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趣味のスパムとウイルス研究
delmail - 自動メール削除プログラム
指定のパターンに従って、POP3サーバーのメールを自動削除するプログラムです。
ダウンロード: delmail-040706.zip
- 大量のスパムとウイルスを一括して削除できます。ただし、あくまで私が研究目的に作ったプログラムです。親切な作りにはなってません。
- 使うには、メールメッセージの構造と正規表現について、ある程度の知識が必要です。
- 動作環境は、Windows 2000/XP。自分でコンパイルすればLinuxでも使えます。
- 同梱のdelmail.exeはコマンドプロンプト版、delmailwin.exeはGUI版です。GUIと言っても、結果をテキストボックスに出力するだけで、コマンドプロンプト版と変わりません。スクリーンショット
- 設定はすべてテキストファイルを編集して行います。
- なるべく高速なインターネット回線推奨。
私の使い方
- Norton AntiVirusの「Auto-Protect」と「着信電子メールをスキャン」をオフにする。
- TClockのアラームを使ってdelmailwin.exe --silentを15分おきに実行して自動削除。
- メールソフトでは定期的に受信しない。メールソフトでメールを受け取るときは、delmailを実行して、その直後に受信する。
- ウイルスを調べたいときは、保存した削除メールをNorton AntiVirusで一括してスキャン。
- 旅行に出かけるときは、自宅サーバーのLinuxでcronを使ってdelmailを自動実行。
設定のしかた
delmail(win).exeと同じフォルダにあるdelmail.iniを編集してください。
→ delmail.iniの編集
フィルターファイル
削除のパターンを指定するには、delmail(win).exeと同じフォルダにあるフィルターファイル、delmail_filter.txtを編集して、ヘッダーに含まれる文字列などを正規表現で指定してください。
→ delmail_filter.txtの編集
ログ
実行結果は、ログファイルdelmail_log.txtに保存されます。ログの文字コードはUTF-8になります。
削除したメッセージの保存
削除されたメッセージは、deletedフォルダの下に、07060196.txtのようなファイル名で保存されます。POP3で受信した生のメッセージのままです。
保存したくないときは、delmail.iniで save=0 を指定します。
Outlook Expressを使っている人は、拡張子をemlに変えて(07060196.txt→07060196.eml)Outlook Expressにドラッグアンドドロップすれば、削除したメッセージを復活させることができます。
コマンドラインオプション
delmailwin.exeでは、コマンドラインオプションに--silentを付けると、ウィンドウを出さずに、削除を実行してすぐ終了します。
その他のコマンドラインオプションについては、コマンドラインオプションで設定を変えるをご覧ください。
注意点
- ハングアップしたときは、タクスマネージャで強制終了させてください。
- POP3のパスワードを保存して実行するときは、保存されるパスワードは生のままになります。これは将来なんとかする(暗号化とか)予定。
- 設定ファイルはカレントディレクトリから読み込まれ、ログファイルもカレントディレクトリに保存されます。delmailwin.exeをショートカットから実行するときは、ショートカットの「作業フォルダ」をdelmailwin.exeのあるフォルダになるようにすること。
ソースコード
ソースコードは、source_dmdフォルダの下にあります。ソースはD言語で書かれています。win.makはdelmail.exeの、wingui.makはdelmailwin.exeの、linux.makはLinux用のメイクファイルです。
ライセンスは、GNU GPLです。使用、修正は自由です。再配布、および修正したものの配布は、ソースコードを公開していれば自由です。
Email: kazuto.sato@nifty.com