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【戦評】
あと勝利1つで国立の舞台に立てる本塾は、準決勝で同じ関東代表の明治大学と激突した。試合は善戦虚しく1−2で惜しくも敗れた。本塾は目標の日本一にはあと一歩のところで届かなかったが、全国3位という好成績でシーズンを終えた。
前半8分、藤田のクロスを大塚がヘディングシュート、10分にも田中がドリブルでペナルティエリア内に切れ込むなど、いい立ち上がりを見せ、明大ゴールを脅かす。このまま本塾ペースで試合が進むと思いきや、20分、明大に右サイドのクロスを合わせられ先制を許してしまう。その後は一転して苦しい時間が続き、何度かチャンスをつくられる。39分にはミスから決定的な場面を作られるも集中した守備で追加点は許さず、0−1のビハインドで前半を終える。
後半は少しずつ本塾持ち前のパスワークを見せ、前に運ぶもののなかなかシュートまでもっていけない展開が続く。64分には山浦公がミドルシュートを放つもののゴール上に外れる。1点がほしい本塾は71分に大塚に代えて山浦新を投入する。すると74分その山浦新のパスから松下がシュート、さらに78分にも田中のクロスに河井がボレーシュートを打つがどちらも相手GKに阻まれる。本塾は同点ゴールとはならないものの決定的な場面をつくり出す。85分には山浦公に代えて川久保を投入し更に猛攻を仕掛ける。しかし90分、前がかりになった一瞬の隙をつかれ、追加点を許してしまう。それでも最後まで諦めない本塾は直後に藤田のクロスが相手に当たり、そのままゴールイン。再び1点差に詰め寄り、残り少ない時間で同点弾を狙い前線にボールを放り込むも跳ね返されると、ここで無情にも試合終了の笛がなる。本塾は今年度の日本一への挑戦を終えた。
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