最初はどうしようかと思ってたけど、みんな人間性高くて
       良い仲間と出会えて良かったです。
 河井≫ みんな絡みやすくて、サッカーのレベルも高くて、これからすごい楽しみです。

◆リーグ戦の後には6月に早慶戦がありますが。
 
風間 出られるように頑張りたいです。ベンチでもいいから、メンバーに入りたいです。
 
田中≫ 国立は憧れだし、出たいです。けど、それまでの過程が大事だと思うので、頑張っていきたいと思います。
  黄 ≫ 先輩から早慶戦の雰囲気とか、話では聞いているけど味わったことがないので、
       できればベンチでもいいからピッチのそばで早慶戦を感じてみたいです。
 河井≫ 先輩から聞くと、すごい雰囲気の中でサッカーが出来る最高の舞台だと思うし、
       個人的にも国立に借りがあるので、もうあそこでは負けたくないです。


◆それぞれ自分のアピールポイントはどこですか?
  黄  高校まではサイドバックで、大学で正式にセンターバックになったので、まだ未熟なんですけど
       しいて言うなら左利きのセンターバックはあまりいないと思うので、フィードにこだわっていきたいです。

 
田中≫ サイドバックが大好きなので、その大好きさと持ち前のハートです。
       絶対に負けないっていう気持ちと、一対一と、運動量を見てほしいです。
 風間≫ 気持ちを見ててほしいです。まだ怪我から復帰して日が浅く、体が100%じゃないので
       早く体を戻して頑張りたいです。
       あと、大学に入ってフィジカルがついたので、フィジカルを見せていきたいです。
 河井≫ 持ち前のハートと、サッカーに対する気持ちです。
       あと、ゴール前でボールを持ったときを見てほしいです。

◆最後に、今後の目標と、応援してくださっている方々に一言をお願いします。
  黄  少しでもレギュラー争いに絡んで、なおかつ将来的に大学リーグに通用するプレーヤーになりたいです。
       今一人暮らしなんですけど、支えてくれている家族はもちろん、
       今までサッカーを続けていく上でお世話になった人たちのためにも、大きい人間になりたいです。

 
田中≫ ユースからトップに上がれなかったので、プロになりたいというのが最終目標です。
       ソッカー部では、試合に出れる出れない関係なしに、チームの一員として日々頑張っていきたいです。
       自分が今ここにいられるのは周りの方々のおかげだと思うので、
       そのことは絶対に忘れないで頑張っていきます。
 風間≫ 少しでもソッカー部の一部昇格に貢献できたら嬉しいです。
       今自分がこういう場でサッカーが出来ていることに感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます。
 河井≫ 大学4年間でまずは慶應が1部に上がれるように、自分が貢献できれば良いと思ってます。
       大学を卒業しても、ずっとサッカーに携わっていきたいと思ってます。
       リーグ戦をはじめとして、毎日見えない部分で支えてくれる人たちがいるから
       自分たちがサッカー出来てるということを感じながら、毎日を充実させていきたいと思います。


                  〜今後の1年生の活躍に、どうぞご期待下さい!!


                                                      

【2008/05/10】
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