一人一票実現国民会議(090809)

 下は8月6日の日本経済新聞朝刊7面に出た「一人一票実現国民会議」による意見広告です。縦5段横全部。ゼンゴって言うんですかね。業界では…。

 簡単に言って,衆議院議員選挙において,高知3区の一票の価値を1とした場合の,藤沢市のそれは0.6(平成20年12月25日付の総務省の資料に基づく)というのが最も目立つ部分の意味。あなたは何票? それってマズくない? という広告です。この一人一票実現国民会議のサイトに行くと,自分の投票価値もわかります。私は,衆議院が0.48,参議院が0.23でした。「法の下の平等」なはずなのに,これってどうよ…ということですね。「女性の1票は男性の0.23とカウントする」とか言い出す政治家がいたら,政治的どころかホントに抹殺されちゃうんじゃないですかね? 

 で,こういう状況を解消するために,一人一票実現国民会議では,衆議院議員選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官の国民審査を活用しようと呼びかけています。今回国民審査の対象となる裁判官は9人で,このうち,2007年の最高裁判決において,「一票の不平等」を定める公職選挙法の規定についての意見で「合憲かつ有効」としたのは那須弘平・涌井紀夫裁判官の2名だそうです。

 全然根拠は別ですが私も今度は,那須弘平・涌井紀夫のお2人,それに加えて田原睦夫・近藤崇晴の計4名には×(不信任の投票)をする予定でした(「C型肝炎の薬物療法の効果,など覚書」)。根拠に厚みが加わりました。これはいいこと…ではないですよねえ。う〜。とはいえ,こういう広告を見ると,福島みずほさんが『娘たちへ 母から娘に伝える人生に大切な80の知恵』で,書いていらした,

 自分が動いたぐらいで、なにが変わるわけでもないと思うかもしれない。しかし、自分が動いたって変わらないとすべての人が思っていたら、結局、なにも変わらない。

という話を思い出しますねえ。できることはしなきゃね。

 この会議の発起人のメンバーがすごいです。各界の著名人がたくさん入っています。長嶋一茂さん,現代美術家の村上隆さんとか…。


Google


TOPへBACK

このサイトは「目次部分」「本文部分」という2分割の画面で表示される仕様にしていますが,検索エンジン経由ですと単独のページがピックアップされる場合があります。そのような場合には,恐れ入りますが以下をクリックして,新たにアクセスし直してください。
【注】2分割で表示されている場合に下をクリックしますと,フレームの中に2分割の画面ができてしまいますのでご注意ください。その場合はブラウザの「戻る」ボタンを押していただくと,現在の画面に戻ります。
http://homepage1.nifty.com/kanen/