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山高定三 昔は人生50年などといわれていて、私の両親も父が58歳、母が65歳で亡くなり、今だったら若死にといわれたでしょうが、当時私は両親が特別に早くこの世を去ったとは思いませんでした。 私自身戦争の真っ只中ということもあり、兵隊に行ったら25歳くらいまでには死ぬと思っていたのが、九死に一生を得て生還し、その3倍以上も生き延び、不思議な感じがしています。 親の年を越え、年齢も80を過ぎると、友人知人それに何歳も若い後輩が亡くなったりして、人に話せない寂しさを感じることがときどきあり、人の命の儚さを感じます。 2007年春、友人から区で行なった自分史の講習を受けたという話を聞きました。そのとき私は子供や孫にもまったく話さなかった自分の過去をふり返り、記憶のあるうちにそれらを記録に残しておくことも必要かなと思い、自分史を作る上での基本もマニュアルもまったくわからない状態で、思ったままに自分史を綴りました。 昭和6年に小学校に入学した私は、入学前の思い出から時代の順に記憶をたどり、現在までの約80年、印象に残ったできごとを記録しました。若いころに思っていた寿命の3倍も生きた私は、やはり人の3倍ぐらいの出来事に遭遇したような気がします。運がよかったのか悪かったのか? 奇跡としか思えないようなことも何度かありました。数え切れない悪い人、またいい人との出会いもありました。 傘寿を超え、都市の片隅で平凡に暮している老人の過去も、昭和初期、大戦、兵役、シベリア抑留、戦後などの激動の時代、高度成長からバブル崩壊後の不況時代と、思い出すとまさに波瀾万丈でした。 大正に生まれ、昭和、平成を生きた私の過去は、読者の方々にとっても人生の糧になるようなことがあるかもしれません。ぜひご一読ください。 お問合せ・お申込みは以下までお願いします。本書の頒布価格につきましては,送料等もろもろ含め,定価の800円です。 よろしくお願いいたします。
私(元C型肝炎患者)の感想などは以下です。ご参考になれば幸いです。
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