けんきゅう

Last Modified:2002.8.7


研究テーマ

  『厚岸湖・別寒辺牛湿原(あっけしこ・べかんべうししつげん)
                   における生態系の環境価値評価』



【対象地域概要】

北海道厚岸町 厚岸湖・別寒辺牛湿原

釧路空港から東に約50キロに位置する。
北海道道東地域の湿原の1つで、西に釧路湿原、東に霧多布(きりたっぷ)湿原がある。

1993年6月10日ラムサール条約登録

登録面積:4,896ヘクタール

湿地のタイプ:汽水湖、泥炭地、河川


大部分はヨシ、スゲ、ハンノキからなる低層湿原であるが、約100ヘクタールの
手つかずの高層湿原が残されている。湿原の遷移の過程をみることができる
貴重な湿原である。冬も全面凍結しないため、オオハクチョウの日本最大の
越冬地
となっている。(ガンカモ類全体をあわせるとおよそ20,000羽が生息
するものと推定される)また、下流では、カキやアサリの養殖も盛んである。
 

【研究の目的】

釧路湿原、霧多布湿原については経済価値評価研究が多く行われている。
栗山浩一(1996、1998)、吉村哲彦(2000)などである。当該湿原については
比較的新しく発見された湿原であるため、自然科学的研究が中心で、
経済価値評価研究はほとんど行われていない現状がある。

現在、日本の湿原は観光開発などにより深刻な生態系破壊が起きている。
生態系の価値を定量的に評価することで、開発の際の指標、また適切な
政策の提言を目的としている。


【調査・研究の方法】

本研究では、当該湿原の学術的価値、水鳥の価値、景観価値などから
人々の支払意思額を算定、分析する。


手法:Contingent Valuation Method(CVM:仮想市場評価法)
   Conjoint Analysis(コンジョイント分析)

7月10日〜17日 現地調査・プレ調査
回収55部を分析した結果をもとに、8月中旬に本調査を開始

→課題:支払意思額のレベルの設定、政策のレベルの設定を細かくすること

本調査 釧路管轄地域に郵送 約500部(回収目標:25%)
      観光地での配布   約300部(回収目標:20%)



環境科学研究科環境系総合領域修士論文テーマ発表会
※今年度から環境政策分野は環境計画分野と統合され、
 「環境系総合領域」に変わりました

2002年6月5日
午後1時から我が吉野研究室の発表が始まる。
学籍番号順で、私は3番目だった。

そのときの様子…


私の予想としては、5人くらいしかオーディエンスはいないと思っていたので、
「えっ、なんでしょっぱなの発表にこんなに来るの?!」って焦りました。





私の発表中です。いつもpower pointだったので、OHPにちょっと緊張。
結構突っ込まれた質問をされ、私がとんちんかんだったのか、かなり笑いを誘った。
後輩からの評判は良かったので、安心しました。



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