桃が咲きやした!(090311)

 「日銀が無利子で…」が「日銀が無理して…」と聞こえる今日この頃,皆様いかがお過ごしでございましょうか? わが家では,桃の節句のときに買ってきたモモがようやく咲きました(下左)。ついでに最近発見されたわが家の二女の7歳の七五三のときの写真も置いておきます(下右/この子は1990年生まれ。今年19歳)。モモもいいけど,娘もいいでしょ? Most beautifulと言いたいところですが,オフクロ様もツマも長女も…,あ,アタクシの一族やカアチャンの家系は美人ちゃんばっかりだもんで,へへ,さすがにアタクシがいかにズーズしくとも,この娘を最高の美人だねなんて,Most beautifulとは言えないねえ〜。ベストファイブには入れてあげたいが。オフクロさん,お義母さん,(ごくごく若い頃の)ツマ,長女とこの子で,あっと言う間に5人であります。いとこだの弟のカアチャンや伯母叔母さんたちや姪っ子とか,幼なじみとか,数えだしたらキリがない。ありがたいことであります。んなことの諸々を省略して,外国の人には,この写真について,

 Most beautiful japanese little kimono girl.7age.“Sumire chan”.

なんて言うのね。へへ。これで多分通じる。本当に可愛いなあ〜。アタシの娘…。「桃」とか「桃子」とか「もも」なんて名前も,実は候補に挙がってましたな。そういえば。わが家では,長女も長男もねえ〜,カエルの子がトンビと言うか,猫が小判を産むというか,豚から真珠というか,ま,バカ親のひいき目たっぷりコミ(当社比)で,結構イケてるのであります。

 話は変わって。3月10日の日本経済新聞朝刊の文化欄で,“黄金分割は「神話」だった”という見出しで,一般に黄金分割というのは1:0.618だが,いろいろ調査したところ,1:0.382ぐらいだとの記事が載っていました。それって単純に言って6:4が黄金分割であるとして,6を見るか4を見るかってことじゃんかよと,多くの人が思ったことでしょう。こんな簡単なことに,書き手も編集者も校正者も気づいていないと思われかねない見出しをつけて記事が出てしまったことに驚きました。“非暴力主義という「神話」”というような,理想と現実にズレがあるといったニュアンスを含んでしまうんですねえ。この「神話」という言葉は。本文がいいだけに,このタイトルをスルーした(あるいは,わざとこれで行った)担当者に“喝!(かあ〜つ)”と言いたい。張本さんの左手で二振り。

 さて。この記事では,古代アッティカ杯(丸い皿の外縁に接する正五角形の文様があり,その頂点から他の頂点に線を引くと内側に星形ができて中に逆さまに正五角形が見える)の写真が掲載されており,そのキャプションは「古代アッティカ杯。星形五角形が作る大小2つの正五角形の外接円の比は1対0.382」となっております。おいおい。なんだそら。外接円の何の比なんだょ? 直径かい? 面積かい? と言いたくなります。「じいさんとばあさんの比は1対0.382」と言われて,「お前(圓生さん的には「おまい」)何かわかんのかよ?」と言いたい。身長か? 体重か? 余命か? 食欲か?

 わが国のインテリ集団のハズの信頼の置ける新聞社でこんなことがスルーされるということにアタシはゲッソリしてしまいます。まあ,王貞治さんを“記録的に世界一”のホームラン王と信じてる人が多いから,そもそもこの国の平均的レベルがヤバイのかもしれませんが…。この日のこの欄の担当者(たち?)のフデキには驚きます。それはともかく(まあ直径なんでしょう),この記事では「正五角形は古くから世界各地で魔除けの護符に用いられた」という記述があり,これには唸りました。円,正三角形,正四角形,正六角形,正八角形というのは,何となくわかるんですが,五角形というものがあるということには,普通はなかなか気がつかないでしょう。

 で,最初の最初に戻って。上左のモモをご覧くださいませ。正五角形であります。中の黄色い部分は,逆さでない五角形に見えます。そして,中心から頂点への長さの比は,これがご覧のとおり,中心から見て1:2ではなく1:3か1:4という感じ。くうぅ。美しい。空の上のほうのどなたかに感謝してしまいますねえ。ず〜っっっと昔から,モモは正五角形で来たんですねえ〜。昔から桃を愛でてきたchinese(中国の人たち)に,この花の可愛らしさやら数学的おもしろさについて話を聞きたいものでありますねえ〜。

 下はこの週末,花粉症でクシャミ・ハナタレ・ナミダ目の「さんじゅうく状態」の「よんじゅうきゅうさい」(はは。落語を聞いているから何だか頭が柔軟!/しじゅうくさいってのも思いつきましたがこれはイカンわ)のツマに代わってたたんだ洗濯物。「家庭内ユニクロの倉庫」であります。これだけたたむと,さすがに上手になります。こういうことは徹底的に反復して身体で覚えてしまうのが大事。箸の使い方だのトランプを切ったり自転車に乗るのと同じであります。ふふ。もう大丈夫。100人のいろいろな世代のオヤジ達を集めてもらうとして,そこで「洗濯物たたみ選手権」とかやってもらえれば,アタシはかなり上位に入れそう。「皿洗い」「アイロンかけ」「洗濯物たたみ」,これにオヤジらしく「生ビール1リットル・日本酒5合一気飲み」なんてのが入れば,アタシは体操じゃないけど,総合でオリンピックでも優勝できるかもしれないなあ〜。


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