| 2.肥料はなぜ必要か (2) |
| ◆主な成分の働き 各肥料成分はそれぞれ特有の働きをしています。 単独で作用しているわけではなく、多くの成分が助け合ってそれぞれの役目をはたしていますが、代表的な成分の働きや過剰・欠乏症状は以下の通りです。 ○大量要素 ■チッ素 ・働き 葉や茎や根の生育を促進します。 ■リン酸 ・働き 開花・結実を促進する。 ■カリ ・働き 根や茎を強くし病気にかかりにくくする。 ○中量要素 ■マグネシウム ・働き 光合成をする葉緑体の構成成分として不可欠。 リン酸の働きを助ける。 ■カルシウム ・働き 細胞と細胞の結びつきを強くする。 根の正常な発育を促す。 土壌酸度を調整する。 ■硫黄 ・働き 生長の調整。タンパク質を作るアミノ酸には硫黄が不可欠なものもあり、酸化・還元に関与する。 ○微量要素 ■残りの6成分 |
| ☆植物にも効くビタミン剤 肥料成分とは違いますが、ビタミン類を植物に与えると生育が良くなったり、悪い生育環境のもとでも耐えられる事が確認されたそうです。 特にビタミンB1は葉面散布でも効果があり、吸収されたビタミンB1は生育の盛んな場所に集まり細根の発生や伸長に効果を現します。 また、光合成量も増加し全体の生育も良くなり、開花時期が早まったり開花数・結実数の増加もあるそうです。 アンプル活力剤などとして市販されていたり、液体肥料や固形の肥料にもビタミンを含むものがあります。 |
■肥料成分の働きと不足、過剰症状の一覧
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