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『翌日の試験はこれでカンペキ! 一夜づけスピード記憶術』椋木修三(090219)
『スピーディーに何度も繰り返す! 速読受験術』に続いて,椋木修三さんのノウハウをさらに学んでみました。
■『翌日の試験はこれでカンペキ! 一夜づけスピード記憶術』(椋木修三/PHP研究所/本体:1,200円)
長いタイトルであります。こういう長い商品名を管理するのは大変でしょうねえ。書名に字数制限はないんですかね? 自動車なんかでこんなことをしたらおもしろそう。キャッチフレーズ込みの商品名。《ゴージャスでリッチな走り! GORICH!(ごりっち)》なんてね。こんなプレートが車のどこかに貼ってあったら,笑えるけど買いたくはないですけどねえ。
冗談はさておいて,いくつか覚書。
重要なのは、(中略)「必ずやりとげる」という強い気持ちを持つことです。(中略)どんな仕事でも、どんなことでも、自分にとって価値あることに対しては、「できるかなあ」ではだめだ、ということです。「必ずやる」と思うか思わないか,それが差をつくるのです。(30ページ)
数字→かな置き換え表(119ページ)
→これ,かなり有効な考え方だと思います。椋木さんは0〜9までの数字に,自分なりのかなを割り振る方法を紹介されています(ア→1とか,結構苦しいのもありますが,これは自分なりに決めてしまえばいいので,きっと慣れればどうということはないと思われます)。3.14159265358979(円周率。産医師異国に向かう産後疫なく…)なんて,今でも覚えているのがオソろしい(でも,こうした話のネタ以外で役に立ったことがない知識であります)。これは小学校4年生のときの先生が教えてくれたもの。私は今も電話番号の暗記ではゴロ合わせを使っています。ですので,自宅の番号と携帯電話の番号は,このゴロ合わせを言わないと思い出せません(笑)が,こうしたゴロ合わせの威力は痛感しております。確かに忘れにくくなるのです。20歳ぐらいのときに知り合った友人の電話番号が,《市外局番―931-3591》で,これを「臭い三国一(くさいさんごくいち)」と覚えました。30年経っても忘れない。
その他,歴史年表を一夜漬けで覚える方法とか,英語の学習法,記憶をものに貼り付ける方法なども紹介されています。それぞれが納得のいく方法なのでおもしろい。暗記しなくてはならないことができたときに「これを覚えなくてはいけない」と,覚えることに必死になる人は多いですが,それをしながら「どうしたらもっと簡単に覚えられるかなあ」とか「どうしたらもっと短い時間で覚えられるかなあ」ということを考えられる人ってすごいですよね。ルーチンワークであればあるほど,こういう手順の簡略化や効率化は効用が大きいですよね。あ〜おもしろかった。今回も勉強になりました。どうもありがとうございました。椋木修三様。
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