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犬山市遠征(060730-31)
愛知県犬山市での仕事は7月31日(月)の昼から。29日(土)には,前日の30日(日)に現地に入って自腹を切って1泊するかどうしようか,悩みました。那覇日帰弾丸遠征(28日)の疲れも残っているようでしたし…。
でも,やっぱり行っちゃったんです。天気予報では31日(月)はあまり天気がよくないとのことで,どうせ行くなら(暑いのはわかっているとして)「天気のいいときに行こう!」と。
…というわけで,上左は名古屋駅。エレベーターで,名古屋場所の終わった後のお相撲さんを見かけました(上右)。名古屋から名鉄犬山線に速攻で乗った…つもりが,これが名鉄岐阜に行く列車で,思わぬ回り道。
別に急ぐ旅でもありませんので,これは同じ路線を往復するよりいいかもね,などと思いつつ名鉄岐阜経由で犬山に。上2つの景色は予定どおりでは見られなかったもの。上左は岐阜に行く途中。上右は岐阜から犬山に行く電車から撮影。
犬山に到着。上の景色は木曽川と左の小山の上に犬山城でございます。私はちょっと,同じく国宝の彦根城を思い出しました。それにしてもこの景色にはまいります。一見の価値ありでございます。
木曽川から見た景色を堪能した後,暑い中をテクテク歩いて犬山城へ(腰が痛いまんまなんですけど,こういうときは歩けるから不思議)。山の上のお城なので,もちろん坂・石段(上左)を上がります。このお城の周りは,春は桜,秋は紅葉できれいそう。
上左は犬山城から見た景色。ドイツのライン川のようなので,犬山では「日本ライン」とアピールしているそうです。でもね。私はちゃんと言ってほしい。キャッチアップ的表現(ライン川のように美しい)でなく,「木曽川なんだ」と。ドイツの城も美しいけれど「どうよ犬山城は? きれいだしょ」と言ってほしい。懐古園から見る千曲川もこんな感じじゃないでしたっけね? あの川を見ると五木ひろしの目になって,思わず「みぃずぅの なぁがぁれえ〜にぃ〜 はぁなぁびぃらぁを〜」と歌いたくなるし,仙台に行けば,(本人としては)さとうむねゆきさんのような美声で「ひろせ〜がわぁ〜 流れるきしべぇ〜 思いぃ出はぁあ〜,かえぇらずぅう〜」とか歌いたくなります。木曽川もそんなふうになるといいのにね。「きっそぉのなあ〜あ,なかのりさぁん」ってのがありますけれども,川を歌ったものは,残念ながら,私は知りません。
城から下りて,城下町を散策(上右)。
古い建物がたくさん。ただでフラッと見学できるところもあります。私は基本的に歩くのは嫌い。しかも暑かったし…。でも,この犬山は,そんな私ですら歩きたくなるまちなのでした。まちにある建物は川越に似ている気もしますが,川越よりだいぶ素朴。
なんだかね。こういう「懐かしい」ようなまちを歩いていると,つい心もゆったりするんですね。路傍の草花にも目が行きます。
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亡くなった伯父貴を思い出すサルスベリ。このサルスベリの色は何ともいえない赤でした。真っ赤にだいぶ近いピンク。 |
おもしろいマンホール発見。下左はいかにも名古屋圏なんだなという感じです。「ちょ〜よ!」がいいですねえ。それと,左上には「焼かない」と書いてあります。そういえば,私が子供の頃は,都の西北の東京のハズレの我が地元でも,ゴミを路上で燃やしていた気がします。人口や建物の密度が高まると,こうなっちゃうんですねえ。都市化ってヤツですねえ。それと,いまは有害物質も怖いですものねえ〜。う〜ん。下右はだいぶ磨り減った「おすい」と書かれたもの。
下左は「あめ」と書かれたマンホール。上右にも下左にも犬山城が描いてあるのがこのまちらしいところ。
さて,上右。ちょっとわかりづらいんですが「グリコ牛乳」と書いてあったと思われる「元牛乳屋さん」の看板。昔はグリコも牛乳をやってたんですね〜。
次は,お馴染み。いなかに行くと結構お目にかかれる由美かおるさん(格好いい!)。実は左隣に水原弘さんもいらっしゃったのですが,あまりに傷んでいたのでここには載せません。上右は「男性かつら専門店」の看板。「男性かつら専門店」が,犬山では商売として成り立ったんですかね。これ,錆びてこの色ですので,もしかしたら由美かおるさんよりだいぶ前の看板ではないかと思います。
さて,上の2枚は,今回是が非でも入れたかったもの。薬屋さんの看板と言っていいのかな? 昔は「ぢ」と「ひふ病」という文字が目立っていたはずなのですが,隣に建物が建ってしまってほぼ見えなくなっているの図。いい味が出ているなと思うのは「ぢ」が奥のほうに隠れている上に,上右のように「毛髪がだいぶ薄くなっている」ところ。中年・壮年男性の隠れた悲哀みたいな感じ。何だか情けない…,のね。
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頑張って東京から岐阜経由でやってきて,木曽川を見,お城に上り,まちなみを楽しみ,植物やマンホールや看板を楽しんで,この日の宿もシブイ! 犬山には温泉もあるのですが,お高くて私には泊まれませんでした。よく歩いたので爆睡!! |
翌朝もちょっと散歩。こんな踏切はいま,我が家のそばにはありません。高架か地下鉄ですもんね。線路の脇に柵もない。右下のような小さな川もうらやましい。私が子供の頃にはわずかにこんな景色も地元にあったんですけどねえ。もう今は埋められてしまったり川岸がコンクリートで固められております。
こんな景色を存分に楽しんで,仕事もまあ及第のデキで終了。よかった。よかった。帰りの新幹線ではぐっすり眠れました。
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