初心-霞が関(061110)
 「初心」と打ったつもりなのに,最初の変換候補は「初診」でした。ちょっと情けない気分…。(^_^; しょうがないか…。それはともかく。

 11月10日(金)に久しぶりに霞が関に行きました。ず〜っと昔は結構頻繁にここに来ていたのですが,最近はネットのおかげでここに来る機会もかなり減りました。久しぶりに来て(半年ぶりぐらいかな?),人事院ビルに下左の垂れ幕を発見。

 あの初心 今も胸に輝かせ

 このような垂れ幕を見ると,改めて「なるほどね。初心を忘れている国家公務員が少なくないんだね」と思います。それと,この垂れ幕にある「初心」は「天下国家のために頑張るぞ」ということが前提とされているようですが,それってどうでしょう? 「エラくなって国民から吸い上げた税金を好きなように使って遊んで,天下りした先でも同じように過ごすぞ〜」なんて「初心」で国家公務員になったヤツは少なくないぞと確信的に思います。そういう「初心」を胸に輝かされたら困るなあ〜なんて,日比谷公園の噴水(上右)を眺めつつ一服しながら思ったことでした。

 公務員になる前の経験の浅いときの「初心」なんかどうでもいいから,国家公務員の皆様には,今すぐ憲法15条2項の「すべて公務員は,全体の奉仕者であつて,一部の奉仕者ではない」とか国家公務員法96条の「すべて職員は,国民全体の奉仕者として,公共の利益のために勤務し,且つ,職務の遂行に当たつては,全力を挙げてこれに専念しなければならない」に背いていないか自己や組織をチェックしていただき,国民から信頼・尊敬される奉仕者になることを目指していただきたい。抽象的すぎて何も言っていないに等しいですが,「理念」なんてそんなもんでございます。地方公務員の方にも同様のことを申し上げたい。学校の先生にも…。

 ちなみに,いま話題の教育基本法の,6条2項は「法律に定める学校の教員は,全体の奉仕者であつて,自己の使命を自覚し,その職責の遂行に努めなければならない。このためには,教員の身分は,尊重され,その待遇の適正が,期せられなければならない」となっております。先生方は,この〈教員の身分は,尊重され,その待遇の適正が,期せられなければならない〉ってとこ,強く訴えたいでしょうねえ。文科省や教育委員会・校長などにいいように繰られ,親からはコケにされ,子供に殴られたりもして…。先生方は大変だ…。

 と,こんなことを書いてみると,他人に「こうなって」と言うのは,実にたやすい。「よき社会人,夫,親でありたい」と思うものの,だらしない生活を続ける48歳の我が身に直接こんなことを突きつけられたら「神様じゃねんだからよ。んないつもマトモにしてられっかよ#」と逆ギレしそう。でも,それは「甘え」てやつなんでしょうねえ。私もね,ちゃんとした「市民」にならなきゃね。う〜。く,苦しい。。。


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