東高円寺/社会人基礎力(080118)

NIFTY入会記念日(1992)
妻子が家で待っている記念日(2007)

 今週は4日しか働かないのに,随分疲れた気分。ようやく金曜日に漕ぎ着けました。

 上左は,毎朝の通勤途中にある家の,駐車場脇にちょろっと置いてあった金属アート。今までずっとあったんでしょうか? 約1年,全然気がつきませんでした。身長80センチぐらいの大きさの番犬的「番兵」? 頭部が大きな目のように,遠くからは見えます(さすがに人のお宅の敷地内に入っていって確認する勇気なし)。『ブリキ男』秋山祐徳太子さんの作品かも(この辺りは秋山さんの“陣地”でもあります)。おもしろい。わが家にもこういうのほしい(プラグマティストのツマは嫌がるでしょうが…)。弟ならつくれるのに,私にはそういう技術なし。残念であります。上右も最近通勤途中で見る,取り壊し中のマンション。つい数か月前まで人が住んでいたところがこんな風に破壊されていくのを見ると,何やら「本能的恐怖心」のようものが体内にわきあがってきます。

 社内での仕事は11時で終了。外出。ちょっと早めの昼食を食べて,地下鉄丸の内線・東高円寺へ(下左/青梅街道。環七・荻窪方面を向いて撮影)。下右は気まぐれで雲を撮影。

 東高円寺駅で降りたのは生まれて初めて。小田急百貨店(080116)に次いでショボイ体験ではありますがうれしい。青梅街道沿いなので,ここは自動車では何度も通っているのですが,路上観察学者としての体験からいってやはり「歩いてナンボ」でございます。

 上左の写真の左手は「杉並区立蚕糸の森公園」でして,「蚕糸科学技術発祥の地」なんてプレート(下左)がありました。明治44(1911)年に,ここに農商務省原蚕種製造所が創設され,一代交雑種の原蚕種配布を開始したのだそうです(殖産興業・富国強兵でございますねえ。“最後の社会主義国かも”といわれる日本の創世期の記憶?)。自動車で脇を通っているだけだと,こんな公園の存在すらわからなかったりもするし,ましてこうした「お勉強」もできないんですね。もっとも私の場合,せっかくお勉強しても次々に忘れちゃうんですが,たま〜に知識として定着することもあるので,こうしたイトナミもしないよりしたほうがいいんですね。“食事と同じようでいいじゃん”と思えば少しは気分も楽になるってなもんです。忘れる=排泄も大事。

 上右は手前の消火栓とレンガの古い建物が気に入って撮影。窓に貼ってあるポスターはみのもんたさん。“せっかくのシブイ絵が台なしだぜ”と思いましたが,「いや,みのさんもいずれいい思い出になるか」と考え直して,これでよしとしました。

 さてさて。東高円寺に来たのは「社会人基礎力の育成と大学教育の課題」という講演会に参加するためでございました。いいお話をたくさん伺いました。いずれ「覚書」をアップします。

 講演会場を出た後はメチャメチャ寒かった。そのまま地元に帰ってきて,中華料理屋さんで,ギョーザと野菜炒めをつまみに中生と熱燗2合。最近,駅から家に帰るまでの寒さを思うと飲まずにいられない。タクシーに乗ったほうが安くすむ,と,いま,気がつきました。

 そうそう。沖縄に行っていた二女帰宅。相当勉強になった模様。よかった,よかった。関係者の皆様,ありがとうございました。


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