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自公民再び?/政治の算数(070520)
本日のテレビ朝日の「サンデープロジェクト」で,土井たかこさん,船田元さん,枝野幸男さんのお話を聞いていて思ったこと…。
1993年8月の細川内閣成立以前は,多くの国民にとって納得の行かない法律が自民・公明・民社のいわゆる「自公民路線」でバシバシと成立しておりました。その不満が爆発して細川内閣が成立。でも1年も持たず短命(1994年4月まで)で終わり,その後政界は,バブル崩壊・金融破綻などを横目に見つつ,権力闘争を続けてきました(銀行の名前も保険会社の社名も政党名も何がなんだかわからなくなってしまったのはこの頃からですね〜。小沢一郎さんの政党遍歴とかサッパリわかりません)。景気が上向かないにもかかわらず政権があまりに頻繁に変わる不安定さが嫌われて,気がつけば自民党が与党に復帰。自社さ政権などヨタヨタ状態が続いたものの森喜朗氏の不人気を逆手に取り,「自民党をぶっ壊す」「構造改革」「郵政民営化」を訴えた小泉自民党が圧倒的支持を獲得。自民党はぶっ壊れるどころか,巧妙にリストラを実施し,この間,公明党との「同盟」のような強固な絆もでき,衆院で単独で安泰,参院でも公明と合わせて過半数と,よほどのことがない限りほぼどんな法律でも成立させられるようになったのでした。
■衆議院(480議席) 2005.9.12時点
自民296(61.7%)
公明31(6.5%)
自公合計327(68.1%)
民主113(23.5%)
■参議院(242議席) 2004.7.11時点
自民115(47.5%)
公明24(10.0%)
自公合計139(57.4%)
民主82(33.9%)
次なる目標は,衆参両院で3分の2以上の議席獲得=憲法改正発議というところまでやってまいりました。議員の引退などで若干現状とは異なるかもしれませんが,各政党の議席数はおおむね上のよう。かなり危険な状態だと私は思います。偶然同じ略称になってしまいますが,自公民が組んだら,衆参両院で9割にもなってしまうんですねえ。ここまでの多数派が形成されたら「民主国家」なんていえません。まあ,どの政党にも頑固な方はおられるでしょうから,そっくりそのまま足し算をするのは単純すぎるでしょうが,自公民の主流の方々は,そう遠くない考え方の人たちのように見えます。かつての社会党も「無力」と言われましたが,今の民主党ってどうなの? と多くの方は思っていらっしゃるんじゃないでしょうか。そんな次第で,第四極(共産+社民)に衆参とも25%ぐらい振り向けておかないと,危ないんじゃないの?って,私は思いましたねえ。
本日の東京は晴天。沖縄はもう梅雨入りだそうですので,せっかくのよい天気をしっかり楽しむべく散歩に行ってきました。
バラも日光を浴びて気持ちよさそう(上)。子供たちも水場で大喜び(下)。
また明日から天下国家の心配でなく,目先の生活の心配&お仕事が続きます。

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