<日記>
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<7月22日>
店頭では全然見かけないのに、なぜかAmazonにはあるんだよなぁと買うたやめたしておるうちに、どんどん安くなっていく提督。この値段なら買うか。好きなんだよ、アクバー提督。貧乏人の俺には、とてもメーカー希望小売価格では手が出ん。
ところでいきなりで恐縮ですが、いわゆる「萌え」に疎い俺にわざわざ知り合いが教えてくれたコレには本当にあきれ返ったね。
この『ストライクウィッチーズ』というのは、コロンブスの卵というかコペルニクス的発想の転換というか、つまり「最初からみんなスカートを穿いていない」という省エネルックかクールビズな世界のお話らしい。「隠しているものをなんとかして見せる」のではなく、「そもそも隠さない世界を創造する」というこの革新。オープニングの映像を観て椅子からずり落ちましたよ、マジで。
これを考えたやつは、本物の天才か本当に気の毒な人かのどっちだろうな。
<7月21日>
ここは本当に三年間放置していた部分であるスネを更新(ディアス制作記はこちら)。
ここまでの作業のあまりの荒さに、仕上げがどうにもならなくて本当にゲンナリしていたのですが、ガンガンとスクラッチしていた十代の頃の作り方を思い出して、つまり全体に濃い目の溶きパテを塗りたくってキズの類を一気に埋め尽くし、そこからペーパーで再度表面を作り直すというやり方をとって、何とかここまで来ました。あー疲れた。
ここ一週間ほどで結構更新したので、またしばらく眠りについてもらうかもしれませんなぁ。
ところで、いつの間にか公開中の『スピード・レーサー』。映画の方は全く観にいく気はないのですが、やはりミニカーだけは買っておこうかと、お買い得な9台セットを購入。これがあれば充分充分。ボディがプラ製で見た目が安っぽいのが難ですけど。

<7月20日>
いやー、暑いですね。
ディアスですが、ここしばらくで途中経過をちょこちょこUPしていたらだんだん楽しくなってきて、今日は他の部分もいろいろ作業しちゃいました。(制作記はこちら)まあ手の遅い俺のことなので、例によって少しずつですけど。
<7月17日>
しつこくディアス制作記をちょっぴり更新。今日は上腕です。
ところで先日、スケールモデル系の有名サイトの方から連絡をいただきまして、氏が制作中のハルヒ痛車にて俺のが少し参考になったということで、そのサイトでここを紹介していただいたのです。おかげさまで、昨日からスゴイ数の方々が閲覧に来られているようで恐縮です。
あのですね。初めていらした方にお話しさせていただきたいのですが、こちら普段は特定の知人くらいしかわざわざ見になんか来ないということで、好き勝手なことを書いたりしてますので、お気を悪くした方はごめんなさいね。あちこちに晒したりの個人攻撃はご勘弁を。
文章の威勢の良さとは裏腹に俺自身はいたって謙虚で臆病な、万引き、キセル乗車や立ち小便はおろか、麻薬、殺人、レイプ、南○大虐殺などとも全く縁の無い、冴えない地味な中年男ですよ。
<7月16日>
知人から「最近の途中写真で、緑色のパテのようなものが写ってるけどアレは何?」という質問をいただいたので、ついでにここで紹介しときます。

それはフィニッシャーズのラッカーパテです。瓶入りで売っているのを、専用のシンナーで薄めて少しユルユルにして使っています。メーカーさんが言わはるほど(リンク)の高性能だとは正直思わないんですが、確かに使い勝手が良いので最近多用しています。
まあタミヤのパテも流石に三十年近く使ってると、「お前にはもう飽きたんだよ」な倦怠期状態なので、たまに違うパテを使ってみると気分が変わって制作にも弾みが付くというのが大きい気がしますね。一度使ってみてくださいませ。
ところで、最近ゲットしたレジンキットがコレ。

Bクラの1/144バーザム。しかも数年前に発売されたものではなく、かなり古い方のキットです。しかし今見ると、この時代のレジンキットって随分安く感じますね。現在ではこのブランドも「ボッ○クリクラブ」などと陰口を叩かれるようになってしまいましたが。
話を戻して、何で今更これを買ったかというと、まあ有名な話なんですけど、このキットにはイカしたオマケが付いてまして、それは

顔がツインアイ仕様とのコンパチになっているんですね。つまりこれがあれば、俺がセンチネル版よりも好きな近藤版バーザムが作れるんですよ。
ちなみにコトブキヤからも多分同じ原型を使ったキットが、やはり同じようなパッケージで発売されていたんですが、そっちにはこの顔は付いていないようなので要注意。あと未確認なのですが、原型制作はあの鎌田勝氏であるとのことで(パッケージには原型師の記載ナシ)、プロポーションはアニメ版に忠実ながら、各所のディティールには、確かに近藤版MSをガシガシと造型していた頃の氏のタッチがあちこちに見られて興味深いです。
<7月15日>
ディアス制作記の更新について、ちょこちょこ反応があって嬉しかったので、今日は肩の部分を更新してみました。これとて別に「制作再開」という訳ではなく、ずいぶん前に作業が終わっていたのを、たまたまサザビーのついでにサフ吹きしたので、ようやっと見せられる状態になっただけなんですけどね。
それにしても、当時の文章を今になって読み返すと、たかだか三年前なのになんとも言えぬ恥ずかしさでいたたまれなくなりますなぁ。アホな子らに大人気のコードギアス風に言うと、「世界に宣戦布告する」くらいの意気込みでやってたんですかね。射精直後のようにクールな賢人モードが常態の今の俺からは想像も出来ないホットぶりです。
ところで、全国のF1模型ファンには欠かせないというか、むしろこれがあるがゆえに「分かりすぎて」しまって、余計に手の動かなくなった人の方が多かったんじゃなかろうかと思われる伝説の雑誌、『F1 MODELING』がいつの間にか復刊されていて驚きました。

出版社が倒産しただかでずっとお休みしていたんですが、別の出版社に移籍しての再開ということらしいです。
表紙などの体裁があまりにも変わり映えしないんで、俺もバックナンバーがずっと売れ残ってるんだろうと思い込んでいて、少し前からお店にあるのにぜんぜん気付かずにいました。今回はスーパーアグリ特集ということで、もうテレビの解説ではヨレヨレの今宮純ですが、あいかわらず文章は上手くて泣かせます。
<7月13日>
なんと自分でも驚く3年ぶりにリック・ディアスの制作記を更新してみた。まあずっと放置していたわけではなく、この間にもコツコツとイジってはいたのだけど、大きく手を入れたい場所は大体終わっていたし、各所で形状変更した部分はとにかく作業が荒いので仕上げに持っていくのが大変で、ちょっとペーパーをかけては疲れて中止、の繰り返しだったり。
このディアス、既に友人の間でも物笑いのタネにされているのだけど、このしつこさこそ俺の模型制作のやりかたというものなので。腕で劣る部分は、粘りと奇を衒った部分でアピールしないとな。
で、今回UPした頭部を素組みのキット(これも三年前からずっと棚に立ちんぼうなんだよな)に乗っけてみると。

おお。今の若者言葉で言うと、「普通に格好良い」のではないか。もうこのままサラっと作ってもいいんじゃないかと思っちゃったりして。
話は変わって、最近あんまりミニカーを買ってないなぁと思ってたら、ココに来て予約してた新製品がドーンと届いた。

スーパーアグリの亜久里搭乗仕様も嬉しいんですが、この中で特に待望だったのがコレ。

再販だけど、スパーク製プジョーの905EVO2。1992年のSWC最終戦マニクール(この年でこのシリーズは消滅したので、つまり本当のラストレース)の予選のみで走った、905の最終形です。当時は「最も醜いCカー」などと言われていましたが、俺はこのマシンが好きで、プロバンスからレジンキットが出ていたんですが結局入手できず悔しい思いをしたものです。
しばらく前に発売されたんですが、うっかり予約を忘れていた上にどこも速攻で売り切れ。いきなり高額プレミア商品になってしまって、これまた悔しさに涙で枕をぬらしていたのですが、今回の再販で無事にゲットできて笑顔ニコニコ、刑事ニコ/法の死角とか言っちゃったりして。
現在ル・マンでアウディに戦いを挑んでいる、同じくプジョーのディーゼル車とのフォルムの類似性が興味深いですね。この時点で、スポーツカーの空力処理についてはある程度の解答が見えていたということか。
<7月12日>
あなたの指示、愚鈍みたいに「何とかしろ」のリピート♪ リピート♪
憎らしくてマウスボタンに爪を立ててみる♪
イラッ☆
なんか大変な展開になってきて、ますます目が離せない『マクロスF』とは対照的に世知辛い会社勤めの現実を、『星間飛行』の替え歌にしてみました。って、俺は第一生命のサラリーマン川柳か。
ところでサザビーですが、本当によく出来たキットなのでサクサクと制作が進んでいきます。各所のバーニア(逆シャアでは「アポジモーター」だっけ)が、場所によって一体成型だったり別パーツになってたりで統一がないのですが、まあ一体の部分もモールドが深くてハッキリしてるので、別にそのままでもいいやと思っていたところ、リアスカート横の部分に限ってはあまりにもダルダルで良くないので、くり貫いて作り直しておきました。ダルいといっても、まあ塗装でごまかせるレベルでもありますので、無理してやらなくてもいいです。

で、ほとんどのパーツはもうサフ吹きまで終わってますよと。

<7月9日>
という訳で、昨日の日記は闇に葬った。フフフフフフ。
ところで会社帰りにノベライズ版の『マクロスF』一巻を買った。速攻で読んだが、こっちも結構面白いな。TV本編とは少しストーリーの流れを変えてあるけど、それがさほど効果的とも思えないのはまあいいとして、アニメの方ではどうにも説明不足になっているアルトの生い立ちや心理についての掘り下げがなかなか興味深いね。
これを読んでおけば、TV鑑賞時にもアルトに感情移入しやすくなるのではないかな。結構スゴイやつなのだよ。
<7月6日>
地道な作業が続きます。

肩アーマーもリブのモールドがイマイチなので作り直します。キットのままだと、成型の都合か5本のリブが平行に並んでいるので、ついでに旧設定画に習って放射状に配置しなおしました。写真で伝わるでしょうか。

スネのリブも作り直しました。ここは肩のリブよりも少し太めにしてメリハリをつけています。テカって見えるのは流し込み接着剤がはみ出してしまった跡ですね。この後、軽くペーパーをかけて綺麗にします。

旧設定画だとファンネルコンテナには外側にだけリブがあるんですが、キットだと豪快に省略されているので、付け足しておきます。
こういった一連のリブには、エバーグリーンの半円断面のプラ棒を使っています。本当に便利ですね。コレが無かった昔は、プラ棒の円柱を半分に削ったりプラバンの細切りでごまかしたりしていた訳で、今のモデラーは恵まれていますよ、本当。

最後に頭部ですが、顔やひさしの厚みを削り込んでおきます。こうするとかなり表情が豊かになりますのでお薦めの作業です。各模型誌の作例でもみんなやってましたね。
という訳で、外装はほとんどできてきたんですが、ABS素材で一体成型になっている関節パーツなどのパーティングライン消しに手間取ってます。面倒くさい。余計なことしやがって。
<7月5日>
ここにきて何なんだ、この暑さは。うだりまくりで身も心もアリイのブロンコUのスジ彫りのようにダレダレになってしまいますが、こういうときはプールで一泳ぎ&映画館でゆっくりして気持ちを引き締めましょう。
と、いう訳で観てきましたよ。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの秘宝』
畜生、面白いじゃないか。ネットでの評判なんか本当にあてにならないね。大スクリーンで久々に冒険活劇映画の面白さを満喫できました。『レイダース』のノリが大好きだった我々おっさんにはズドンとツボに入るのではないでしょうか。
荒唐無稽だのご都合主義だなどといった自動化された批判文句を、すべて「映画としての面白さ」に変換してしまうスピルバーグの変わらぬ手練れぶりには脱帽です。お薦め。
ところで、発売を知って早速買ってきた機本伸司の新作『神様のパラドックス』読了。今回は量子コンピュータを使って擬似的な「神」を創造するというお話で、これも期待に反せず面白かったです。前作『スペースプローブ』はイマイチ口に合わなかったけど、今回はお薦めできます。最近映画化された(映画の評判は散々みたいだけど)『神様のパズル』のスピンオフということで、どこが関連しているのかというと、これは読んでからのお楽しみということで。まあ俺はあっと驚きましたね。
<7月3日>
「何を今更」と言われてしまいそうですが、古本でこれをゲット。

ゲームソフト『フロントミッション』のムックですが、これは攻略本や解説本の類ではなく、中身は全部天野喜孝のデザイン画と我らが横山宏の立体物&イラスト、そして巻末にはお二人の豪華対談というイカした本です。1995年の発行ということは、フロントミッション第一作(スーパーファミコン用!)の関連書籍ということですな。

横山作品がこんなに鮮明かつ大判で見れることはあんまりないですし、貴重な資料としてお薦め。amazonでも古本が買えますので、今でも入手は容易なようです。ちなみにこのゲームに登場するメカ群は、雰囲気は似ているけど実は横山デザインではないというのは有名なお話ですわな。
私見ですが、この時代の横山センセ、ゲーム業界やらあちこちでお仕事されていたんですが、どうも低調というか、どの作品もいまいちパッとしない時期だった印象があります。余計なお世話でしょうけど。
ところで今週に入ってからは、連日お誘いをいただいて飲み歩いているおかげで少しペースが鈍っていますが、それでもサザビーは自分でも首をかしげるくらいにどんどんパーツが揃っていきます。最近のガンプラってスゴイですね。
しかしこんなに簡単に作れちゃっていいのかなぁ。ほら。模型作りって、充満するシンナー臭の中でカッターやノコギリで指を傷だらけにし、パテや削りカスにまみれながら強引かつ繊細に己の腕を揮ってみせる男らしい遊びじゃなかったかしら。こんなに簡単に組めちゃうことが悪いとは思わないけど、男子モデラーとしての本能がどんどん去勢されちゃう気がするの。困っちゃう。
<6月30日>
昨日出かけたスーパーモデラーズでのお買い物。

ノレブ製、1/43のいすゞ ピアッツァ・ネロはハンドリング・バイ・ロータスですよ。これ、少し前に発売されたんですが、それを知って慌ててミスクラに行ってみたら、さすがに人気があったらしくとっくに売り切れていたので、もうゲットを諦めてかけていたミニカーです。ラッキー。
ジウジアーロ・ピアッツァは今までずっとミニカー化に恵まれず、昔に発売されたダイヤペットくらいしかありませんでしたし、それもダイヤペットのクセに今ではかなりのプレミア品でしたから、今回のミニカーは本当に嬉しいです。
このネロの他にも、イルムシャーとかもちろんノーマルのも同時にリリースされたんですが、実物を見たらまあ「うーん。やっぱりノレブだな」というクオリティのものでしたので、とりあえずこれだけ買って帰って来てしまいました。ああ、でもそのうち他のもやっぱり欲しくなるんだろうなぁ。
ところで、ミスクラと言えば本日より通販バーゲンセールが開催中。バイク関係など結構良いものがお安いので、皆様も急いで買うがよろし。(リンク)
<6月29日>
今日は雨降る中、秋葉のスーパーモデラーズまで小林誠のサイン会に行ってきました。目当てはご本人様よりも、本日限りで展示される作品群だったんですが。いやー、目の保養になりました、大満足です。
ところで前に書いたサザビーは、あまりの出来の良さにいじるところが全然なくて、びっくりするくらいサクサクと組みあがっていきます。しかしそれでも例によって知人からは「そんなことどうでもええがな」と言われるような工作をネチネチとやってしまっていますよ。

スネです。まずは外側フレアの前端部、写真では伝わり難いかもしれないですが、変な段があって気持ち悪いのでシンプルな一直線にしています。膝部分は別パーツとして解釈されているのを一体化して、隙間をパテで埋めてしまいましょう。

内側ですが、ここも下端のラインが気持ち悪い。これはHGUCのゼク・アインの時も気になったんですが、設定画やイラストに見られる「下から見たときのふくらみ」の曲線を、「横から見たときのエグレ」と解釈しちゃってるようなんですね。見え難いところだし、あんまり気にしても仕方ないんですが、俺の好みもあってパテでシンプルな形状に変更。
後はサザビーに特徴的な装甲各所のリブですが、抜きの都合で場所によって断面が変になってたりするので、全部まとめてゴッソリ削り取ってしまい、後で作り直します。その際に場所や長さが判からなくならないように、ガイドとして0.5mmのピンバイスで両端に穴を開けておきます。生活の知恵ですな。
あと、写真には写っていませんが、前部装甲は断面を薄く削り込んで、スネ本体のぶ厚い装甲断面との差異を出すようにしています。
まあここだけ見ればまた俺の悪いクセが始まったようで、早くも収拾がつかなくなっている気がするでしょうが、他の部分はほとんど手を入れることもなく、ひたすらペーパーをかけて面を整えたり、ヒケを埋めたりして順調に進んでいっていますのでご安心を。
<6月28日>
車検のお金もなんとかしないといけないのに、色々と注文していた物が届く。

これはSWのマンダロリアン兵士セット。よく見ると女のもいたりして、もう何がなんだかという感じですね。コレ、欲しかったんですが、フィギュアがいっぱい入ってるだけあって高いし、発売時の店頭ではどこもすぐに売り切れてたので諦めていたところ、特価で売っているお店を発見(リンク)したので衝動買いしちゃったものです。
しかしボバ(というかマンダロリアン兵)も色とりどりでこんなに何人もいるとありがたみが失せるというか、星新一だったかの「一匹狼の群れに襲われたらさぞかし怖いだろうなぁ」という冗談を思い出して苦笑しちゃいますね。
ついでに昨晩の『マクロスF』はかなり面白かったですね。「みんな! 抱きしめて! 銀河の果てまで!」から「超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」の痛快さには腹を抱えて笑いました。
しかし「キラッ☆」でメロメロになっちゃうゼントラン兵(鼻血吹いてるやつまでいたぞ)には、「50年も経ってんだから、そろそろ歌にも慣れろや」と言ってあげたくなりますが、彼らにはシェリルの歌は少し「進みすぎてる」のではないでしょうか。そういえば今回の『星間飛行』、作詞はなんと松本隆なんですよね。そりゃー男衆のツボにずっぽり入りますって。
<6月26日>
会社帰りに、待望の新製品HGUCサザビーを買いました。家に着いてから早速軽く組んでみましたが、いやーこれはスゴイ。
MGといいHGUCといい、出渕MSのキットはどれもイマイチなものが多かったんですが、ここに来てかなり良くなりました。出渕裕描くところのMSのデザインは一枚絵としては格好良いんですが、「二次元のウソ」が多くて、そのまま立体化しようとするとどうにもこうにも無理が出まくるんで、キットの設計者もかなり苦労したのではないでしょうか。
今回のサザビーも設定画に似ているかと問われると疑問点も多いんですが、立体物としてのまとまりは素晴らしく、手を入れようにも重箱の隅をつつくようなところしか思い当たりませんなぁ。
とにかくお薦めです。
<6月23日>
子門真人が歌う『スター・ウォーズ』のレコードは有名ですね。あの勇壮なテーマ曲に日本語の歌詞をつけて歌うという発想自体がいかにも一昔前の日本っぽくて、俺もその手のものは大好物です。
でもよく考えてみると、『サンダーバード』他のジェリー・アンダーソン作品も、日本版は勝手に(という訳でもないんでしょうけど)歌詞をつけて歌ってましたな。
上の例は公認と言うか、まあ許可をとってのことなんでしょうけど、ファンやマニアが勝手に歌詞をつけてしまった例といえば、『スター・ウォーズ』だと「帝国はとても強い〜♪」が有名です。あの歌詞を作ったのは岡田斗司夫らDAICONの面々だと言われていますね。
ここで話は変わって、『インディ・ジョーンズ』の新作が公開されるじゃないですか。出不精な俺もこればっかりは観に行く気満々なんですが、事前に調べものをしていたら、こっちのテーマ曲にも勝手に日本語歌詞があったようです。俺も勝手に引用しますが、
遺跡を壊せ♪
宝を奪い取れ♪
土○は殺せ♪
インディ・ジョーンズ♪ インディ・ジョーンズ♪ インディ・ジョーンズ♪ インディ〜 ジョーンズ〜♪
なんとナイスな歌だ。
これも前記の帝国マーチと同じくらいの歴史を誇る由緒正しいものらしいんですが、俺は不勉強にして最近知りました。というか、この歌詞を知ってからというものの、お風呂の中とかバイクに乗っているときとか、無意識のうちにご機嫌で口ずさんでしまっていますよ。やれやれ。
<6月22日>
鬱陶しい雨降りが続きますね。昨日は雨の合間を縫って、車検に出してたバイクを受け取りにディーラーに行ってきました。いろいろ交換してもらったので、予想以上に高くついてしまい驚き。ああ、もっともっとコレクションを処分して費用を捻出しないと。
で、スコープドッグも完成したことだし、今日は部屋を片付けたりなんやかんやと。
ところで、例の『HYPER WEAPON』を読んで感化され、慌ててジオやマラサイなんかをイジリ始めた方も多いのではないでしょうか。俺もご多分に洩れず、掃除中に発見した作りかけのHGUCマラサイをベースに、マラサイ改めマーラーのようなものを作れないかとパテをコネコネしてみたり。
しかしミキシングビルドって結構難しいですね。まあ案ずるより生むが易しでガシガシ作るのが小林流。俺のマーラー君も格好良くなってくれると良いのですが。

<6月18日>
ええっ。スタン・ウィンストンが亡くなっていたとは(リンク)。『ジュラシック・パーク』のティラノサウルスは最高に格好よかったなぁ。
少し前には野田宇宙大元帥も亡くなっているし(リンク)、SFもんには辛い年になってしまいましたなぁ。
ところで、スコープドッグは完成しましたよ。訳あってここでは当分載せることはないでしょうけど、週末にはちゃんと撮影しておこう。
意外と時間がかかってしまったので、これでようやく次のに取りかかれるわけですが、どうしようかなぁ。例の痛車の発売を待つもよし(通販の予約はどこも完全に売り切ればかりで笑った。どうなっとんねん)、あれも作りたいこれも作りたい。もうじきHGUCのサザビーだって発売されるしな。
それでもなんだかんだで、今年に入ってからは俺らしくもなくいろいろ完成していきますが、振り返ってみると、今年に入って完成した物には去年のHi-νみたいな豪快な失敗が無く、どれもこじんまりとしてしまっているような気がします。
基本的には俺の模型は「意余って力足らず」というか、いやその意すら怪しいのを面白がって見てくれている方も多いようですし、自分自身も本来はそういう作り方が好きなので、次は自爆覚悟の特攻(ぶっこみ)精神で、久々に素っ頓狂な模型を作りたいのですが、果たしてどうなることやら。
<6月16日>
ああ、amazonでアイアンギアが半額だ。買おうかな。やめよかな。
ところで、週末の間にスコープドッグは出来上がりました。デカールも貼ったし、後はつや消しクリアーを吹いて完了。の前に試し組みしてみて顔が真っ青に。
面倒くさいので手首にはポリキャップを仕込まずに、太目のアルミ線を通してそれで良しとしていたんですが、前腕を小型化したせいで、前腕側に着くアーマーに思いっきり干渉して、手首が全然回りません……。
慌てて手首付け根をモーターツールでガリガリやって、えぐりこんだ中に小さめのボールジョイントを埋め込んで何とか対策。いやー。仮組みって本当に大事ですね。
まあこれで武器も持ちやすくなったし、表情も豊かになったので、怪我の功名ということにしておこう。

<6月10日>
おおっと。アオシマの痛車、第三弾が発表です(リンク)。ついにというか、やはりというかの本命の登場ですな。
しかし大抵の通販サイトでは昨日から予約開始したんですが、速攻で売り切れてたり、または頑なに「一人一個まで」だったりして笑った。超話題作ですねぇ。変なの。
俺も手当たり次第にあちこちで予約したんで、全部が届いたらスゴイことになってしまいそうな予感もするんですが、まあいいや。宣言します。これは作ります。絶対に作ります。
あ、そういえばハルヒ版のストックもまだ部屋に数台あるんだよなぁ。デカールが黄ばんだりする前に売っぱらっちゃってもいいんですが、そんな気には全然ならず。あんなに苦労したのに、懲りずに何度でも作りたくなる不思議なキットですよ。本当に。アオシマ万歳。
<6月8日>
休日にあそこに出かけることはほとんど無いとはいえ、今日の秋葉の惨事、他人事ではありませんなぁ。
そういえばビージェイが無くなってから、吉祥寺にもかつて程は行かなくなってしまっているのだが、今日は一泳ぎするついでに、GWあたりにオープンしていたらしい「とらのあな」に行ってみました。もちろん人によっては宝の山なんだろうけど、俺の食指が動くようなものは全然ありませんなぁ。
最近は近所にある老舗のボロっちい模型店(昔は小林誠や竹谷隆之も常連だったと言うが)で、塗料とか使い捨てにするような筆とかを買うようになってしまって、俺も段々日和ってしまっています。まあ、模型趣味なんて本来そういうものなのかもしれないんですけどね。
<6月7日>
天気も悪くなかったので、頼まれていたまま半年近く放置してしまっていたラジコンロボットのカスタムをやっつけてしまう。「塗るだけでもいいよ」と言われていたので、その言葉に甘えて特に改造はしていない。
その内どこかでお目にかかれるかも。いやそうなるといいですね。
しかし、ハイテク満載(らしい)のロボット玩具をこんな風にボロボロにしてしまってよかったのだろうか。

ところで、今回も『マクロスF』は面白かったですね。今まで決して評価が高いとはいえなかった『マクロス ゼロ』が大傑作に見えてしまうナイスなお話でした。
特に映画監督のキャラが最高で、ラストの台詞が突然に格好良すぎて大笑いしてしまいました。ところで皆様、先週の放映にて、ランカが配っていた『ねこ日記』のディスクをその監督が受け取るシーンがちゃんとあったのにお気付きか。芸が細かいというかなんというか。
<6月5日>
いやー。俺も買ってしまいました。『マクロスF』のサントラこと、『娘フロ。』。普段は「アニメのサントラを聴くほど心は貧しくねえよ」などと吹いている俺なのに。リーフレットの楽曲解説を読むと、今後のストーリーもいろいろ予測できたりして、楽しいですなぁ。
そういえば初代マクロスの放映当時、小学生だった俺は『私の彼は〜』を聴いて、「いくらアイドルの歌でもコレは無いわ」と恥ずかしさにのたうち回ったものですが、この歳になって改めて聴いてみると、しみじみと聴き入るどころか鼻歌まで口ずさんでしまったりして、恥ずかしい恥ずかしい。もう「若い娘を見守る親の気持ち」になってしまっているのだろうか。やれやれ。
しかしこのCD、ここんとこずっとamazonのランキング一位を不動のものにしてるんだよな。スゲー。どれだけ売れてんだって話ですよ。
ところで、先日見せびらかしてしまったワイツ・ミラージュですが、すみません、大げさに書きすぎました。珍しいキットなのは確かですが、プレミアって言っても当時の価格にちょっと上乗せくらいだし(それも発売された年代を考えるとスゴイことなんですが)、JAF-CONでアマチュアディーラー作品が販売されたこともあったんですよ。そういうことは知ってましたけど、やっぱり嬉しかったんで誇張してでも自慢したかったんですよ。いろいろ指摘してくださった方々には申し訳ないです。
<6月2日>
たまには景気の良い話をしましょう。
つい先日のことですが、某中古屋さんで棚をボーッと見ていて、この箱を発見したときには自分の目を疑いましたね。

1989年にウェーブがワンフェス会場での限定で販売したレジンキット、ワイツ・ミラージュです。ご存じない方のために説明しますと、モーターヘッドのフリをしてますが、これはつまり永野版ZZガンダムです。ちなみに原型制作は我々世代が憧れた名モデラー、佐藤直樹氏によるものです。

パーツの入った袋は未開封の模様。

流石にちょっと黄ばんでいますが、デカールもセットされています。
とにかく商品化権云々についてまだまだおおらかな時代だったからこそ許されたような際どいアイテムだけに、今後も再販や新規のキット化は望めないということで、このキットは一部ではかなりのプレミア価格で取引されています。ごくたまにヤフオクにも出るんですが、まあなかなかのものですよ。
それを俺はお幾らで手に入れたかというと。ウン、店員さんはこのキットについてよく知らなかったんでしょうね。調べてみたら当時の価格は1万8千円だったようですが、その半額以下でゲットしちゃいました。どうだ羨ましいか。
<6月1日>
いい加減自分でも手の遅さが嫌になってますが、スコープドッグは大分完成に近づきました。汚しにはコピックも使ったりして。今更ですが本当にお手軽で使いやすいです。
今回のものは自分でも「上手い」とは思ってないのですけど、1/24キットベースの作品としてはそれなりに面白い模型になりそうなので、完成するのが楽しみです。
今日は天気も良かったし、体調も精神もかなり具合が良くなったので、作業がそこそこ進められたんですが、もう一つの頼まれ物のほうがまだまだ遅れています、頑張らないと。

<5月31日>
またしてもSWのNASCARが一台、海を越えて俺の手元に到着。

これは映画のプロモーション用に作られた車で、レースには参加しなかったようなんですが、しっかりミニカーになってました。ベイダー卿のマーキングがイカしますねぇ。
SWのカラーリングではあと数台、未入手のものがあるんですが、それらはなぜかあちらでも人気のようで、入札しては敗れ去るの繰り返しがここんとこずっと続いております。大枚はたくほどのものでもないし、塩梅が難しいですなぁ。
<5月30日>
神林長平『永久帰還装置』読了。
ちなみに『涼宮ハルヒの分裂』において、長門が読みかけで部室において帰った「帰るところを永久に探している装置がどうとやらの物語」というのはこの小説のことらしい(P251)。もちろんこれはキョンが書名から勝手に内容を想像しているだけなので念のため。
序盤はストーリーの進みが遅くて少しイライラするかもしれないけど、この手の小説でいつも悩まされるテクニカル・タームもあまり過剰でなく読み易いし、ディック的なテーマで広げた風呂敷を上手にたたんでいてまあまあ面白かったのでお薦め。
そういえば、俺はこの作家の本を読むのは初めてなんだよなぁ。つまり『雪風』も未読であるという訳で、いやぁお恥ずかしい限りでございます。
ところで、世界中のマシーンネンファンがアッと驚いたのがこのお知らせ(リンク)。これから何が起こるのか、本当にワクワクしますね。願わくば、俺がストックし損ねているホルニッセやジェリー、カウツが早く手に入りますように。
<5月28日>
ここしばらくのこの日記を読み返してみて、自分のあまりのテンションの低さに愕然としました。まあいろいろあって周囲にもご心配をおかけしたんですが、頑張って更新しますので、これからも見捨てずに読んであげてください。
で、ちょっと面白いミニカーをゲットしましたので紹介。

ついに手に入れた、ディンキー製の『プリズナー No.6』ミニ・モークです。といっても残念ながら、当時のオリジナルモデルではなく、リプロ(リプロダクション)と呼ばれる、つまり同社製の素なモークをベースに塗装したりパーツを取り付けたりで、それなりに再現したものです。
このプリズナー・モーク、存在を知った時からずっと欲しくて欲しくて堪らなかったのですが、当時品は世界的に超プレミアモデルでして、しかも状態の良いものなんぞ日本はおろか海外のオークションにも滅多に出ないという代物です(UKのイーベイにはちょくちょく出てるんですが)。もう家宝ものですよ。
という訳で、貧乏人の俺はリプロモデルで我慢しようとした次第ですが、パッケージはカラーコピーバレバレだし、やっぱり本物が欲しいという欲望は抑えようがありませんなぁ。山岡士郎にフグの白子の替わりと言ってタラの白子を食わされた夫婦の気持ちもよく分かります。
<5月24日>
ついに、ついに塗装寸前ですよ。イエーイ。
前にも書きましたが、本当はGW中にここまでやっておかないといけなかったんですよ。ちょい鬱状態で伏せってたせいでここまで遅れてしまい、しかも同時期に納品を約束していたもう一つのブツはダダ遅れと、もう生まれてすみませんです。

俺としてはスコープドッグはこのプロポーションが好みなんですが、まあ人によってそれぞれでしょうなぁ。しかし本当に大変でした。二度とやりたくありません。
あと、カメラには贅沢してアドラーズネストの挽き物パーツを奢ってみました。もちろんザックも作ってあるんですが、これは訳あってここではお見せできません。ご容赦を。
話は変わりますが、昨日の『マクロスF』は面白かったですね。シリアスなクライマックス的盛り上がりに圧倒された先週から絵柄までガラっと変わって、今回はすっとぼけた下ネタOKの学園コメディーに。これぞマクロス。いやぁ素晴らしい。
最後に。私が学生時代からお世話になっている先輩がこういうものを始めはったようです(リンク)。お暇な方はどうぞ。
<5月22日>
ようやく落ち着いてきたんで、会社帰りに秋葉のスーパーモデラーズに寄ってみる。やっぱり工具や素材の品揃えは素晴らしいな。ついこないだまで吉祥寺に同じようなお店があったことが、遠い昔のことのようです。
今回はスコープドッグをそろそろ仕上げるのに必要な物を買いに行ったんですが、実のところお目当ては、ショーケースに展示されている、『HYPERWEAPON 2008』に掲載された小林誠の作品群でした。勉強になります。ついでといってはなんですが、電ホに掲載されたサエキコウイチ作の徹底改修&筆塗りスコープドッグも飾ってありましたので、眼力で模型が倒れるんではないかと思うくらいにマジマジと見つめてこれまたお勉強。
俺のほうも週末には塗装ができそうなんですが、天気予報を見ると土日とも雨。激しく不安だ。
<5月18日>
まあいろいろあって、良いのか悪いのかは分からんが悪夢のような日々からは開放されそうな感じ。こりゃまた職探しせんといかんかな。ハッハッハ。
という訳で、ようやく少しは精神的にも落ち着いてスコープドッグ。本体はほとんどできた。本当はGW中にここまでやるはずだったのだが。


いやぁ、あれだけ切り刻んだりしたものが、なんとか形になってホッと一息です。
写真にはあまり写ってない感じですが、肩アーマーと膝当ては溶きパテで鋳造表現をしています。この二ヶ所は鋳造でもおかしくないでしょ。
あとは継ぎ目消しが異様に面倒で手間取ってる銃と、ザック類をなんとかすれば塗装に入れますね。
しかしマクロスFは本当に面白いです。こんなに素晴らしいものを毎週タダで観せてもらって本当に有難うございます。という感じですね、全く。
<5月13日>
会社でのあまりの過酷さにすっかり姪の誕生日を忘れていたので、慌てて姉にお詫び&連絡をして一万円を振込み。横着なおじさんでスマン。若い頃は浪費癖があった母親に似てお洒落好きな小学5年生の我が姪よ、これでカバンでも靴でも買ってくれ。
ところで、今日は久々に出先からそのまま帰社せず脱走。秋葉に寄って待望の『HYPERWEAPON 2008』(リンク)をゲット。もちろん保存用と二冊買いですよ。ハッハッハ。早速帰りの電車の中で読みふけってしまった。
いやあ素晴らしい。小林誠本人の作品は全然載っていないのに、なんだろうこの面白さは。ホント、これを読むとガシガシ模型を作りたくなるね。
<5月11日>
休み明けも会社でいろいろ痛めつけられたので、週末は家で完全にダウン。気晴らしにと思ってスロットを打ちに行ったらこっちでも酷い目に遭い、すっかり自己嫌悪でまた塞ぎこんでしまったりして。俺らしくないなぁ。
しかし気分転換に吉祥寺に行こうと思っても、もうビージェイが無いと思うと一駅移動するのすら億劫に感じてしまう。
しかしスコープドッグだけはそろそろ何とかしないといけないので、少しずつでも進めているところです。

↑ピンボケですが、キットのままではおざなりな感じのターンピックをちゃんと作りこんだり。もっと尖がった感じのほうが良いかなぁ。

手首とかの、後回しにしていた部分をひたすら作ります。あとは銃か…。何気に継ぎ目消しが面倒くさいパーツです。
<5月6日>
またしてもすみません。1日に更新してからしばらくの間、体調不良というよりはまあ精神的なものでしょうけど、疲れがどっと出てしまい、しばらく寝込んでました。
でもその間に、例の『ガニメデの優しい巨人』と『巨人たちの星』は読了しましたけどね。いやぁ、本当にSFって面白いですね。一巻がゴリゴリのハードSFなのに対し、二巻ではかなりエンターテンメント色が強く、三巻にいたってはもうスペースオペラですが、読み進むにつれ数々の謎が明かされて、最後に宇宙規模の長い歴史における人類と異性人たちとの関係性の環が完成するのにはマジで感動しました。本当に今更ですが未読の方はぜひどうぞ。名作はいつ読んでもいいものですから。
あまりの凄さにボーっとしてしまい、それでまた社会復帰が遅れたのかもしれませんけど。
で、なんとか活動できる状態になったので、頑張って手を動かし、スコープドッグもようやく先が見えてきました。

なんか見れば見るほど35MAXのスコープドッグに似てきた気がしますけど、プロポーションについては満足しました。ディティーリングがまた面倒くさそうなんですよねぇ。まあMSやMHに比べたら表面処理にはあんまり気を使わなくて済む題材なので、その辺は結構適当に楽させてもらうつもりです。
今日はスーパーアグリのF1撤退という悲しいニュースがありました。これについてはまだ冷静に語れる気分ではないのでまた後日。
<5月1日>
少し前に調べ物をしていた時にたまたま知って、その後古本で買ったまま放置していたライトノベル『イリヤの空、UFOの夏』全四巻を一気読み。
どうして興味を持ったかというと、例の早川の『SFが読みたい!』で2003年作品中8位にランキングされていたからなのだが、ホラ、他の作品を見てもこの年すごい当たり年のような気がしませんか(勝手にリンク。ごめんなさい)。各所の書評でも、「泣ける」とか「文章が秀逸」とかかなり褒められてたもんで、ちょっと気になっていたのだ。ちなみに2005年にはアニメ化もされています(リンク)。
で、期待して読んでみたら、ウーン、ちょっと俺の口には合わなかったというか、「2001年(この作品が連載開始された年)のラノベというのは、まだこの程度でOKだったのかな」というのが正直なところ。もちろん何箇所か「良いなぁ」と思うシーンもあったんですが。
ちなみに『ハルヒ』第一巻が2003年の刊行でアニメ化が2006年。この頃になるともう「ラノベの文法」がかなり一般化していて、むしろその文法をひっくり返したりまたはそのままセルフパロディ的に取り入れたりするようになっていくのだが、この作品だとまだまだ大真面目というか、登場人物には漫画やアニメの類型的なキャラ付けをしつつも、ターゲットであるべき中高生を意識しすぎた雰囲気で、つまり大人には楽しむポイントを見つけ難くてちょっと辛い。俺が中学生の時に読んでいたら、まあちょっとは感動していたかもしれないけど。
あ、ストーリーですか。簡単に言うと「綾波が(碇シンジじゃなくて)一般の男子生徒とボーイ・ミーツ・ガールしてたら」というお話です。二人の悲劇的な関係に重点を置いた内容なので、SF要素もあくまで添え物的な位置づけで、俺のようにそっちを期待して読んでしまうとやはり物足りないかもしれないですね。
とか言ってる間に、昨日書いた『星を継ぐもの』の続編二冊、『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』をゲット。さあ早く読みたいなぁ。
<4月30日>
すみません。ここしばらく更新してなかったですね。この間、仕事の関係で心底苦しかったり、休みに入ってからは久々に知人の皆さんとじっくり飲んで色々語り合ったり、すっかりご無沙汰していた友人がウチに泊まりにきてくれたり、昨日と今日は会社の若い連中と温泉に遊びに行ったりと、まあ盛り沢山でした。会合にお誘いいただいた方、遅くまでダラダラ飲むのにお付き合いいただいた方、延々と俺の愚痴に付き合ってくれた方など、皆様本当に有難うございました。
これで少しは気分も変わったので、さあスコープドッグも仕上げに入りますよ。
ところで恥ずかしい話なのですが、普段偉そうなことばっかり言っている俺にも、「え、まだあれ読んでなかったの」と言われてしまうような作品がいっぱいあって、いや、もっと恥ずかしいことに、「やっぱりこれは読んどかないと」と格好つけて買ったはいいものの、未読のまま長い間積まれてしまっている本もいっぱい。
で、今回はその中の一冊、ホーガンの『星を継ぐもの』を読了。ああ、恥ずかしい。今更内容について云々はしませんが、いやあやっぱり素晴らしいですね。これぞサイエンス・フィクション、これぞセンス・オブ・ワンダーという感じで、SF名作ランキングでいつも上位にいることが納得です。1980年初版で、俺が最近買ったのはなんと70版ですよ。名作っぷりがこの数字からも伝わります。
その勢いを駆って、待望の新刊『“文学少女”と神に臨む作家』も一気読みで読了。文学少女シリーズもついに最終章。前後編ということで、まあ前後編というと例の『〜驚愕』がどうしても頭をよぎってしまうのですが、それはさておき流石は最終章、ついに「先輩」の物語という訳で、これまでの伏線、描写や登場人物が一気に集まってくるこの展開はぞくぞくするものがありますなあ。
前編しか読んでいない今の時点で言うのも気が引けますが、完結の暁にはスゴイ傑作になりそうな予感がヒシヒシしますよ。もうとびっきりの切ない物語になりそうで、夏に発売が予定されているという後編が楽しみでなりません。人気がある限りはダラダラとエンドレスに続くラノベが多い中で、きっぱりと終了させる(まあ、サイドストーリー的なものやネットで公開された短編などの刊行はまだこの後にあるようですけど)この姿勢はちょっと珍しいというか、なかなか良いものですね。
<4月21日>
今では怪獣の模型はあまり作らないのですが、実は結構好きです。好きな怪獣は若い頃にいっぱい作ってしまったので、今更手を出そうという気にならないだけで。公開当時には生意気にもファンドこねて大好きなビオランテを作ったりもしてましたし。
とはいうものの、今でも機会があれば作りたい、というか欲しいキットはいっぱいあって、まあほとんどが昔の海洋堂のキットだったりするんですが、その中の一つをようやくゲットしました。

海洋堂ソフビキット、ガラモンです。成田亨によるこのパッケージ、最高じゃないですか。しかも造型はあの原詠人ですから、もう文句なしの逸品です。
調べてみたら、発売は結構前で1987年。つい最近まで普通にお店で売っていたような気がしてたんですが、ついつい買いそびれてしまい、ずっと探していたのを中古屋さんで入手しました。
やはりガラモンなので、トゲは全部別パーツ。面倒くさい。

ああ、ゆっくりと時間をとって楽しんで作りたい。
ところで、さっき簡単に「調べてみたら」と書きましたが、俺が怪獣のキットについて調べものをするときにまず見るのはいつもココ(リンク)です。本当にすごいサイトですよ。脱帽。
<4月19日>
給料日前でお金も無いし、今週は仕事の気苦労でひたすら疲れたので、今日はずっと寝てました。腹が減っても動く気にならず、このまま床の上に寝っ転がったまま死んじゃうじゃないかと思うくらいに。しかし流石にそれは嫌なので、「死ぬ時はスタンディングモードで」などとガンヘッドばりに呟いてから起き上がってみたり。
とかバカやってる間にまたしても到着したブツがこれ。

1/64にはブリスターのタイプもあったんだな。
sekaimon、ヤフオクと違って入札さえしておけば、出品者とのやり取りや商品発送確認などの一切は向こうが代行してくれますから(支払いはクレジットカードだし)、本当に楽です。つまり無事に落札できたら後はボケーっと商品の到着を待っていればいいだけなんですよ。
あまりにも楽なんで、通販感覚で欲しい物にどんどん入札してしまいます。これはもはやダークサイド級の危険さです。暗黒面は習得が容易とはよく言ったもので、本当に簡単、簡単。シスより簡単(石坂啓)とか言っちゃったりして。
ああ、疲れているとオヤジくさいダジャレが増えるなぁ。
ところで三話まで観ましたんで、そろそろ『マクロスF』について。いやー、もうドップリとハマってしまっています。久々に骨太(硬派という意味ではなく)な本格派TVアニメという感じで、こんなに毎週が楽しみなアニメは何年ぶりだろう。歌の使い方や戦闘シーンはもちろん、登場人物のキャラ作りも本当にレベルが高い。「面白いアニメってこういうことだ」という作り手の自信をヒシヒシと感じます。
こればっかりは、ここでクドクド言うよりも実際にご覧いただいた方がいいと思いますので、未見の方はぜひどうぞ。ここまでのクオリティの高さがいつまで維持できるか分からないので、それもできるだけお早めに。
<4月17日>
今日は22時まで残業してしまった。昔はこの程度は全然普通だったのに、歳とったのに加えてここ一年くらいはほぼ毎日定時帰りのダラけたサラリーマン生活を続けてたせいで、非常に辛い。
それはさておき、なかなか掲載誌が発売されなくてやきもきしていた筒井康隆のラノベ、挿絵がいとうのいぢに決定とな(リンク)。執筆が発表されてからずっと、筒井ラノベは直球で来るかメタラノベかなどと少しは高尚なことを考えていたのに、今では「ビアンカとは如何なる容姿の娘っ子なのか」などとビジュアル的に思いをめぐらせてしまうのは、俺の誇るmyオタク脳が今や完全にラノベ思考になってしまっているからなのでしょうなぁ。
オタクと言えば、新刊の『オタクはすでに死んでいる』(岡田斗司夫)が面白かった。ああ、なるほど昨今のアキバ関連におけるマスコミの浮かれぶり、若いオタク衆との話の合わなさなどなどに俺が感じていた居心地の悪さというのはこういうことだったのかと再認。
我々30代後半のオタクというのは、迫害されていた期間が長いだけあって鍛えられ方が違いますから。同年代の友人たちとオタク話をしながらお酒を飲むというのは、もう俺にとって一番大切で楽しい時間ですよ。
という訳で、仕事が落ち着いたら皆さんどんどん飲みに誘ってください。お願いします。お話ししたいネタが山ほど溜まっているんですよ。本当の話。
<4月15日>
R3ウォーカーギャリア購入。ギャリアはそんなに好きなWMではないのでスルーするつもりでしたが、店頭でこのパッケージを見てしまうとやっぱり買っちゃうよなぁ。「俺はこれを買うような通人なんだぜ」という感じで、レジに並んでる間も誇らしいと言うか何と言うか。マニアって嫌だね。

先に書いたように俺はあまりギャリアには思い入れが無くて、当時『模型情報』で発売中止について喧々諤々していたときも、「そんなに欲しけりゃスクラッチすればいいやん」とか吹いてしまうような嫌な小学生だったので、「待たされた」という感じはあまりしなくて、むしろ「ああ、あさのまさひこが久々に面白そうなことをしてるなぁ」と言う気分で最近のモデグラの連載記事を楽しんでいた次第。
キットを買ったのも、どっちかというとオマケの小冊子が読みたかったからなんですね。
話かわってまたe-bayですが、「こんなものがあったとは」という発見があるのが、海外オークションの醍醐味だと思います。今日届いたのがコレ。

『銀河ヒッチハイク・ガイド』のトレーディングカードです。100種コンプセットでゲットしたんですが、絵のタッチが俺の好みにバッチリで、見てて飽きないです。近々にコレが入るクリアフォルダを買ってきて、高級なお酒を飲みながらひたすら眺め倒してニヤニヤしたり独り言を呟いたり、うつろな眼で近所を徘徊して職務質問されたり、ああこれは違うか。まあ、じっくり楽しむつもりです。
<4月13日>
先日紹介したのは1/24、つまりNASCARミニカーのスタンダードなサイズのものでしたが、1/64も同様にゲットしました。これでこのサイズでもE1〜3までコンプリートしたぜ。

費用はそれぞれ落札価格+\2,500くらい。まあ、高いっちゃあ高いのですが、本当に日本では入手困難な代物なので仕方がありませんな。
E1〜3の映画公開年にレースで走ったこれらの車、知人からも「『面白いものを集めてるなぁ』とは思うけど、自分は全く欲しいと思わん」と失笑されるくらい、わが国ではスター・ウォーズコレクターからもミニカーマニアからも黙殺されているものだけに、今後コレクターズアイテムとして人気になるとはとても思えないし。
ところで本日、Amazonに予約していた漫画2点、『ヒントでみんと!』と『ほほかベーカリー』が到着。何でこの俺がロボットも怪獣も宇宙船も車もバイクも出てこない、ほのぼの萌え四コマの単行本なんぞを買っているかというと、それはもちろん高校時代からの知人の新刊だから。まあささやかな応援というやつですよ。内容はなかなか面白い(というか、苦労をいろいろ聞いてるだけに客観的には見れないよな)ので、皆様もぜひ買ってあげてください。お願いします。
しかし『みんと』の帯に書いてある、「Web2000万Hitの超人気作家」ってフレーズ、なんかしみじみとスゲー。
<4月10日>
「俺は悪魔の力を手に入れたぞ!!」とニヤニヤしてしまうようなインターネット万歳。少し前に、yahooとe-bayが提携して、ココ(リンク)を使えば、日本でもe-bayの出品物に入札することができるようになりました。
俺も先日に登録し、狂ったように入札しまくっておりますが、そんなこんなでようやくゲットしましたよ。エピソード3版のNASCARを。

左の方は、"RACED VERSION"ということで、ウェザリングが施された仕様です。
このミニカーがあちらで発売されていることを知ってから早三年。これまでの間ずっと、ミニカー屋や日本のヤフオクをチェックしてきましたが、国内では全然見つからず。一方e-bayでは安価で沢山出品されているのを見ては、いつも涙目で溜息をついておりました。しかし、待てば海路の日和ありとはよくいったもの。自分のしつこさにも感謝です。
ちなみに皆さんが一番気になるであろう送料&手数料その他の費用ですが、この程度の値段&大きさのブツで\3,000程度でした。それでも日本で買うよりも全然安かったり、そもそもこのように日本では全然売ってないようなものが容易に手に入りますので、ぜひ皆様もお試しくださいませ。
ちなみにこれはペプシとタイアップした仕様ですが、E3版のNASCARは、あとM&M'Sやケロッグとタイアップしたものもありますので、それらもその内にゲットしたいものです。
ウン。こういう良いミニカーを眺めていると、仕事や会社のアレコレ困った事も頭から吹き飛びますなぁ。高尚にして文化的な趣味を持っていて本当に良かった。
<4月6日>
ようやく状況報告。

ヒザあてはノーマルだと形状もイマイチなので、「ダウンフォーム」タイプのキットから流用。『ペールゼン』版の設定画に合わせてモールドを埋めたり、あとはスリットの小型化を行うつもりです。細かい作業は苦手なんで、かなり手こずってますけど。

分かり難いでしょうけど赤線のようにスソを少し切り詰めています。スネが長く見えないようにしたいのと、可動範囲の拡大を狙って。
もうイジリすぎて訳が分からなくなってきたので、ある程度作業が進んだ部品からサフを軽く吹いて表面のチェックをしています。ここまでできれば後は早いと思いたいんですが。

ところで、前から興味はあったのですが、ついつい読みそびれていた『図書館戦争』。今週からアニメも始まるということで良い機会だと思い、家事や作業の合間に時間を作ってサラっと読んでみました。
で、かなり面白かったです。言葉狩りや検閲、表現の自由の問題をここまで面白おかしくエンターテインメントに仕立て上げてあるとは思いませんでした。ラノベ感覚で登場人物への感情移入がし易い文体だし、これはかなりお薦めできますね。今更ですが。
アニメといえば、『コードギアス』も始まりました。前作は未見だったので、俺は今日の第一話が初視聴となる訳ですが、人気作品だけあってストーリーはそこそこ面白そうですね。まあ、『ナイトメア〜』のジャックみたいな体型の美形キャラ達がヒョコヒョコ動くのがなんか可笑しくて、そればかりが気になってしまいましたけど。
<4月5日>
「よしてくれよ。今のルパン三世なんてものは、昔の最高の面白さを知っている者にとっちゃ、悲しくなるだけの代物さ」と、ソルトピーナッツをポリポリ食べながらほざいてしまうような、ちょっとアレな俺ですが、今回のOVA新作、『GREEN VS RED』(リンク)については I SHOULD CARE(ずいぶん気になってはいた)でした。
で、早速観てみましたが、いやー、これは久々に面白かったです。過去のシリーズのパロディ、オマージュ、引用、メタフィクションがてんこ盛りというか、それらだけで作られた虚構内虚構。「ルパン三世とは何か」を作品内のみならず、こっちの現実世界まで侵食して問いかける、異色作にして傑作でしたね。「ルパン版∀」みたいなもの、と言えばお分かりいただけるでしょうか。
意図的なものにしても時系列や伏線がややこしかったり、説明不足や投げっぱなしな部分が多くて、俺も2〜3回観なおさないと理解できないことだらけでしたが、TV放映ではなくOVAという媒体で発売される以上、この程度の分かり難さなら許容範囲でしょう。
とにかく前例のないタイプの作品なので、ファンの間ではやっぱり賛否両論のようです。まあ反対派の意見はほとんど、「もっと単純明快なアクションものがいい」とか、「僕の大好きなルパンを勝手にイジらないで欲しいでちゅー」という感じの、まあちょっとあそこが弱い感じのものばかりなんで、そういうのは無視しちゃっていいとして、確かに構成とか演出に若干の難はあるんですが、それでも今のアニメ業界でもまだこんな変な作品が作れるとは、なかなか捨てたもんじゃありません。俺は支持したいですね、強く。
<4月2日>
ウン。実は先週から会社の方で組織変更とかのアレやコレがあって、かなり鬱になっていました。幸い俺個人にとっては不幸な方向になった訳ではないので、まだまだ前途多難だけど、なんとか踏ん張らなきゃ。
という訳で、考えこんじゃうことが多くてどうにも模型制作にも身が入らず、またせっかく暖かくなったと思ったら週末から急激にキリンも象も氷になるほど寒かったりで、残念なことにスコープドッグはあれからあまり手を入れられていません。まああれだけ切った貼ったしちゃったので、その後処理に手間がかかってたり、継ぎ目消しや表面処理とかの地味な作業ばかりだったのもありますけど、じきにちゃんとまたUPしますので。
鬱といえば、ネット通販の大手であったT.J GrosNetというところが、どうも倒産だか破産だかしちゃったようです。どのくらい大手かというと、ヤフーや楽天での「おもちゃ・ホビー」カテゴリーのランキングでは常に二本の指に入る、と言えばお分かりいただけるでしょうか。
その人気の理由はもちろん安さだったわけですけど、その分送料が少しお高めだったり、予約商品でも先払い(カードの場合は予約注文時点で引き落とされてしまう)が必要だったりで、そこら辺が気に入らず私は数回しか使用したことはないのですが、今回は数万単位の被害(予約分の代金を先払いしていたのに、商品発売・発送前に倒産されてしまった)を受けた方も少なくないようで、なんともやりきれない話です。
<3月30日>
本屋に行ったら『ガンダム00』のノベライズ一巻が発売されてたので、早速読んでみた。
TVの方は一応一話からとばさずに視聴してきたけど、最初の頃の話はもうあまり覚えてないし、そもそも序盤は多すぎる登場人物や各国の情勢などをちゃんと理解しないままに観ていたので、その復習も兼ねてのつもりだったんだが、本編の補完的な情報やキャラの心理描写なども書き込まれていて、結構面白かった。例えば
・クルジス時代の刹那に何があったのか。アリーとの因縁とは。
・刹那はどうしてマリナのことが気になったのか。
とか、あと極めつけが
・一話冒頭に出てきた0ガンダムに乗っていたのは誰だったのか。そしてどうして刹那がガンダムマイスターに選ばれたのか。などなどについての言及が興味深いね。
あと、今更だけど『今日の早川さん』も読んだ。ネタが生々しくてちょっと笑ってしまったよ。これはお薦め。読書好きって業が深いなぁ。
<3月29日>
とか言ってる間に今日が最終回でした、『ガンダム00』。ガンダムシリーズでは初、というかTVアニメでは珍しい2シーズン制ということで、衝撃的なクリフハンガーもバッチリ決まりましたし、作品としてとりあえず第一期は成功として良いのではないでしょうか。半年後の第二期開始が楽しみです。
番組開始前は俺も、「これが変にヒットして、子供に『刹那』と名づけるバカ親が続出したらどうしよう」とかどうでもいい心配をしておりましたが、まあそこまで阿呆が群がることもなく、序盤のスローペースな展開に批判が集中した時期もありましたけど、クライマックスに向けてどんどん盛り上がって評価を上げていったということで、結果よければ全てよし。スタッフの皆様は本当にお疲れ様でしたね。
ところで、最後にチラっと映った新主役機(?)の「00ガンダム」。TV画面では真っ暗でしたけど、ここは文明の利器を活用。ちょいと画像を加工すればホラ、この通り。まあいかにもアニメ映えする格好良さの「強化新型」的デザインですね。


<3月23日>
スコープドッグは、ここまでできたら後は関節の一部をポリキャップ化したり継ぎ目を消したり、ご覧の通りかなり荒っぽい作業をしたんでその表面処理をしたりの細かい作業を行っていきます。
給料日前にしてあまりにもお金がないんで、この週末も部屋に引きこもって模型制作&DVD鑑賞にひたってました。久々にTV版の『めぞん一刻』を一気観したりして。
ところで、なんだかんだいいつつも最近興味を引かれるアニメが多くてかなり楽しんでいたんですが、一番良かった『墓場鬼太郎』は先週で終了。俺の大好きな『霧の中のジョニー』から『ブリガドーン』『アホな男』のラスト三作は素晴らしい出来で大満足しました。これはDVDも買おうかなぁ。
そして『狼と香辛料』も今週が最終回、年明けくらいから急激に面白くなった『ガンダム00』も今週で終了と、少し寂しくなります。まあその代わりについに『マクロスF』が始まるんで、今はそっちに期待です。
<3月20日>
腕です。



前腕の長さ、幅ともに数ミリ詰めました。実にしんどかった。
ついでにヒザ関節は後ハメ方式に改造します。これも何気に面倒くさい。

で、先述の腕やらを本体に組み込むと、こうなります。

結構良いのではないでしょうか。俺的にはスコープドッグはこういうイメージなんですが。
素組みと比較。細いとか太いとか正しいとか間違ってるの話ではなく、「人型」の方向性の違いがよく分かると思います。

<3月19日>
先日のことですが、吉祥寺のビージェイがこのGWいっぱいで店仕舞いするという、ショッキングなメールが届きました。サイト(リンク)でも告知されてますね。
早いもので、俺が東京に転勤してきてもう十年になります。引越して来た当時、後輩に連れられて初めて訪問したビージェイは、ミニカー、ガレージキットや工具・素材の品揃えの素晴らしさ、ショーケースに飾られた模型誌作例や完成見本の数々、そして関西の模型店ではあまり見られないその垢抜けた店構えと、まさに夢のホビーショップでした。「やっぱり東京はスゴイなぁ」と感心させられたものでしたよ。
ちなみに当時の吉祥寺はというと、それ以外にもボークス、ポストホビー、イエサブ(すぐ閉店したけど)、ユザワヤやミントなど、お店もいっぱいならどこも元気いっぱいで、「何て素晴らしい街の近くに住んでいるんだろう」と俺を感激させるに充分な場所でしたよ。しかし最近になってヨドバシこそオープンしたものの、ついに前述のお店は全滅。唯一残っているユザワヤも、今では模型売場はグダグダで立ち寄る価値はほとんど無いので、真面目な話、今となっては神戸の三宮の方が、模型環境に関してはよっぽど恵まれているといってもいいでしょう。
模型業界の不況ここに極まるという感じで、考えただけで鬱になりますが、関係者の方々にとってはもっと深刻なことがいろいろとおありでしょうから、部外者の俺としては、今まで本当にお世話になりましたとだけ言わせてもらいます。
しかしそんなセンチメンタルになっている場合ではなく、俺の場合工具や塗料(特にフィニッシャーズ)などの供給源が絶たれるのは本当に痛い。しかも俺は人ごみが大嫌いなので、休日には秋葉とかに遠出は絶対にしませんから尚更です。
近場で頼れるのはもう喜屋しかないのか。しかしあそこだってビージェイほど品揃えが良いわけじゃないし、平日の会社帰りに寄るには閉店時間が早すぎる。それにミニカーはほとんど扱っていないじゃないか。本当にどうしましょう。
話は変わってスコープドッグですが、案の定、腕の加工にちょっと手間取ってしまいました。それでも何とか形にはなってきたので、明日にでも状況がUPできると良いのですが。
<3月16日>
続きです。古いキットなもんで、足首の可動が少し不自由ですから、とりあえずボールジョイントを仕込んでみたり。

胴体を幅ツメしてしまったので、腰周りにも手を入れないといけません。で、とりあえず両脇をカットすることで幅を短縮します。ついでにフロントアーマーも処理しておかなきゃですね。キットだと外側に斜め角度がキツイので、少しだけ直角に近くなるようにカットしました。

中央のブロック、ガンプラで言うところの「フンドシ」ですが、キットだと前&下に向かってすぼまる様になっています。設定画とかを見る限り、ここは直角直角した形でいいんじゃないかなぁと思っていたので、キットの加工も面倒だし、プラ板で自作した物と置き換えちゃいました。キットだと下に長すぎる感があるので、ついでに短くしてます。
で、なんだかんだとイジクりまわしたパーツと、素組みのパーツをニコイチしてみるとこうなります。

おお、なんだか面白いぞ。こうして見ると、昨日説明した肩アーマーの処理の効果が出ているのではないでしょうか。この方が設定画には似てると思うんですがどうでしょう。足首もひねれるようになったので、自然な感じで立ってますね。
そういえば、頭部のバイザーは各誌の作例を参考に、ウェーブのアップグレードパーツではなく、タカラのそれを幅ツメしたものに交換しています。中央の隙間を埋めた跡の壮絶さが、俺の現物合わせのいいかげんさと、作業の荒っぽさを物語ってますな。
しかしこうなると、今度は腕の長さ&太さが気になってきますねぇ。これは今週のお楽しみということにしておきましょう。なあに。失敗したなら素組みの方から部品もらってきて元に戻せば宜しい。
<3月15日>
胴体を幅ツメしてみます。なんと豪気に6ミリも。大河原画のスコープドッグだと、今も昔も胴体が細くてすごくスリムなんですよ。ここは「頭部よりちょっと幅がある」くらいでいいんじゃないかなぁ。やりすぎで後で後悔するかもしれませんけど。

横から見るとこんな感じです。
下面にプラ板を貼って、1ミリ延長してますね。

胸の前につくボックス、つまり矢印の部分ですが、ここはキットの状態よりも少しだけ下に角度をつけてみました。
大河原画の側面図だとキットと同じ様に描かれているんですが、斜め前からのいわゆる設定画だとちょっと下がってる感じだったので。こうすることで、キットにある鳩胸な感じが多少緩和されると思うんですけどね。

肩アーマーです。
キットだと○の部分が角張ってる感じだったので、削って丸みをつけ、あとは断面も赤線のように、切れ上がる感じでカットしました。ついでに縁取りのモールドも削り倒します。この縁取りはタカラのキットが発祥らしく、古い画にはありませんが、今ではすっかり定番化してペールゼン版の設定画にも描かれています。しかし俺はあまり好きではないので無かったことにしちゃいます。
さあ、例によってだんだんドツボにはまってきましたよ。さあ、さあどうする。
<3月12日>
次は真面目に、スコープドッグを作ります。恥ずかしながら、名作の誉れ高い1/24キットを作るのはこれが初めてだったりして。
といっても、今回作ってみるのは少し前に再販されたオリジナルのタカラのやつではなく、『ペールゼン・ファイルズ』版にするパーツが追加されたウェーブの最新キットの方です。で、とりあえず仮組み状態のを一個こさえて、これを横目に見ながらガシガシと作っていくことにします。

おおっと。このキット、上半身のボリュームが過多というか、ボディの幅がありすぎるイメージがずっとあったんですが、こうしてみると意外と気にならないですな。タカラのに比べて高さがあるウェーブ製の頭部のおかげでしょうか、上下に潰れたような雰囲気が随分緩和されている感じですね。
まあそれでもガツンと幅詰めしますけどね。
<3月9日>
というわけで痛車はこれで完成ということにして、写真は「ギャラリー」の方にUPしときました。撮影してみると、ボディの光沢のせいで表面にいろいろ映り込みすぎでカオスなことに。やっぱり撮影ブース使わないとダメかね。
制作開始から一ヶ月と数日。自分らしからぬスピード制作に驚きつつも、テンションが下がる前になんとか完成したことにホッとしております。
しかしこの一ヶ月の間に、東京もようやく暖かくなりましたね。天気も良かったんで、今日は久々にバイクに乗りました。今年に入ってから初めてですよ。四ヶ月くらい車庫に放置してたのに、一発でエンジンがかかって良かった良かった。
<3月8日>
ウォッシャー液噴出口とかルーフのアンテナなどの超細かい部分、あとはすっかり忘れていたナンバープレートなどを作って、ほぼ完成状態に。ここからは作業中に触ってしまったりでツヤの落ちている部分とかを中心に、ボディに再度コーティングポリマーをかけてフィニッシュするとしましょう。いやー、疲れたけど楽しかった。

ケースにネジ止めしてみたらベースの部分が少し寂しかったので、痛車について色々調べてたときにたまたま発見したココ(リンク)から画像を無断で拝借。白デカールにプリントして貼っちゃいました。
ついでにフロントの窓には車検シールを、これまたデカールを自作して貼り付け。
この部分についてですが、窓の正面にある小さい□モールド、俺はその車検シールを貼るためのガイドだとずっと思ってたんですが、実はバックミラーを(室内側から)貼り付けるためのものでした。
そうは思わずにバックミラーはもう少し上、外から見えない部分に真鍮線を通してくっつけちゃったし、車検シールのデカールなんてもちろんキットには付いてないということに気付いてももう後の祭り。で、こういう風に無理やり対処したわけですな。っていうか、こんな小さい部分にピンポイントでバックミラーなんか接着できないだろ、普通の人は。
話は変わりますが、最近はあまり本について書いてなかったですね。相変わらずちょこちょこ読書してはいるんですが、残念ながら皆様にお薦めできるほどのものはなかったというか、機本伸司『スペースプローブ』は前作に比べてちょっと落ちる感じだったし、筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』はもちろん俺には無茶苦茶面白かったんですが、少し敷居が高くて他人にはあまり薦められないし、という状態でした。
しかし、今読んでいるテッド・チャン『あなたの人生の物語』は本当にスゴイ。流石海外のSF賞を総ナメにした作家だけのことはあります。これは自信をもってお薦めできますよ。
ちなみにこの題名、もちろん『トップをねらえ2!』の最終話サブタイトルの元ネタです。ご存知のとおり、ガイナックスのアニメは最終話のサブタイトルをSF小説から引用してくるのがお約束ですね。従来は古典から持ってきていたので分かりやすかったのですが、今回は割と新しめの小説だったので、恥ずかしながら『トップ2』の元ネタとしてはもちろん、俺がこの有名な小説自体を知ったのもごく最近のことでした。
今更ですが、その最終話元ネタで俺の分かる分をとりあえず下記に記して本日の日記は終了。
・ナディア
・エヴァ
・グレンラガン
・トップをねらえ!
<3月5日>
痛車の方は、ボディの細かいウィンカーなどを取り付け中。序盤に削り落としてしまったサイドのウィンカーもクリアーパーツを削って作り直したりして。
しかしこの辺から細かいミス連発で、随分お見苦しい感じになりそう。一つパーツを接着するのにもビビリまくりですが、まあ初めてだから仕方が無い。これも良い経験です。次に活かせばよろしい。
話はかわって、『マクロスF』のTV放映開始がついに発表されたようです(リンク)。久々のオッサン向け本格派SFアニメになりそうで、激しく期待です。年末特番の第一話はもう数十回は観て、いい加減に飽きてきたところでした。
マクロスといえば、中古屋やブックオフに行くと、アニメDVDコーナーに必ず『マクロス ゼロ』の第一巻が置いてあります。しかもなぜかいつも一巻だけ。酷い場合は三本くらい同じ物が売ってたりして。TVゲームで例えると『TOBAL No.1』状態と言えばお分かりいただけるでしょうか。古いか。
で、その『ゼロ』の第一巻、これまでに俺が見た最安値は500円でしたが、今日帰りに寄ったお店では、ついにそれを上回ると言うか下回ると言うか、とにかく300円で売ってましたので、流石に不憫に感じて買ってしまいました。
帰宅してから模型制作の合間に軽く観てみましたが、確かにちょっと微妙な感じ。クライマックスがカルトなトンデモ展開でまたちょっとアレらしいので、それはそれで興味深く、機会があれば通して観てみたいのですが。
<3月2日>
給料日後だというのに、年末年始の無茶買いが祟って今月は金欠確定なんで、この週末はずっと家でおとなしくしていました。
そこに届いたのがコレ。おお! わが家がコンビニに。などと喜んでいる場合ではない。

京商の1/64フェラーリF1第二弾です(リンク)。前の第一弾の時も箱買いしてたんですが、今回もセレクトされた車種があまりにもナイスなんで我慢ができませんでした。
でもこれ、同シリーズの他の車とは違って、商品化権の都合か組立て式になってるんで、とても面倒くさい。付属している小型のドライバーはメガネのネジを締めるのに便利なんで、何気に愛用してますけど。

そして痛車はついにここまで。あとは小部品の取り付けを残すのみです。

一見簡単にできているように見えるでしょうけど、ワイパーが成型の都合でちょっと触っただけでポッキリ折れちゃう(ゲートから流れ込んだ樹脂が、棒の中間で出会うようになってるんで、そりゃ折れるわな)ので細い真鍮線で作り直して繋いだり、ウィングも本体と翼端板がどう考えても接着では強度が維持できないので、ここも真鍮線を入れたりと、ひたすら面倒かつ細かくて神経を使う作業ばかりで疲れました。
<3月1日>
なんだか制作も佳境に入ってきた感があります。

面倒なんで後回しにしていたのですが、ようやくボディの窓枠部分を塗装しました。ついでにボディ内側の、外から見えちゃう部分も黒くしておこう。
窓枠は基本に忠実に細切りにしたマスキングテープでしっかりマスクして、エナメルのフラットブラックをエアブラシで吹きます。この車の場合、窓枠のほとんどが曲線なので予想どおり極めて面倒くさい作業でしたが、なんとか上手くいって一安心。
なんでエナメルなのかというと、失敗した時の修正を考えてのことと、ウレタンクリアーの上にラッカーを吹くと、表面がチリチリのシワシワになっちゃうことがあるんですよ。
実はこの前に、リアウィング周りのパーツで、ちょっと表面の状態が気になるところがあったので、ウレタンクリアーの上に軽くボディカラー&ラッカーのクリアーを吹いたところ、見事に前記の状態になってしまって大失敗。泣く泣くシンナー浸けにして塗装やり直しを強いられた苦い経験がありました。
説明書には「一度に厚吹きをすると」そのようになるとの注意書きがあるんで、まあ窓枠程度なら大丈夫なのかも知れないですけどね。
あと窓ガラスやライトカバーなどのクリアーパーツ、表面がわずかにうねってる上に透明感もイマイチなので、これまた基本的な作業として、2000番のペーパーをしっかりかけて面出しをしたら、コンパウンド&コーティングポリマーで透明度を復活させます。
それでも後部窓には細い細いスジが一本ズビっと入ってて気になるんですが、これはパーツ表面のキズではなく、成型時にできちゃった内部的なもののようなので、さすがにこういうのは消せなかったですね。
それでもまあキット状態より、少しは綺麗になったのではないでしょうか。
<2月27日>
窓のフチ部分を塗装しました。

最近のキットらしく、マスキングシート(これをパーツの裏側に貼って塗装する)が入っている親切さなのですが、これって上手な人はズレずに一発で貼れるのかなぁ。
俺の場合、ちゃんと貼ったつもりでもやはりちょっと歪んでいたので、後でラインを修正するのにかなり手間取りました。やっぱりここは付属のマスキングシートをカッターで切って、2〜3枚に分割して貼っていった方が良いと思います。
ついでにウィング類もクリアー吹きまでやっちゃいます。ウレタンクリアーは、前回のボディ塗装時よりもシンナーを多く入れ、より薄めにして吹いたところ、やっぱりこの方が吹きやすいです。硬化してみないと本当のところは分からないですが。
しかしこのデカールだけは、作業中に目に入るたび苦笑いしてしまいますよ。

ここに来てちょっとペースが落ちているようですが、前にも書いた通り箱車のプラモを作るのは初めてなんで、要領についていろいろと勉強しながらも何とか前に進めている状態です。この痛車だってもう一度最初から作り直したら、もう少し上手に作れると思うんですけどね。
実は今回このキットを作るにあたって、ノモ研の本まで買ったんですよ。今更この手の本を買う羽目になるとは思ってなかったですが、模型の場合、ジャンルが違えば作り方も違う。その上一見同じようなモノでも、実際に作ってみたら工程や必要なテクは全く異なってたりするので(例えばF1と箱車を比べても、同じカーモデルなのにかなり違うんですよ、本当に。今回作ってみて初めて知りました)、こういう本のありがたさが身に沁みます。昨今の模型誌の基礎工作記事って、対ガンプラばっかりだしさ。
そういえば、痛車プラモ第二弾が発表されたようです(ココをクリック)。
この手に疎い俺でも名前くらいは聞いたことがあるんで、かなり人気のあるタイトルなんでしょうけど、流石にこれには全く興味が湧かん。もう他人事ですよ。
<2月24日>
今日はワンフェスに行ってきました。楽しかったけど、やっぱり疲れますね。帰宅してお風呂に入ったら案の定眠り込んでしまい、さっき目が覚めたところです。
ところで最近はこの日記も痛車のことばかりで、日々の買い物をちゃんと記録していなかったですから、この機会に少しまとめて。

ますは待望のスパーク製、1/43のXJR14です。やはり近年まれに見る人気のようで、発売後いきなりオークションでは倍近い高値でバンバン落札されていくのにビビリましたが、俺は幸い予約を入れていたので、そのお店からちゃんと届きました。感謝。
シルクカットのロゴもちゃんと入っているし、独特なパープルも綺麗で文句なしです。しかしなんでチャンピオンを獲ったSWCではなく、やる気ゼロ状態でほとんど周回しなかったル・マン仕様でのミニカー化なんだろうね。
次はこれまた待望の再販、1/100のWMガラバゴスタイプ。

これもですね、発売日にお店を廻ったところどこも入荷即完売で、しかも予約していたショップからも連絡が無かったので、途方にくれていたのですが、幸いそこからちゃんと送られてきました。助かった。
このキット、当時のHJでの作例を見てその迫力にほれ込んでいたのですが、またしても俺の住んでいた田舎では見かけることなく絶版になってしまった悲しい思い出があります。
内容的には、やはりダッガーと比べるとモールド等、ちょっと見劣りする感がありますね。それでもようやくゲットできたんで本当に嬉しいです。
他にもモンティ・パイソンの吹き替え版DVD-BOXとか、色々なものがこの一週間で届いたんですが、それはまた別の機会にでも。
<2月23日>
すみません。ちょっと更新してなかったのは、ひたすら地道な作業に追われてたからです。バックミラーやウィング類の工作&塗装とか。面倒くさい。
面倒くさいといえば、テールランプ周辺も相当なものです。当初筆塗りでごまかそうとしたんですが、綺麗にいかずあっさり玉砕。
やはり手を抜かずちゃんとやり直すことにして、まずは裏のランプ部モールドに、ポンチで丸くくりぬいたマスキングテープでマスキングします。

裏から黒を吹いたらテープをはがし、やはり裏からクリアーレッドなどでランプ部分を塗装。このパーツは折れやすそうなんで、作業中も注意が必要かと。

さらにメタルックを貼ってみたんですが、表から見るとなんか玩具っぽくてイマイチだったので、ここはこのままでいくことに決定。ボディーに装着すると、一見真っ黒なんですが角度によってクリアーの赤やオレンジが透けて見えて、なんとなく実車チックです。
こういう地道な作業がとにかく多いんで、箱車の模型に不慣れな(というか、よく考えたらこれが初体験だった)俺には結構キツイものがあります。
そしてシャシー&内部もそうやく完成。足回りはどうせ見えないので、塗り分けもしてないし結構アバウトです。

一応シートは溶きパテを塗って表面を荒らしたり、室内の黒とは色味を少し変えてみて質感を変えてみようとしましたが、あんまり効果は無かったかな。

しかし作業中に、「俺はこんなに一生懸命になって一体何を作っているのだろう」と、ふと我に返ってしまったら手が止まるので、ひたすら集中して何も考えないようにするしかない。
<2月18日>
ボディのウレタンクリアは、無事に硬化したようです。

吹きっぱなしなのにスゴイ光沢です。研ぎ出しが楽しみ。
しかし念入りに厚く吹きすぎてしまったようで、フロントのボンネット周りなんか、スジ彫りがほとんど埋まっちゃいましたよ。
先日は20%のシンナーで希釈と書きましたが、実車とかの大物ならともかく、模型の場合、綺麗に吹くには説明書に書かれている希釈限度の30%強くらいまでは薄めたほうが良いようです。気圧も吹けるギリギリまで落とした方がいいような。まあこの辺はもう少し場数をこなして、俺も実践データを取らないといけないですね。
本当はもう充分なんでしょうけど、研ぎ出し&コンパウンド磨きにはもうしばらく寝かせた方がいいような気がするので、ボディは安置したままでそろそろ足回りとかに手をつけます。

ようやくウィングやミラーの類も作り始めました。模型の技法書では「ボディと色味を合わせるように、ミラーなどの小部品もボディと並行して塗装すること」と、必ず書いてあるんですが、まあそこは俺もあまり自分を信用していないというか、つまりボディ塗装の時点で失敗して制作を投げ出してしまう可能性も高かったので、これまですっかり放置してたんですよ。はっはっは。
<2月16日>
使い方が悪いのか酷使しすぎなのか、それとも環境が悪いのか、とにかくウチのHDD&DVDレコーダーはよく壊れます。マジで一年くらいしかもちません。
一昨年の秋に買い換えた今のヤツも、今年の頭に早速調子が悪くなって、DVD-Rはおろか市販のDVDすら認識してくれない状態がずっと続いており、やはり不便を感じてきたのでヨドバシで手頃なやつを物色していたら、東芝の廉価機(俺はこの機械についてはずっと東芝派。メーカーを変えると操作系を覚えなおすのが面倒だからだけど)がかなり安く&ポイント率もアップでセールしてたので、腹を括ってカードで購入。で、そのポイントの力を借りてコレも購入。

ウェーブのコンプレッサー317です。
コンプレッサーについては、俺は十年近くL5を愛用していて、この機種は音が静かな分、気圧も低めなんですが、普通の模型作りにはそれでも充分すぎるくらいです。むしろ塗料をちゃんと薄めて吹く癖がついたので感謝したいくらいです。
しかししばらく前からウレタン塗料を使いたい気持ちが高まってきまして、そうなるとL5だと非力すぎてダメなので、それなりの能力があるコンプの購入を考えていたんですね。パワーや静音性を考えると、今ならエアテックスのAPC-007がベストの選択なんでしょうけど、オイル式のは俺のような寡作な人間にはメンテ面で面倒がありますし、ただでさえ狭い部屋だから大型のコンプで場所を食うのは避けたい。そもそも普段はL5で充分なので。
317でもあと数千円だせばタンク付きのが買えたんですけど、それもやっぱりタンクやカバーの分は大型になってしまうので、色々考えた結果これを買ってみた次第ですよ。
音もそんなに気にならないし、何と言ってもオートのパワーオン&オフが快適です。コンプレッサーも進化したなぁ。
前置きが長くなりましたが、早速吹いてみましたよ。フィニッシャーズのウレタンクリアーを。
原液のままなら3気圧以上で吹くのが推奨されているのですが、今回の317はそれにはちょっと及ばないので、2割強のウレタンシンナーを加えて、ブシーっとやってみます。
いつもの気分で模型とブラシの間に距離をおいて、とりあえずサーッとやってみると、あっという間に表面が真っ白のつや消しになり、加えて白いツブツブもいっぱい付着したので、「カブったか!」と顔色が真っ青になりましたが、この塗料はそういう吹き方をするものではないんですね。
塗料が濃い&気圧が高い分、通常のラッカー系とかのブラシ塗装では信じられないくらいにエアブラシを近づけてかつゆっくり動かし、本当に「塗りつける」くらいの気分でベットリと塗り上げるように吹かないとダメなようです。それに気が付いてからは、特に問題なく塗れました。前述のザラつきも上塗りの分でとろけて、無事にツルルンな表面になりましたし。
とりあえずそうやって塗ったマイ初ウレタンの痛車、今は乾燥機の中でおとなしく鎮座しているんですが、さあどうなるかは明日の朝まで硬化時間を稼いでからのお楽しみということですな。
<2月14日>
痛車の方は、今日からクリアー吹き開始。まずはやはりフィニッシャーズのオートクリアーを遠めの距離から軽く吹いて、デカールを押さえていく感じで。いきなり多めに吹くと、一瞬でせっかく貼ったデカールがダメになりそうなので気を遣います。
しかし色々対策しているつもりなんですが、それでもホコリの付着には悩まされます。ああ、専用の工作室とか書斎とかの恵まれた環境で模型を作っている人が心底羨ましい。
で、実は合間にガーランドも作ってるんですよ。アオシマだらけ。

ヒケもスゴイし後ハメの加工もいっぱい必要だしで、かなり手のかかるキットなんですが、ガンプラを作ってるよりもなんか楽しいのはどうしてだろうと考えて分かった。例の「バンダイエッジ」が無いからです。
俺はとにかくあの変な面取りが大嫌いで、いつも「この世から貧困と差別とバンダイエッジが無くなりますように」と教会に行くたびにお祈りしているんですが、そんなことで効果があるはずも無く、まあ仕方が無いのは分かるつもりなんですが、作業中にあのエッジが目に入ると、それだけで気分が萎えてしまうんですよねぇ。
全然関係ないですが、アニメの『狼と香辛料』は、先日原作一巻目の分が終わりました。原作も良いんですが、アニメの方も予想以上にまったりとしたエエ感じなんで、機会があればぜひご覧ください。
かく言う私も、今の環境では録画&視聴できない局で放送しているアニメなので、いつもニコニコで……、いや失礼、親切な人のお世話になってニコニコと微笑みながら観ておりますよ、ハイ。
ちなみに原作の方は先日第七巻が発売されまして、早速買って読んだんですが、今回はサイドストーリー的な短編&中編集となっており、あまり俺の口には合わず残念。
まあ、それよりも今一番俺が夢中なアニメは、なんと言っても『墓場鬼太郎』なんですけどね。
我慢して観続けてたら、ここに来て00もなんだか急に面白くなってきたし、たかがアニメでも、観るほうもいろいろと大変ですよ。
<2月12日>
一日経ったので、ドアなどのパネルラインのスジ彫りにデカールがまたがっているところを処理。
デザインナイフでパネルラインに沿って慎重に切れ込みを入れたら、蒸しタオルや綿棒(に水を含ませてライターで熱したもの)を優しく押し付けて、スジ彫りの内側にデカールを密着させる作業を行う。
一段落したら、それらの部分に面相筆でマークソフターをちょっぴり流し込んだり、デカールの端っこがはがれかけているところをマークセッターでチマチマと修復して今日の作業は終了です。
事前のフィルム処理のおかげか、わりとすんなりできてよかった。
そういえば、昨日失敗を自白した「H」の角っこの部分ですが、どうしても色の差が気になってしまい、幸いこのキットを複数買いしてたもんですから、結局そっちから移植してしまいました。
もう一個作りたくなったときには、昨日に言ったように「H」の部分は白デカールから切り出すつもりですから、今回はこれがベストの選択でしょう。
ところでカーモデルと言えば、少し前に出た↓のDVDが超お薦めです。整形や塗装、デカール貼りから仕上げまでの工程がじっくり見れるので、本当に参考になります。
そういえばこのDVDの中では、前述の作業は熱した半田ごてに濡らした綿棒を一瞬だけ押し付けてやってました。なーるほど。ちょっと怖くて真似できないですけど、その内に試してみよう。
<2月11日>
さあ、どうだ。もう恥ずかしくも何ともないぞ。




真面目な話をしますと、このキットのデカール、印刷は綺麗なんですが見るからにひ弱な感じで、案の定上手く貼れずにみんな四苦八苦しているようです。
で、こういうものを使います。

リキッドデカールフィルムです。そもそもは古くなって劣化が進み、水につけるとバラバラになっちゃうようなデカールでも、この液体を上に塗ってやると、速乾性で薄い保護フィルムがデカール上にできあがるという便利グッズなんですな。これをこのキットのデカール全てに塗ってやったので、少しはマシになったと思います。切り取りの際には余分なフィルム部分を残さぬように、夜店の型抜き屋みたいに細かく切らないといけないので、ちょっと面倒くさいんですが。
それでもまだまだこのデカールは虚弱なヤツで、綿棒すら拒むダメ野郎っぷりです。基本どおり平筆で根気よく均しながら曲面に馴染ませていって定着させるしかありません。もちろんデカール軟化剤なんか論外です。
さらに問題が。ボンネットはまずボディの上に白い「H」を貼り、そこにさらにハルヒを貼るんですが、つまりハルヒのデカールの下になる部分が二色になるので、思いっきり下地が透けて顔がツートンカラーになってしまいます。
それを回避するために、まずはデカールのハルヒ部分をスキャンしてフォトショップで加工。こういうマスクをつくります。

それをクリアーデカールに特色ホワイトで印刷するとこうなります。これもリキッドデカールフィルムを塗ってから使います。

つまり、ボディの上に「H」、次に上写真のホワイトのハルヒ型デカールを貼り、最後にキットのハルヒデカールを貼ることで、みっともない透けはかなり回避できます。三枚重ねのため少し厚くはなりますが。
色々書きましたが、ホント、いい歳して何やってるんだろうね、俺。
ちなみにほとんどノーミスで貼りあげることができたんですが、唯一、ボンネットの「H」の左上、ボディ側に三角形にはみ出した部分だけミスしちゃいまして、手持ちのホワイトデカールでやりなおしたものですから、ここだけ色味が少し違っちゃいました。目立つ部分だけに無念です。
しかしこの「H」もキット付属のデカールは無茶苦茶透けるうえに、とにかくコシの無いデカールですから貼り難いことこの上ないんで、これから作るかたには、この「H」自体を良質なホワイトデカールで最初から作り直しちゃうことを、声を大きくして勧めておきます。
<2月10日>
というわけで、結局シーサイドブルーで塗装。なんかゴージャスな感じでナイス。

これまた研いでは塗ってをピカピカになるまで繰り返して、最後は仕上げ&表面の保護に軽くクリアーを吹いて完了。塗装ブースはもちろんのこと、空気清浄機をフルパワーで使っても、部屋がホコリっぽいのか空気が乾燥してて静電気が発生してるのか、毎回毎回小さいゴミを巻き込んでしまって、その修正に追われてしまった。前に書いたイオナイザーブローガン(リンク)にも頑張ってもらったけど、やっぱり限界はあるね。
さあ、いよいよ問題のデカール貼りに入りますよ。
ところで昨日、フィニッシャーズの塗料の名前がわかり難いという話をしましたが、普段からなんとなく適当に使っているド定番のMr.カラーの色名も、よく考えると少し謎なものがあります。
「グランプリホワイト」というのは、ホンダF1(昔の葉巻型のやつ)のオフホワイトなのかとか、「モンザレッド」のモンザって、今で言うイタリアのモンツァのことだとしたら、やっぱりフェラーリ用の赤なのかとか。
模型用塗料として歴史が長いだけに、現代では通じないような名前もあるんでしょうけど、俺がずっと疑問だったのが「デイトナグリーンの『デイトナ』って何だろう」ということでした。車用の色であることはその名前から想像がつくんですけど。
それについては最近たまたま知ったのですが、コレ(リンク)とかを塗る時に使う色ということだそうなんですよ。
昔々、デビッド・パイパーという人がこの色を塗った車で、レースに出場してたんですね。古くからのマニアには常識なんでしょうが、いやー勉強になりました。
<2月9日>
今日の東京は大雪。日中も尋常じゃない寒さでした。ということで、家に閉じこもって色々と作業。

スジ彫りをケガキ針でなぞって深くシャープにしたら、1500〜2000番のペーパーで表面のザラつきを取りつつ、フィニッシャーズのファンデーションブルーを吹きます。これも隠ぺい力が抜群なんで、とても使いやすい。シャブシャブに薄めても全然OKです。
研いでは吹きを数回くりかえし、これで下地塗装は完了。
ボディカラーは、なんとなく「赤にしたいなぁ」と思ってたんだけど、デカールの配色を見て断念。やっぱりキット指定通りのブルーにせざるをえないかと、やはりフィニッシャーズの塗料から適当なものを買おうとしたら、なんとなんと、それっぽいメタリックブルーだけで、
・プロストブルー
・APブルー
・パシフィックブルー
・スパークリングブルー
・シーサイドブルー
と、これだけの種類があるんですよ。この名前だけで、どの車に使うべきブルーか皆さんお分かりか。
困って瓶の底を見ても、メタリックの粒子が沈殿してるだけで全然参考にならないし、仕方が無いから一旦家に帰ってフィニッシャーズのサイト(リンク)で用途を確認し、再出撃。とりあえず何種か買ってみて、その中からよさげなのを選んで塗ることにしました。
しかし、「プロストブルー」と「APブルー」、どっちもF1のプロストチームのマシン用らしいんですが、APブルーの方が「色が明るくて実車に忠実」とか言われてもなぁ。
<2月7日>
久々にカーモデルを制作中。アオシマの1/24 RX−7です。って格好つけてもバレバレか。

とにかくフロントのスポイラーのパーツとボディ&ライト周りが全然合わないので、整形に随分手間がかかってしまったわ。この辺の隙間や段差は各種パテでなんとかしてからスジ彫りを入れなおし、少しは見れるようになった。
あとは基本どおり、ウォッシャー液の噴出口やウィンカーなどの突起物を(後で磨く時に邪魔にならぬように)削り取ったら、全体にひたすらペーパーをかけて面を均す作業に徹する。タミヤだったらもっと楽にできただろうになぁ。
で、とりあえずサフを吹いて細かいキズをチェック中でございます。
ちなみに、ルーフは実車も少し凹になってるのが正しいそうなので、俺のように「なんやこのキット。ルーフがへこんどるやないか!」と鼻息荒くパテなど盛らぬようにご用心を。(後で削り落とすのに苦労したよ。全く)
<2月6日>
ミニチャンプスの新作、1/43のウィリアムズFW14マンセル&セナをゲット。

新作といっても予約を取ってたのは随分前で、調べてみたら何と平成16年。つまり四年も前に予約してたのが、今年になってようやく発売されたわけだ。「予定は未定」が当たり前のミニカー業界とはいっても、これはちょっとすごいなぁ。
しかもよく考えてみると、1991年当時にはミニチャン製のFW14はなかったわけで(ミニチャンは'92モデルからF1ミニカーに参入)、まあこの後マンセル&パトレーゼ車の単独商品も出すんでしょうけど、とりあえずはこれのために新規の金型を起こしたというのも豪気な話です。
なんかセナがやたら大きくてアンバランスなのがちょっと悲しいですけど、こういう名シーンをモデル化したミニカーはやっぱり嬉しいですね。
<2月3日>
東京は大雪で外出不能。
で、ゲルググはようやく完成しました。結局仕上げにはスーパークリアーの半光沢を吹いた。下地処理には少し手をかけてみたので(それでもカーモデルほどじゃないけど)、それなりに見映えもして満足。
子供の頃からずっと作りたかったライデン機が、今になってようやく手元にあるというのは、なんだか不思議な気がしますなぁ。しかもあえて昔風の作り方にしてみたので、なおのこと感慨深い。
そういえば、このゲルググB型ってジオノグラフィーでも出てたんだな。完成品トイにはあまり興味が無いのですっかり忘れてた。貴重な旧MSVキットを潰さずとも、ランドセルはそっちから流用する手もあったのかな。
例のガーランドも少し組んでみた。口の悪いモデラーからは、「日東が当時に金型まで作ってお蔵入りになってたのを、今回アオシマが引き取って発売したんじゃないの」とか言われているこのキットですが、当時にこれがあれば、イマイの可変バルキリー、オーガスやレギオスと並ぶ名作可変キットと呼ばれていたでしょう。
パーツの合いや可動部の作りにはちょっと辛いものがありますが、それでも我々’80年代残党のモデラーにとっては、久々に腕が鳴るというか、作ってて楽しいキットですよ。お薦めです。
ついでに資料として、↓の本を買いました。画稿もいっぱい収録されてるし、読み物もなかなか面白いので、こっちもお薦め。
<2月1日>
今日の買い物。巷で話題のアオシマ痛車シリーズ第一弾。

お、俺は別にハルヒとか萌えに興味があるわけじゃないからね! 珍プラモコレクションに加えようと思って気まぐれで買ってあげただけなんだから、変な勘違いしないでよね!!
当然というか意外にというか、デカールの印刷の質が高くて笑った。ああ、ゲルググなんか放り出して、これをとっとと作りてぇ。
<1月31日>
もう一月も終わりか。早いなぁ。月末恒例の新製品ラッシュにげっそり気味なのですが、今日の買い物はこれ。

待望の再販、バンダイのダッガータイプに、アオシマの新キット(!)、『メガゾーン23』のガーランド二種です。
ダッガーは当時あの格好良いCMにシビれてしまい、すごく欲しかったのに、田舎暮らしの悲しさで店頭で見ることすら無かったので、これは本当に嬉しい。ずっと待ってて本当に良かった。実は某ネットショップから予約していた分の発送通知も来ていたのですが、ヨドバシで積まれているのを見たらあまりの嬉しさに、「いくつあってもいいや」と気前よくさらに二個買ってしまいましたよ。
そしてガーランドの方はというと、家に帰って内容を見れば、バリバリの新規商品の筈なのにこっちも不思議と80年代テイストのキットで、ちょっと笑ってしまいました。まあ昨今のガンプラと比べるのも酷な話ですけどね。
ガーランドといえば、しばらく前にやまとから完全変形の完成品トイが出たのですが、やはり天邪鬼な俺としてはプラモデルの形態で欲しいんですよ。ランナー状態で眺めているだけで、「ここまで来るのに随分待たされたなぁ」とニヤニヤしちゃいますね。背中ごしにセンチメンタル。
<1月27日>
という訳で、ゲルググはほとんどできた。

この写真では見えないかもだけど、懐かしの銀ハゲなんかしちゃったりして、リメンバーMSVな感じです。せっかくだから、銃も黒鉄色にシルバーのドライブラシの古式ゆかしき塗装で。懐かしいなぁ。
あと腕は両腕にシールド装備という、大昔にMAX渡辺がMSVのゲルググキャノンを改造してライデン機を作った時の仕様です。これ、ずっとやってみたかったんですよ。
<1月23日>
今日の東京は雪&雨で寒い寒い。こういう日は定時でとっとと帰宅して、ぬくぬくと読書でもしているに限る。塗装もできないし。
という訳で、機本伸司『僕たちの終末』読了。結構ボリュームがあったけど、なんとか一日で読めた。
いやー。これは面白いわ。ハードカバーで値段が高い上に本屋さんには全然置いてない(2005年の発行。流石に二年以上前の本となると、なかなか店頭在庫は無いよな)しで、文庫になるのを待つべきかどうか迷ってたのだが、結局我慢できずAmazonに発注してしまった。ちなみに届いたのは第一刷。売れなかったのかなぁ。
太陽の活動異常で滅亡が間近に迫った地球から、巨大な恒星間宇宙船で脱出して、新天地を目指そうという話なのだが、まずは立案者と人材派遣会社が契約して共済組合を設立。そうして資金を集め、宇宙船を重工メーカーに発注するという流れが馬鹿馬鹿しくも面白すぎる。その中で、”技術””経済””法””政治”(作中の表現を引用)その他の問題に足を引っ張られたりくぐり抜けたりと、盛りだくさんの内容です。
肝心の宇宙船の設計や問題点の洗い出しもいちいち具体的で、まあ実は俺も内容はほとんど理解できてないのだが、それでもグングン引きこまれるね。また中盤から終盤にかけての展開がなかなかにお見事で、ラストもありがちと言えばありがちでちょっと薄っぺらだけど、こっちは登場人物のそれまでの苦労に感情移入しているだけに少し感動。これはお薦めです。
しかしこの人の小説は別に若者向けという訳でもないのに、どれも変にラノベ風だったりポップな表紙で激しく損してる気がする。本来はより売れるようにするための作戦としてなんだろうけど、どう考えても逆効果だろ。
そういえば、同著者の『神様のパズル』と『メシアの処方箋』。年末の帰省の際に実家に持って帰ったら、いつの間にか母が自分の部屋で熱心に読みふけってた。六十過ぎてもなかなかやるな。おかん。
<1月22日>
野尻抱介『太陽の簒奪者』読了。あまりの面白さにこの時間まで頑張って一晩で読んでしまった。これは例の『ロケットガール』の作者によるゴリゴリのハードSF。というかむしろこっちの方が本業なんだよな。
作品自体は、所謂ファースト・コンタクトものなのだが、古今東西の有名無名SF作家が散々やりつくしてきたこのテーマで、まだまだ新しい作品が書けるということに、今更ながらちょっと感動。
ちなみに最初の単行本化が2002年、今回読んだ文庫版が2005年の刊行で、2003年版の早川『SFが読みたい!』では堂々の一位を獲得した作品だ。つまり、SF者にとっては何を今更というか、「まだ読んでなかったのか」と怒られても仕方のないような名作なのだが、そう言われてもこっちはずいぶん長い間勉強をサボっていたせいで、国内SFには十年以上のブランクがあるんだから仕方がない。
それでも昨年にライトノベルを乱れ読みしたおかげで、すっかり中年化して腐ってしまったと思っていた俺の頭の中でも久々に脳のSF葉が活性化したらしく、ちょっと前なら面倒がって尻込みしてたこの手の作品もまたガシガシ読めるようになってきたのは良いことだ。そういえばこの文庫版、巻末のコラムが谷川流(『ハルヒ』の原作者)のものだった。まあ世の中そういうもんだ。
実は調子に乗って、先日に近年の国内SFをAmazonでどーんとまとめ買いしたので、まだまだ読むべき本が部屋に沢山積まれているのだ。おお、何という幸せ。
<1月21日>
山本弘『シュレディンガーのチョコパフェ』読了。
わりと最近に書かれた作品群を収録した短編集なのだが、どの作品もいつものように「ちょっとしたSF的思いつき」(←褒め言葉だ)をネタにしたもので、それぞれ結構楽しめた。といっても、山本弘の小説はいつも人物(特に女性の心理や生理)の描写が全然ダメなのだが、残念ながらそれは今回も変わらず。この人って年齢の割りに社会経験というか、対人関係の経験が希薄なんじゃないのかなぁ。
収録作品の中では、『シャンブロウ』の著者、C・L・ムーアを題材にした『闇からの衝動』が一番良かった。こういう内容だと、前記の欠点も気にならない。
<1月20日>
ゲルググは基本塗装がだいたい終わった。ランドセルは後回しでいいや。

カーモデルを作ってるわけでもないのに、なぜか表面をツルツルにしようとして塗装面を1500〜2000番のペーパーでならしたりしながら塗ってたもんで、妙に時間がかかってしまったけど、まあこんなもんでしょ。エアブラシで真面目に塗るのも久しぶりだったからちょっと疲れた。しかし俺らしくない普通の塗りだなぁ。
ちなみに赤はフィニッシャーズのディープレッド、なかなか良い味の赤です。黒はクレオスのスーパーブラックにブラウン系を数種入れて、真っ黒にならぬようにしてみたけど、写真じゃあ分かんないね。
そういえば新製品、HGUCのリ・ガズィもしっかり買いましたよ。とっととゲルググをやっつけてこっちを作りたい。
話は変わって、今日は『仮面ライダー電王』が最終回でした。序盤は馬鹿馬鹿しくて面白かったので毎週ちゃんと観てたのを、そのうちに面倒くさくなって止めていたのだが、クライマックスの数話だけはちゃんと観たぜ。平成ライダーって、いつも仲間割れとか色々なトラブルとかで終盤になるにつれライダー達がフラフラのボロボロになっていく話ばっかりでウンザリしてたのだが、今回はすっきり楽しいハッピーエンドで気持ちよかったわ。ラストシーンはちょっとバック・トゥ・ザ・フューチャーっぽかったし。
<1月17日>
昨年末にリリースされてからずっと気になっていたパチスロ『ガンダムU 哀 戦士編』(リンク)を、ようやく打つことができた。
俺の最寄の駅のホールには入らなくて諦めていたところ、調べたら隣駅に設置店があることが判明したので、わざわざ会社帰りに寄ってみたのだ。
いやぁ、これは面白い。音楽や演出がなかなかの優れもので、ガンダムの世界にどっぷり浸かれます。まあベルファスト編の連続演出で、ミハルが死んで「ボーナス確定!」はどうかと思うけどさ。あと通常時(WBのブリッジ)が激しく単調だとか、同じく通常時やRT中の目押しが疲れるとかの難もあるけど。
今回の結果としては、もちろん激しく負けたわけだが、これは(スペースさえ許せば)実機を買って家で遊びまくるのもいいかもと思ったね。
(Wiiでゲームソフト版も出ているようです。ギャンブルがお嫌いな方はこっちを)
<1月14日>
この三連休は、心身ともに療養に努める。新卒の時の同期と14年ぶりに再会して飲みまくったりと楽しかった。
で、ようやくゲルググも作業再開。

別にピンクの彗星とかミーア専用ゲルググを作ろうとしている訳ではなく、下塗りにフィニッシャーズのファンデーションピンクを吹いているのだ。隠ぺい力が強くて非常に使いやすい。お勧め。で、乾燥機の中で一晩、カリッとなるまで塗料を乾かすことにする。
ところで、今シーズンも新作アニメが豊作の模様。俺もとりあえず『墓場鬼太郎』と『狼と香辛料』(ちなみに原作は六巻まで読んだが、五巻あたりから少しグダグダの感ありで残念)を観たが、どっちもなかなか期待させますなぁ。
そういえば年末に後輩がゴニョゴニョしてくれた『ガンダムW』も一気観したのだ。お恥ずかしいことに当時は前半だけ観て投げ出してたのだが、今こうして観るとなかなか面白いですな。『00』が『W』のエピゴーネンかということが巷ではよく言われているけど、実際に両方を観てみると全然違うよ。
<1月9日>
という訳で、おかげさまで何とか仕事の方は一つ目の峠を越えました。しかしこれで安心できるわけでもなく、一方で俺をハメた奴らへの怒りは増す一方なのだが、まあいいや。悪事はいずれ天知る地知る人が知る。
とにかく気分転換もかねて、会社帰りには久々に秋葉探索。そう、昨年末に開店した話題のホビーショップ、"Super Modelers"(リンク)に行ってきたのだ。夜だというのに電ホの人たちがなにやら撮影してたり、ガラス張りの工房の中ではあの川口名人がゲルググを組み立ててたりと、なんだか業界な雰囲気が漂う濃いお店でした。
もちろん工具や素材の品揃えも素晴らしく、スケールモデルも充実してたりなんかしちゃうので、これでまた秋葉通いの楽しみが増えましたよ。
ところで遅くなりましたが、年末発売の模型誌はがっちりと『ガンダムUC(ユニコーン)』特集でしたね。俺も小説は毎回ちゃんと目を通しています。
はっきり言って序盤はあまり良い印象は無かったのだけど、ここ数ヶ月のパラオ攻略戦あたりからはかなり面白い。
ガンダムのサイドストーリーを作る場合、キモになるのは個別のキャラやメカ、ストーリーよりも、
・既存の作品群とのリンクを上手く貼ること
・忘れられたような設定を細かく拾って味付けすること
・ちょっぴりの新しい要素(新兵器なども含め)を入れること
・特にメカに関しては、舞台となる時代にそぐわないものは入れないこと
・ニュータイプの取り扱いは要注意。過度のプッシュも完全無視もいけません。
ということだと思っているのだが、もちろんどれも塩梅というかさじ加減が大切なわけで、やりすぎるとやらしいし難しいところなのですが、そういう意味ではこの作品、今のところかなりイイ線いってます。
(蛇足ですが、このさじ加減を上手くやったのがもちろん『センチネル』で、しくじっちゃったのが某『A.O.Z』ではないかと)
前にも書いたように、メカはZZ〜逆シャア〜F91(それぞれデザインラインがバラバラ)の流れの中に上手く押し込んで料理しているし、キャラもここにきてプルシリーズの生き残りだとか、もちろん反則ギリギリのミネバ・ザビも含め、本当にお上手。
しかしNT−Dっていうのがそんなシステムだったとはなぁ。これが、『F91』劇中でのニュータイプ観(「人類の革新」とかでなく、もはや「パイロット特性を持った人」程度の認識)につながるのだとしたら、ワクワクしますね。
で、模型の方のユニコーンガンダムですが、出来は素晴らしいんでしょうけどデザインがあまり好みじゃないこともあって、実はまだ買ってません(量産型好きなもんで)。リゼル出してくれよリゼル。
そういえば、もうすぐHGUCのリ・ガズィが出るのかな。楽しみ。
<1月6日>
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年末は仕事でちょっとしたトラブルがありまして、いやトラブルというよりは不幸にも俺が貧乏くじひかされて酷い目にあっただけなんですが、おかげでここの更新もできなかったし、またできるだけ態度には出ないようにしていたつもりですが、年末年始にお会いした方々には俺は少し上の空状態に見えたかもしれません。ごめんなさい。
それで今では少し落ち着いたかというとそうでもなく、未だ修羅場の綱渡りなわけで、しばらくの間は愚痴が続くかもしれませんがご容赦ください。
まあそれはさておき、去年は出来はともかく完成品も少しはUPできたし、また他の分野でもライトノベルという新境地に足を踏み入れたことでオタクとしては一歩前進、つまり社会人としては三〇歩くらい後退することもできましたし、しかもしかも今までは我々下層階級をさらなる堕落に導くための日本の近くのあの国、いや失礼、悪魔の陰謀と忌み嫌っていたパチンコ、パチスロまで覚えて、もうかなりイケてる中年になったのではないかと自負しています。
今年も初心を忘れずに、自分に自信を持って明後日の方向に進み続けたいものです。おお、決意表明。
てなわけで、今年もよろしくお願いいたします。
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