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『1・2の三四郎』小林まこと(091101)
どん底の時に,ふと思いついて購入。私はこの作品を,ちょうど今の長男ぐらいの年齢の時に読んでおり,かなり勇気をもらったのです。第1巻は昭和54(1979)年2月発行。私が20歳の時。第20巻は昭和58(1983)年3月発行。
■『1・2の三四郎』全20巻(小林まこと/講談社/定価:各350〜370円)
このコミックを読んでいた頃,私は学生生活を終え,就職して,1年も経たないうちに辞めて,再就職をしました。で,結婚したのが1983年11月6日。1984年12月には長女が生まれました。
上右は,高校を卒業する三四郎が,家の事情で無難に地元の一般企業に就職しようとしていると聞いたときの,三四郎のことを好きでよく理解している生徒会長の発言。三四郎はこの後,いろいろあるのですが,結局プロレスラーになります。
「うっしゃー」とか「でええええ〜」なんて言いながら…。
この作品を再読して,元気が出てきました。最初に読んだ頃は,社会でやっていける確たる実力も見通しもないのに就職−失業−再就職−結婚−出産といった重要な局面を次々にクリアしなければならずアップアップでしたし,早くイッチョマエになろうと一生懸命でした。今も,そう余裕があるわけでもイッチョマエになったわけでもないですが,まあ,あの頃よりは少しマシというところ。体力がないのは仕方ありませんが,それ以外のところでは常に上を目指してないとねえ〜。イカンですね〜。
この作品は名作です。今回「おとな買い」ができて,よかった,よかった。早速長男に回しました。

ちなみに。上左が1巻〜3巻の著者近影(バック切り抜き。下手すぎる…)。上中は4巻〜16巻,そして上右が17〜20巻。わずか4年で,小林まことさんの生活レベルが一気に向上したことがわかるような…。
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