よかとこぃ 川辺


最終更新:2009/01/11

よかとこぃ」は、鹿児島弁で「いいところ」という意味です。ここでは、鹿児島県外など、川辺に余り馴染みの無い方を主体に置いた川辺の紹介のページです。

 さつま川辺(さつまかわなべ 鹿児島県川辺郡川辺町)は、九州・鹿児島県の薩摩半島中央部に位置する1万数千人の町です。

   

 さつま川辺は、鹿児島市と枕崎市を結ぶ国道225号線に沿った矩形状に近い形状の町です。

 町の中央を万之瀬川が流れています。この川の辺りという意味、島津の支配下の前には平家一族の川辺氏(河辺氏とも)の支配だったことにより、現在川辺(かわなべ)と呼ばれています。
 なお、現在の川辺町での枕崎寄りは、山田郷と呼ばれ勝目村でしたが、1956年に川辺町に統合しています。地名(ここでは小学校の名前)として、田代(たしろ)、神殿(こうどの こどん)、清水(きよみず)、高田(たかた)、勝目(かつめ)、大丸(おおまる)があります。

蛇足ですが、川辺町は川辺郡になります。川辺郡には、川辺町、知覧町、坊津町、大浦町、笠沙町があります。今からすると、すこし意外ですが、薩摩半島の先の竹島、硫黄島(鬼界ヶ島)、黒島の3島も1889年までは川辺郡に属していました。

 川辺町には、清水の磨崖仏(まがいぶつ)に代表される史跡や大クスの木のような天然記念物があります。”清水の湧水”は「全国名水百選」や「水の郷全国百選」に選ばれています。また最近は、「星空日本一」での一位や上位にノミネートされています。


 鹿児島市寄りに”オートキャンプ 森のかわなべ”や”岩屋(いわや)公園キャンプ場”があります。また、田代小の近くの国道225号線沿いに”川辺やすらぎの郷(さと)”があります。やすらぎの郷では、食事が出来たり川辺の物産も販売しています。

 川辺は、日本伝統工芸品の「川辺仏壇(かわなべぶつだん)」で広く知られており、町の大きな柱となっています。「かわなべ牛」、「川辺メロン」などの農業生産も盛んです。


なお、右の図の詳細=PDFファイルは、ここをクリックして下さい。
また、史跡などへのアクセスがある程度わかるようなページを用意しました。アクセス関係のページはここをクリックして下さい。

やすらぎの郷での「周辺観光ガイドマップ」の写真はここをクリックして下さい。

川辺仏壇については、リンク集でいくつかホームページを書いていますが、以下は参考になると思われます。県産品愛用運動推進協議会での見学のできる工場の紹介のページです。事前連絡を含め、マナーは守って下さいね。
http://www.pref.kagoshima.jp/home/shoseika/koujou/index.html


鹿児島といえば、”焼酎(しょうちゅう)”。川辺には2つの焼酎製造所があります。

東京有楽町の”遊楽館”で、田倉などが手に入ったのですが、最近は見かけた事がありません。

川辺にはいくつかの温泉があります。ただし、水量の関係なのか、いわゆる”銭湯”の類の場合もありますので気になる方は留意願います。ちなみに入浴料金はどこも300円程度と考えていいと思います。なお、写真は”ギャラリー”→”現代”のコーナーを参照願います。

鏡石湯は、川辺峠から町内に入った国道225号線沿いにあります。少し山の上の方へ行くと馬事公苑です。
野崎に桐之湯があります。(昔「こうせん寺温泉」と呼ばれていました)。国道225号線から1キロくらい離れています。湯ぶねは2つ。片方は水(温めのお湯の)風呂。効用の掲示がないようですが、疲れが取れたり目に良いという人がいました。
ふれあいセンター"わくわく川辺"は、町の中心部にあります。家族風呂がありますが、料金は別体系です。サウナも2種類あります。超音波(いわゆる電気風呂)や打たせ湯、泡風呂や小さな露天風呂があり、露天風呂からは田の上岳などを望めます。
川辺温泉も、町の中心部に近いところにあります。道沿いの建物が巨大な木の根に囲まれていたり、ロビーといいますか入り口にも巨大な木の根があるのが特徴です。簡単なサウナがあります。
川辺K温泉は、鹿児島方面からなら勝目の直前の高台にあります。スーパーAZの近くです。こちらも家族風呂は別料金体系です。サウナは1種類です。こちらも小さな露天風呂があり、川辺の市街地などを見渡せます。
八尻鉱泉湯は、鹿児島方面からなら大谷小学校の手前の道を、松園川に沿って上流に進みます。結構山の中です。小河路の直前に看板があり右に進みます。ただし、そこから結構距離があります。こちらも湯ぶねは2つ。片方は水風呂。とげ抜きなどに効果があるそうです。

 最近全国紙などに登場したのは、ごみ処理場のダイオキシン検出の公表とその対策でしょう。「全国名水百選」や「水の郷全国百選」に選ばれていること、そして最近は「星空日本一」での一位や上位にノミネートされていることから当然の対応と言えると思います。環境という点では、1998年緑化推進で内閣総理大臣賞を受賞しています。川辺町ダイオキシン対策は、2004年「地域づくり総務大臣表彰」を受賞しました。

 最近は文化的な活動が活発化してきました。1993年から開始された「川辺フィルハーモニー管弦楽団」は、1997年には地域づくり団体自治大臣表彰などを受賞しています。
 俳人・福永耕二さん(1980年没)が川辺町出身ということで、最近は「俳句」が盛んになっています。地元の川辺高校が1999年南九州を対象とした「青の俳句大会」で優勝しています。
 さらに、86年ぶりに復活した「川辺焼」も特筆できます。

川辺出身関連の芸能人、スポーツ選手を以下に示します。(著作物のある人は、図書のコーナーを参考にして下さい。)
人名 分野 備考
しば良平 演歌歌手  
SUWA プロレスラー フリー (元闘龍門ジャパン 今はNOAHでの出場が多くなっています) 
たくみこうじ 演歌歌手 車で日本一周している演歌歌手。2005/03/09のTV「銭形金次郎」の貧乏バトルコーナーに出演しました。
中薗光博 俳優 映画などへ出演しています。(以下で出演した映画で名前が出ています。やくざ映画ですが。)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nikkicho/HONDA/eiga3.htm