かに道楽(090215)

 本日は,義父母が,義姉の葬儀などでみんな疲れただろうからと,義姉とツマとアタシを呼んでくれて,地元の関越高速(はは。最初に「梗塞」と変換しやがった!)下,目白通り沿いの「かに道楽」で昼食。

 あれから約1週間。こういうことをしようと思ってくれる義父母には本当に頭が下がる。人はどん底にいてもこんなことができるんですねえ〜。父が亡くなった時のオフクロ様の強さにも驚きました(私と弟に「あんたらしっかりしろ!」と全身で言ってました)が,本日の義父母の心遣いにも参りました。うまいものをいただきながらアタシらに「お前らしっかりしろ」と言ってくれているのがヒシヒシと伝わってくる。座るのに30秒,座ったら立ち上がるのに30秒はかかろうかというご老体(義父母),しかもつい最近,子に先立たれているにも関わらず,でも,周囲の人間の身を案じてくれるのでございます。泣く。

 今日は私が運転して皆を乗せて行ったんですが,ツマが「飲んでいいよ。帰りはアタシが運転するよ」と言うので,飲みました。そう。そしてツマの期待どおり,アタシはそこそこのヨッパライとなって,明るく座持ちをさせたつもり(行儀の悪い男が有用な場面がある。「このカニの刺身はメチャメチャうめぇな〜。皆さん食ってみて,まずかったら,残りは全部オレがいただきますからね〜。ともかく箸をつけてみて〜」なんてね)でございますが,今日はねえ,微妙にいつもとちょっと違った。会食の最初のほうで,お義姉さんがアタクシに酌をしてくれちゃったんですな。とても丁寧に。この酌ってのも,茶の湯みたいに一期一会的なものがあって,さされるほうはよくわかる。相手がアタシをどう思っているかがね。男同士のぞんざいな酌は友情の証。飲み屋の女の酌はたいてい問題外。アタクシは若い頃から正月に一族の新年会で,かれこれ30年もおなご衆から真心のこもった酌をたくさんいただいてるんで(でもご期待に応えられないんだけど),酌については敏感。今日は,義姉さんの諸々の気持ちをいただいちまった感じ。で,今回の会食は存分に気を遣ってかなり真面目にオチャラケたことでございました。ま,うまく行きました(多分)。

 義父母,義姉を送った後,散歩。

 東京・練馬の梅はもう七分からほぼ満開(上)。右下はボケ。地面に咲いているボケは可哀想。花はきれいなんだが,身なりが貧相。ほどよいところでちょん切ってやって,生けてやったりするのがようござんすね。

 左下はメジロです。遠〜くから撮って拡大。鳥を撮影するのって,ムズカシイですねえ。おとなしくしてませんからねえ〜。望遠レンズで狙うオジサンたちの楽しさが少しわかりました。

 上右は白梅,下左はピンクの梅。

 右上は沈丁花。スタンバッてます。


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