私にとって、四度目の世界選手権。今回は、山形の斎藤さんがホバークラフトを用意してくれました。
セッティングからすべて斎藤さん任せ。
日本でセッティングを兼ねて練習走行する予定でしたが、時間が無くブッツケ本番となる。

 各国の練習走行を見ていると、みんな中途半端な速さじゃない。
早い!それを見て恐れづく。
まして、今回はダブルエントリー(FSとF2)。
 F2は、500ccまでで。FSはシングルダクトでエンジンは無制限で制限が有りません。
何でFSなんかにエントリーしてしまったのか・・・・。不安を感じる。
 なんと、F3(250ccまで)もとんでもなく早い。FS、F2でも優勝出来るぐらい早い。
本当に250cc?
(タイムアタックの結果を見比べてください

 ビビッテて居ても仕方ない。コースに慣れに行こうか。 
行ってきまーすと出たものの。怖さ半分、ワクワク感半分で複雑な気持ち。
 
最初に水面に出た所に、島のような障害物が・・・・。
全開で突っ込むと艇体の前をぶつかってしまう。右に回避したが、回避していたのでは勝てない。
そのままスピードを抑えながら突っ込んだ。艇体の底があたっる。(あとで確認すると艇体にヒビが入っている)
やっぱり、レースでは直線に入って乗り越えて行くのかなぁ。と、ビビッテいた。


 
今度は、二回目に水面に出る所の段差がキツイ。このままでは水面に突っ込む。
     アメリカは、一体何を考えて居るんか
なるべく段差が緩やかな所を走行する。
 一旦走りだすと、何だか楽しくなってきた。今までの恐怖は何所に行ったのか?
(やっぱり、本能かなぁ。他のホバークラフトと一緒に走っていると、自分もスピード感覚が無くなった)

 
スカートのセッティングがいい。フロントが下がってこない。これならイケル。
でも、スピードが上がるに連れて、ホバーの挙動が変わって来るから慎重に・・・・。

 
調子にのって飛ばして居ると、対岸の坂を登る所で舞い上がってしまった(右の写真)
おっとと、力ずくでおさえるが、おさえすぎで、今度は右側にひっくり返りそうになり、
右側艇体の底が当ってしまい
オットトと右側に転倒しそうになる(割れてしまった)

 
段々慣れてくると、コーナーを曲がるのに、フルスロットルで突っ込んで、艇体をわざと浮かしてブレーキを掛けるまでに
なった。コーナーごとに面白くなると、もっとスピードが欲しくなってきた。今までの不安は何所に・・・・。
ホバークラフト世界選手権 in アメリカ