『特撰三丁目の夕日[赤とんぼ]』西岸良平(090904)

 近所のコンビニで見かけて,安かったので衝動買い。 三丁目の夕日だの東京タワーだの,昭和とか昭和30年代とかが懐かしがられているらしい(完全に乗り遅れてます。はは)ので,ちとお勉強。まずは,作者のお名前。「さいがん・りょうへい」さん,だそうです。

■『特撰三丁目の夕日[赤とんぼ]』(西岸良平/小学館/本体:362円)

…なるほど。昭和30年代ね。昭和33年生まれの私でもわかるところはありましたが,私よりも10歳ぐらい年長以上の方にジャストフィットしそう。この漫画はストーリーだけじゃなくて,背景などを丹念に見る楽しみもあるんですね。もっとも10歳年上となると,漫画をあまり読まない世代かもしれません。微妙かも…。

 本書の表紙の上のほうに「赤とんぼが群をなして飛んでいた―昭和30年代!!」とあります。私が小学校に入る前ぐらい,昭和39(1964)年とかには,東京でも,練馬区上石神井の,今は新青梅街道となっているところで捕虫網を振り回すだけで赤とんぼがワサワサ入ったことが,確かにありましたねえ。

 そういえば,昭和20(1945)年には東京は焼け野原だったし,多くの人が家族を失って浅くない日を過ごしていたんですから,それに比べれば,今は絶対悪い時代じゃないですよね。なのに,何でヘーソクしてますかねえ。「心の持ちよう」がおかしんじゃね? とか思いますねえ〜。


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