2000年12月25日更新

はじめまして!
2000年12月更新
人物小伝〜プロフィール〜
がっちゃん
風の旅人
ブリブリ伝説
山陰・山陽の旅
後編

〜激動の幕末へようこそ!〜
1995年5月
つづき
瀬戸内はホント景色に歴史と見所が一杯です。それだけにたくさんの人たちとの出会いがアチコチに待ち構えています。これからご案内するのは激動の幕末の舞台となったところです。僕の尊敬する人物の生まれ、育ち、眠る場所。幕末の時代に起こった出来事だけど、その生き様、精神、信念は今も確かにそこに立ちはだかり。僕を揺さぶるのです。
22.津和野に来ました。昔のままの武家屋敷をあちらこちらに残している町で大きなお屋敷がたくさんあります。白壁とお堀が延々と続き、とても風情のある風景です。でも、そんな風情を味わうなら早朝に見に行きましょう。昼間は観光客ばかりで大変です。お堀の中を見てくださいな。鯉が飼われていますよ。
23.「養老館」という昔の藩校です。今は武術教場と書庫だけが残っています。この中に森鴎外の遺言の碑があります。もちろんこの近所には鴎外の旧居があります。 24.安土・桃山時代からある古いカトリック教会。徳川時代にはもちろん大弾圧をうけております。 25.JR山口線を走る機関車。このときはC57が大阪で修理中とのことで熊本から借りたC56が走っていた、と鉄ちゃんみたいなことを書いてしまったな。
26.つくり酒屋の前には杉の葉で作った球が飾られています。最近は同じものを吊るしっぱなしの所が多いですが、本当は杜氏さんが新酒ができたシルシとして吊るすそうです。今は専門で作る業者さんがあるそうです。 27.お祭りの時に踊る、この地に伝わる踊り「鷺舞」。町民のお祭りだそうですが、このように顔を隠して踊るので武家の子供たちもよく踊っていたそうな。
28.「長門峡」へ向かう道は県道に指定されていますが、とっても狭くて歩行者しか通れませんよ。 28.津和野から山口市へ向かう途中で見つけた名勝地!?「長門峡」。ここの入り口に掲げられている「本峡の特徴」をよ〜く読んでみてください。とっても真面目に、面白いことを書いていますよ(笑)。できれば紅葉の季節に行っていただけると綺麗と思います。 29.長門峡の見所はここ!岩肌と木々、そして川の流れがすごくマッチしていてなんとも言えません。
30.特別天然記念物に指定されている「秋芳洞」の入り口です。5月だというのに木々は紅葉しています。 31.洞を流れる川の水は白く濁っています。石灰が溶け込んでいるからだろうか?で、中に入るとアチコチの岩に名前が付いている。どこの観光地でも一緒ですな。左は「クラゲ岩」という。一番の見所は「黄金柱」。見てのお楽しみ、かな!?
32.秋吉台は青と白と緑のコントラストがとても美しいところです。大自然の観光では最終地だけに、とても気持ちよく走れて嬉しかったなぁ。ユースホステルで知り合ったライダーさんと一緒にワインディングロードを走り、秋吉台で一番小高い山に登り、360度のパノラマを楽しみました。ホント、バイクで走っているだけで幸せだったなぁ。
33.古いつくりのまんまで佇む「萩駅」の大きな待合室でゆっくりと休んでから萩市に入る。まずは左の養老館へ。昔の藩校ですが、今も小学校として使われています。 34.高杉晋作の旧居。ここは居間。昔からこんな高級っぽいものを飾っていたんだろうか?旧居の庭には鎮守堂がある。江戸時代の上士の屋敷にはどこにでもあるらしい。
35.市内を人力車で案内してくれます。アチコチの観光地で見られますが、乗ったらホントに恥ずかしいだろうなぁ。 36.日本の道百選にも選定されている「菊屋横丁」昼間は観光客が多すぎて風情もなんにも感じられません。左は夕暮れ時に撮影。この時間なら風情あるよ。個人的には隣の「伊勢屋横丁」がいいなぁ、と感じます。
37.左はわかりにくいけど「岩倉獄跡」。ほかにも野山獄跡などあったが、跡があるだけで安政の大獄の資料がほとんど残っていないのが残念であった。
38.「指月公園」から海に沈む夕日を眺める。今回の旅で初めて夕日をじっくりと眺めた。一緒に夕日を眺めていた前の三人家族と恋人同士、どんな話をしてたのかなぁ。僕もこの時、どんなことを考えて夕日を眺めていたのかなぁ。 39.左は早朝の藍場川。鯉が泳いでいるよ。上は「追回し筋」。このようにわざと道を鍵型に曲がりくねらせて有事の際の敵の侵入を防ぐとともに待ち伏せにも使われる。
40.僕の尊敬する吉田松陰が祭られている松蔭神社内にある「松下村塾」。こんな小屋から幕末の志士がたくさん輩出されていった。中はさらに小さな部屋部屋に分かれていた。 41.萩焼の窯元は何十軒もありまして、僕は萩焼がとっても気に入ってしまい22軒わたり歩いてしまいました。ここは昔、大阪に住んでいたという方が焼いている「国輔窯」さん。とっても話がはずんで、挙句の果てにとっても安く焼き物を分けてもらいました。その節はどうもありがとうございました。この写真、まだ差し上げられていないんだよねぇ。
42.ここはスゴイところですよ!誰も寄り付かないところですが、伊能忠敬の書いた地図や高杉晋作の遺品などが雑然と並べられています。「鉄腸文庫」というところですが、今は有名になっているのかなぁ。 43.山口県のガードレールは何故オレンジ色になっているのかな?知ってる人、教えて。
44.下関の赤間神宮は平家一門と安徳天皇(8才)を祭っています。神宮内には耳なし芳一で有名な芳一さんを祭っている「芳一堂」があります。 45.赤間神宮から関門橋をのぞむ。
46.帰りは門司港から阪九フェリーに乗って帰る。船内ではライダーばかりが集まって、消灯までドンチャン騒ぎが行われた。 おわりに
楽しい想い出がいっぱい詰まった旅でした。これをまとめながら、今でもこんな旅ができるかな?なんて考えてます。当時を青春時代というなら、こんなことを考えているというだけで、もう僕の青春時代は終わったのかな、なんて考えます。でも、今もあのときの気持ちいい風を追いかけて旅をしたいと思ってます。では、また・・・
もう一度瀬戸内の旅を見ます!?

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