| 2.肥料はなぜ必要か (3) |
| ◆肥料の種類 ・肥料の分類 肥料といっても種類は非常に多く分類もさまざまです。主なものとして原料によって有機質肥料と無機質肥料と分ける方法、含まれる成分により単肥と複合肥に分ける方法、成分の効き方による速効性肥料と緩効性肥料、遅効性肥料に分ける方法などや、形状での分け方、使い方による分け方があります。 いずれの分類であっても、特徴や使い方を理解して使う事が必要であるということです。 ・原料による分類
|
||
◆有機質肥料と無機質肥料 ○有機質肥料 牛や豚、鳥などの糞と落ち葉や藁を混合して作られた堆肥や糞そのもの、動物の骨を粉砕した骨粉類、油を しぼった残りの動植物性油かす類、魚のしぼりかすや乾燥粉砕した魚肥類、石油から生成される有機系肥料などを一般に有機質肥料といいます。 ○無機質肥料 肥料の化学組成が無機化合物から成り、チリ鉱石、リン鉱石、炭化カルシウム、石油、硫酸などを化学合成した化学肥料と貝殻、貝化石、石灰石などの天然物を粉砕加工した石灰質肥料などを一般に無機質肥料といいます。 ・有機質肥料と無機質肥料の利点と欠点 有機質・無機質の天然物 利点 ・表示された成分以外に微量要素など植物が必要としている成分を含んでいる物が多い。 欠点 ・与えてもすぐには肥料効果が現れない。 無機質・有機質の化学合成物 利点 ・汚れることや臭いのでることが少なく清潔に管理することができる。 欠点 ・無機質肥料だけで連続して作物を栽培すると障害がでやすい。
|