彼岸。路上観察:ハトコレクション(090322)

 20日(金)はお彼岸の中日。実家とその隣の本家にご挨拶に。2組の叔父さん叔母さんご夫妻がいらしており,ミニ正月のように一献。昔は正月,春の彼岸,夏の盆,秋の彼岸と,これだけでもきちんとするだけで,年に4回は家族・親戚と顔を合わすことができる慣例になっていたんですねえ。智恵ですよねえ。正月は違いますが,亡くなった人たちにちなんだ会合ということで,われわれの死生観がよく現れているようにも思います。

 上と下左はモクレン。下右はコブシ。

 下左はウメ。下右はボケ。

 下の2つの草は何だか不明。

 下はショウブ。多分。

 下左はユキヤナギ。下右は若いカップル。

 はは。東京はこのところとても天気がよかったので,花もだいぶ咲きました。皆さんご期待のサクラは,早くて4月1日あたり遅くとも3日・4日には結構咲きそうです。

 21日(土)午前中は原付バイクで成増まで行って,圓生さんのCDをたくさん収蔵している板橋区立図書館に登録。下はアイサツがわりに借りた三代目桂三木助さんのCD。「ざこ八」「芝浜」「たがや」「三井の大黒」(どれも上々のよくできた噺/“お肌のうるおい”はどーでもいいとして,“心のうるおい”をたくさんもらえたのがありがたいです)。

 午後はさらに調子に乗って,地下鉄大江戸線で東中野に行き,中野区立図書館にも登録。カセット3本とCDを2枚(下)借りました。圓生さんの「淀五郎」「子は鎹(かすがい)」「火事息子」を聞いただけでなく,八代目桂文楽さんの「富久」という噺を聞くこともできました。これもまた,どれも上々のよくできた噺。“圓生さんだけでなく,三木助さん,文楽さんもしっくりくるなあ〜”と思えたことは,この3連休の大きな収穫。

 生活や心の苦しい人(アル中の人も)には,“ぜひ落語をお聞きください”とおススメしたい。自殺したい人,酒でしくじった人,貧乏人,文字の読めない無学の人,廓(くるわ)の女(簡単に言うと売春婦)などは,ほぼレギュラーメンバーであります。かなり勇気をもらえます。

 ちなみに何でいつもの『圓生百席』を借りなかったかというと,単に在庫がなかったからです。帰宅後ネットで検索して,注文・予約をすると,後日近くの図書館に届いたら知らせてくれるというわけです(何と板橋からは22日朝に携帯メールが届きました)。

 その後,正俊の墓にお参り(おめえりと発音したい/これは圓生さんの影響)。パワー全開でございます。財布はスッカラカンですが…。

 下は久しぶりの路上観察学的記録。下左は東中野の有料駐車場の柱に貼ってあったもの。これが貼っていないところでは小便OKのような逆効果が出ていて面白かった。下右は中華料理屋さんの看板。「中」と「料」の文字が珍しいので撮影。

 本日22日(日)の東京・練馬の天気は曇りときどき雨。超強風。東京マラソンに参加された方はしんどかったでしょうねえ。お疲れさまです。私は原付バイクで今日も成増図書館に行きました(強風の中のバイク運転はコワイですねえ。特に向かい風が左右後方に抜けるときには,バイクがフラフラしました)。昨日借りたCDを返却し,注文した『圓生百席』5セットのCDを受け取りました。

 下は本日発見した成増駅北口の鉄のハトたち。私のハトコレクションに新しいジャンルができた感じ(本日を「鉄鳩記念日」といたします)。こういうのを作る仕事は楽しいでしょうねえ。うらやましい。しかし不思議なオブジェですねえ。ゲージツではないし,職人さんの趣味ですかねえ???

 この後,光が丘図書館にもCDの返却に。ちょっとCDコーナーを見たら,これまで聞いたことのない『圓生百席』のCDが3セットありました。今日以降『圓生百席』計8セットを楽しめるわけであります。ありがてえ,ありがてえっと。


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