町指定 天然記念物 網代の漣痕
比田勝より車で約 5分
左側の傾斜部が漣痕 みぎは、その下に広がる鬼の洗濯岩
指定年月日 昭和四十九年二月一日 指定第五号
指 定 地 上対馬町大字網代字吉野サエ三九ニ番地(山林四一三平方メートル)
説 明 対馬の地質は主に、黒灰色をした泥岩と砂岩の互層よりなり、約三〇〇〇万年前に堆積した 地層で、対州層群とよばれる。 他の多くの場所でも砂岩の上面に漣痕が、また下面には流痕がある。この漣痕は水流の作用 により砂層の表面に形成された水流漣痕とよばれるもので、地層が堆積したあとの水の流れの 方向(古流向)を知るうえで、学術的に貴重な資料である。
この漣痕があらわれている地層は高さ10メートル〜15メートルで、約30度の傾斜をなし 延長約140メートルにわたる。極めて広大で、美しく、景勝地として町民に親しまれている。
昭和五十七年二月一日
上対馬町教育委員会 現地説明板より
漣痕のした