長崎遠征(050518-19)
 5月18日(水)-19日(木)は長崎遠征。10時30分羽田発。平日午前中の飛行機ってこんなものでしたか。ガラガラ(下左)。窓側の席はずっと埋まっていたようでしたが,真ん中の座席にはあまり人は座っていませんでした。私の隣も空席(荷物を隣に置いて仕事ができるのでありがたい)。この日の東京は曇り。西に向かって天気はどんどん悪くなる予報。今回の遠征は珍しく準備が間に合っており,ずっと雲の上を飛んで(下右)神様気分ではあったものの,「飛行機の窓からいい景色を見るぞ」と期待していただけにちょっと残念。

 この長崎某所に来るのは3年ぶり。長崎空港から長崎駅行きのバスに乗って(下左はバスが空港を出てすぐ撮影した景色。曇り),途中で降りて乗換え。“ちゃんと行けるかな〜”と心配でしたが,そのとおり,ちゃんと行けず,間違えたバスに乗り,変なところに着いてしまいました。巡回バスのようだったので,運転手さんに事情を話し「このまま乗せてください」とお願いしたら,そのバスは回送になるバスだったにもかかわらず,運転手さんは「じゃ,そのまま乗っていてください。近くで降ろしてあげますよ」と言ってくれました。で,そのまま回送バスに乗り続け,近くで降ろしていただきました(ありがとう! 運転手さん!)。実は,3年前に船で来たときは,目的地に行くのにはどうしたらいいのか人に聞いていたら,見ず知らずのオバさんが「あたし,近所だから乗せてってあげるよ」ということで,自家用車で送ってもらいました。長崎に来るといつもこういう普通と違う「いいこと」がある気がします。長崎の方は“寛大”というか,やっぱり“異邦人慣れ”してるんでしょうかねえ。長い歴史の中で,とてもいい形の“よそ者と上手に接する術”がごく自然に浸透したということなのだろうか,なんて思ってしまいます。

 さて,「近く」で降ろしてはいただいたものの,この「近い」というのが結構クセモノで,「近い感」は人によって様々。私の「近い」は徒歩3分以内というあたりですが,大抵の人は私より「近い」が遠い。今回も予想どおり簡単には目的地に着けず,上右のような坂を上って,二又の道でまた誤った選択をして,山の上の行き止まりの墓地に着き,そこから引き返して,ようやく仕事場に着きました。かれこれ20分は歩きました。鉄道の乗り継ぎと違ってバスの乗り継ぎの場合は時間が合わないこともあるので,今回は余裕を持って予定を立てていたのが幸い。すったもんだしたものの,ビジネスの場面には余裕で到着。冷たいオロナミンCを飲んで,タバコを2〜3本吸って,会社にも連絡し,仕事場に行ってきっちりお仕事完了。仕事が終わったときは外は真っ暗。20時になっておりました。仕事先の方がホテルまで車で送ってくれて(長崎の人は親切! その2),ホテルでは「ツインの部屋をご利用ください。料金はシングルの分で結構ですから」なんてこともあり〈長崎の人は親切! その3〉,とっととシャワーを浴びて,タクシーに乗って夕食に(下左)。

 かつてこの「思案橋」の先は遊郭で,男達がこの橋の上で「行こうか行くまいか」思案したのでこの名前になったのだとか。でも“せめてここらあたりをブラブラしないと長崎に来た気がしない”と思っている私は躊躇することなく突撃。路上で営業活動をしていらっしゃるオネイサン(中国人だか韓国人の東洋系女性含む)・お兄さん方の勤労ぶりを少し観察してから飲み屋に。席に座る前に「生ビールと枝豆と馬刺」を注文(上右。馬刺が来たときには,すでにジョッキは半分以上飲んでおります。2口かな?)。この日のオーダーは,その後,焼き鳥,サザエの壺焼,牛タンの刺身(馬刺を食べた後に頼んだのは失敗。馬刺のほうが数段美味しかったです),ししゃも,おにぎり2個。飲み物はビールをもう1杯と「赤霧島」ロック2杯,この店の焼酎「信長」ロック1杯(芋焼酎の霧島を飲んだ後に麦焼酎を頼んだのも失敗。芋の後の麦はコクがない気がしてしまいます)。ホテルに帰ってきたのは23時30分頃。爆睡。

 翌朝はいい天気。早起きできず,シャワーを浴びて,26聖人(上左)にはホテルの窓からご挨拶をして,とっとと空港へ。空港で朝食。帰りの飛行機もほぼ雲の上を飛んでいる感じで下がよく見えませんでしたが,東京が近くなった頃,富士山が見えました(上右。今回の出張の最後の収穫)。

 東京に帰ってきて昼食を食べて,会社には15時頃着。出張中に終わっているはずだった仕事が遅れに遅れ,何と私のチームは大ピンチに陥っておりました。それが何とかなったのが24時20分頃(翌日!)。ヘロヘロ。この2日間は,いろいろな方に親切にしていただいたり,いい気分転換にもなりましたが,やっぱりいつものように身体的には結構キツイ,慌ただしい遠征でございました。


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