| 聖刻覇伝ラシュオーンの嵐 オリジナルサウンドトラック |
発売:ビクターエンタテインメント
VICL-606
文化放送で放送されたラジメーション(ラジオとアニメーションの合成語らしい)、「聖刻覇伝ラシュオーンの嵐」のサウンドトラック。
作品は、ブラスセクションや生のドラムを前面に押し出した、パワフルな曲群が中心となっています。それにも関わらず、うるさいと感じず、心地よさすら感じさせるのは、楽器の巧みな配置と、切れのあるメロディラインのおかげでしょう。また、Track4"緑の陽光"のような瀟洒な曲もあり、これ一枚で大島音楽の醍醐味を味わうことができる作品です。ヴァイオリンやトランペットといったスタンダードな楽器から、尺八やシンセサイザーによるSE的なパーカッションまで、非常に幅の広い楽器を使いながら、一つの世界観としてまとめているのは流石と言うべきでしょう。
この作品のラジオドラマが放送されていたとき、大島さんがゲスト出演されたことがありました。そのとき、昔ロックをやっていたことがあるという話が出たことを覚えています。この作品には、その時の経験も生かされているのでしょう。