"Movies"



ここでは僕の好きな映画達について書きます。
何せ中高生の頃すごした新宿区の神楽坂の近くには「佳作座」というまぁ、言ってみれば 名画座の部類に入る映画館があったもので極めて気楽にロードショー落ちの名画を鑑賞 することができたわけです。いや、鑑賞なんという気取った言い方でなく「見に行った」 という位の気軽さですね。
で、好きな映画、気になった映画なんかをここで書いてみようと言うわけです。

しかし東京に引っ越してくる前に住んでいた大阪でも何本か映画は見ましたね。
父親に連れられていったケースがほとんどでしたね。 彼は戦争物、西部劇が好きだったようです。洋画です。
  • High Noon
  • ナバロンの要塞
  • アラビアのロレンス
  • 史上最大の作戦
    後題名の判らない戦争物、西部劇が 幾つか。大航海時代の帆船もので反乱を起こす映画。
    邦画は父親と行ったことは一度もなかった。
  • ゴジラはなかなかでした。いかにも玩具の自衛隊機がボカスカ落とされて省線がひっくり返されるのを 口を開けてみてました。
  • 宇津井健が出演した 宇宙人来襲ものも記憶にあります。
    ヒトデの親分の真ん中に目玉をくっつけた様な宇宙人がそこそこ楽しめました。
    Desneyの漫画は母親と見に行きました。 真、この辺の話は良いでしょう、
    で、洋画です。
    007もの
  • ドクター・ノー:殺しの番号
  • ロシアより愛をこめて:危機一髪
  • ゴールドフィンガー
  • サンダーボール
  • 007は二度死ぬ
    この辺りで打ち止めです。一番良いのは「ロシアより・・・」です。ドクター・ノーも Three Blind Miceで始まるイントロが好きです。
    3作目以降ははっきり言ってゴミです。ワンパターンでもかっこいいオープニングタイトルバックだけ買います。
    Sean Connelyは滅茶苦茶かっこいいっす。
    あ、傍流のコメディ007映画 カジノ・ロワイアルが笑えて、音楽もグー。
    007が何人も出てくる-それも女性を含めてね-ドタバタ喜劇でした。

    もっと軽いのりのスパイもの 「電撃フリントシリーズ」(James Coburn)ってのもありました。
    SpyものはTVでも流行って「それいけスマート」「0011ナポレオン・ソロ」「ハニーにおまかせ」なんてのがオン・エアされていて、その
  • Napoleon Soloも映画化されて上映されました。ま、所詮は2番煎じ。軽い娯楽作品です。

    France映画もよく見ました。
    ジャン・ポール・ベルモンドものは好きでした、
  • カトマンズの男、
  • リオの男
  • 勝手にしやがれ
  • 気違いピエロ
  • ボルサリーノ
  • オー!

  • 太陽がいっぱい
  • 冒険者
  • リノ・ベンチュラのFilm Noirもの
  • Viva! Maria:BBとジャンヌ・モロー主演のコメディ。Viva! Mexicoをパロった感がある。
  • 黒いチューリップ:アラン・ドロン主演の怪傑ゾロもどき。でも原作が"デュマ"だった ようで、ゾロよりこっちの方が古い??

  • 白い恋人達:ジャン・クロード・キリー大活躍のグルノーブル・オリンピック記録映画。 テーマ音楽が Fracis Lai で題名と 音楽だけでは誰もが恋愛映画と勘違い。
    フランス映画ではないけれど、音楽がとてもシックでフランス的に思えた Shirley MacLaineの 4話オムニバス 笑話。題名は今となっては思い出せません。

  • 唇からナイフ:Modesty Blaise, Monica Vittiがこれまたそそる!流行のOp Artで埋め尽くされた インテリアデザインが滅茶苦茶クール。
    この映画には John Fowls原作の
  • Collector にオタク青年役で主演した Terence Stampがめっぽう格好いい役で出ていた

    軍隊ものでは何回と無く上映された
    大脱走:Great Escape
  • M/A/S/H
  • Catch-22
    この辺は何回も見ました。
    絶対見逃せないのが、
    「博士の異常な愛情」"Dr. Strangelove or How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb" by Stanley Kubricです。
    Peter Sellersが一人何役もやっている。
    Kubric映画は音楽の使われ方が凄く良いです。 この映画の場合ラストの水爆がドカスカ爆発するシーンで妙に場違いなイージーリスニングが流れるところ。
    勿論、この映画はコメディです。
    やはり核戦争の危機を描いた、
    「五月の七日間」"Seven Days In May"
    Kirk DouglasとBurt Lancasterの迫真の心理戦が見物でした。
    Burt Lancasterといえば 大列車作戦など、同じ John Frankenheimer監督作品に出てます。
    他にも西部劇 Professionalsなど佳作が多い。
    その プロフェッショナルに出ていたのが
    Lee Marvin で私の大好きな俳優(あるいはキャラクター)の一人です。
    特攻大作戦(Dirty Dozen),
    Point Blank (これは Richard Stark:Donald Westlakeの傑作犯罪小説、 悪党パーカーシリーズ第1作の 大傑作 Hunterの映画化、 Angie Dickensonがとても魅力的だった)
    喜劇 キャット・バルー (Jane Fonda, Nat "King" Cole 競演のミュージカルでOscar受賞)
    同じくミュージカル・コメディ Paint Your Wagon
    Hemingway原作のハードボイルドギャング映画 Killer(殺人者) (これにも Angie Dickinson出演、名映画製作者 John Cassavetesもワケあり役で出演、 某大統領も)
    悪党・ギャングを演じさせたら Lee Marvinはピカイチです。

    ミュージカルも好きだった。
  • My Fair Lady
  • Sound of Music
  • Mary Poppins
  • Chitty Chitty Bang Bang
    Julie Andrewsは天才だと思ったもんです。
    で、ついでに Julie Andrews, Paul Newmanの"引き裂かれたカーテン"
    これはヒッチコックものです。
    ヒッチコックと言えば、

  • マーニー
    Tippi Hedrenが大好きでした。
    彼女はMelanie Griffithの母親ですな。

    ついでにおしゃれスリラー路線を
    何と言っても Audrey Hepburn
  • シャレード
  • おしゃれ泥棒
  • 暗くなるまで待って
    この映画の悪役 Alan Arkinが真に迫っていていっぺんにファンになりました。
  • Arabesque:Sophia Loren
  • Topkapi

  • 黄金の7人

    New Cinemaと呼ばれる青春映画がこの頃(60年代後期)台頭してきました。
    まぁ、そう言うのは何時の時代も 当然の成り行きなんですがね。型を破ろうという若者が出てくるのは。
  • Easy Rider by Peter Fonda and Dennis Hopper
    これは素晴らしいです。兎も角も音楽が最高。
  • Woodstock
    言うまでもなく、Rock Festival のドキュメンタリ映画の始源となるものです。
    あー、でもMusic Festivalのドキュメンタリと言えばJazzの名作がありました。
  • 「真夏の夜のジャズ」ただ、時代がさかのぼるのでNew Cinemaと言うには????かも。
  • 明日に向かって撃て
  • 俺達に明日はない
    この映画は当時めちゃくちゃもてはやされましたね。最後に蜂の巣にされる場面の凄まじさが話題だった。
    後に、所詮は暴力的なギャング映画、こんな非道徳的な映画はゴミ箱行き。と言われるようになったようです。
    でも、それが時代というもののように思うわけで、やはり避けて通れない映画でした。
  • Five Easy Pieces
  • カッコーの巣の上で
  • 卒業
    Dustin Hofmanはこれで一躍ヒーローになった。
    Simon and Garfinkelの音楽が印象的. 大ヒット作です。
    Dustin Hofmanついでに
  • 真夜中のカウボーイ
    これもNilsonの"Everybody's Talking"が大ヒット。
    反戦学園もの
  • バード・シット
  • いちご白書
    この映画もCSNY, Buffy Sainte-Marie, Thunderclap Newman と言ったRock Musicianの曲が 多用されていた .
    兎に角、闇雲に突っ走る映画が
  • "Vanishing Point" これにはDelaney and Bonnie and Fiendsが出演、演奏していて、 Rita Coolidgeも歌ってます。Mountain の"Mississippi Queen"なども挿入されている。
  • 砂丘(Zabriskie Point) /By Michelangelo Antonioni音楽が Pink Floyd
  • 「激突」
    もう一方に 「山岳映画」というジャンルがありました。
    過去形で書くのは最近はほとんど見ることがなく、もう絶滅危惧種の最後の一匹みたいなイメージで有るからである。
    山岳映画の最高峰は ガストン・レビュファ「天と地の間に」である。
    この著名なフランス・シャモニのガイドはアンナプルナ遠征にも参加し、アルプスにいくつかの初登攀ルートを築いた エキスパートであるが、自分のホーム・グラウンドである、欧アルプス、ゼクラン山塊などのガイド書の上梓、映画の 撮影、放映を通じてクライミングの素晴らしさを一般の人に判ってもらおうと大きなエネルギを使ったのだった。
    50年台に 「星と嵐」60年代中期に 「天と地の間に」70年代に 「星にのばされたザイル」と3部作と言っていいかも、
    一方ドイツには ロータール・ブランドラーというやはりクライマーの映画制作者がいていくつか純粋にクライミングを 賛美する映画をリリースしている。題名の類は判りません。
    レビュファと肩を並べる著名なフランスのクライマー リオネル・テレーが主演した ガイドものの映画はよくNHKで放映されていました。岩登りをしている最中に客が雪盲(ゆきめ)になり、困難な岩場を盲目の状態で 下らざるを得なくなったパーティーが三つ縒りのザイルの縒りをほどいて3倍の長さにして懸垂下降して降りるというものでした。
    フランスのガイドのTVドラマとしてはやはりNHKで放映されたものがあって、客を助けるために宙ぶらりんになったガイドが 自分のザイルをナイフで切ってしまう、と言うものでした。これは何かの映画を連想しませんか?そう、 「バーティカル・リミット」 ですねぃ。「バーティカル・リミット」はストーリーはともかくとして良くできた映画です。雪崩のシーンなんて「ああ。そうだよなぁ」 と思わせますね。隣の岩に駆けていって飛びつくシーンは笑っちまいますが、、
    ヨーロッパ製の良くできた山岳映画としては有名な「フレネイの悲劇」を描いた 「さらば白き氷壁」これも ロータール・ブランドラー が監督しています。現実に遭難の当事者であった ピエール・マゾーが出演しているという異色作?です。 アンドレア・オッジオーニ、ワルテル・ボナッティなどという名前が別人によって演じられています。
    K2の映画、セロ・トーレの映画(メスナー監修らしい)、 クリフ・ハンガー(大根役者の岩登り)、 K2日本隊の記録映画、 アイガーサンクション (イーストウッドの振り子トラバース)などがありますね。

    ここでアメリカ・ヨセミテのクライミングの映画を1本。 "El Capitan"Filmed by Fred Padura山岳映画の賞をいっぱい獲得したらしい。
    Grand Prize :Festival International du Film D'Aventure Vecue La Plagnu, France
    Grand Prize :Filmfestival Internazionale Montagna Esplorazione Trento, Italy
    Gold Medal :Festival International du Film Alpine Les Diablerets, Switzland
    Etc.
    この映画のClimaxは動き行く月面を背景にEl Capの壁をよじ登るシルエットのシーンである。
    素晴らしく幻想的な映像詩だ。
    Royal Robbins, Yvon Chouinard, それにビート詩人Gary Snyder が賛辞を寄せている。