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『犬も歩けば赤岡町』赤岡町まちのホメ残し隊(080719)
本書は2001年11月の発行。カバーには「日本で二番目に小さな町」と入っています。サブタイトルは「赤岡探偵手帳」。協力:赤瀬川源平・南伸坊・藤森照信・林丈二,編集:高知県・赤岡町まちのホメ残し隊。帯には「この本売れたら風呂屋が残る!」とあります。絵師・金蔵,略して「絵金」の屏風を提灯の明かりで見る「絵金祭り」で知られる町なわけですが…
■『犬も歩けば赤岡町』(赤岡町まちのホメ残し隊/風土社/本体:1,200円)
多分…と思って調べたら,やっぱりね。Wikipediaによると,「赤岡町は,1899年2月15日町制施行」で,「2005年1月4日,それまで日本の市区町村の中で一番面積の小さい自治体であった長崎県高島町が長崎市と合併して消滅したため,日本の市区町村の中で一番面積の小さい自治体になったが」,約100年の歴史に終止符を打って,「2006年3月1日の周辺5町との合併で1年2ヶ月で首位の座を譲り」,香南市となったのでありました。
まちを面白がろう,「絵金」のまちに行ってみよう,あわよくば風呂屋を救えるかもしれないし…とか,路上観察学会の皆さんがお考えになったかどうかは,わかりませんが,高知の小さな町に,赤瀬川源平・南伸坊・藤森照信・林丈二さんが行かれたことに,私は感動してしまいます。高知に行く飛行機は,当時は多分便数も少ないし小さかったでしょうし…。私は何度か高知に行ったことがあります。桂浜から太平洋を見たり,室戸岬で中岡慎太郎の像を見たことは,一生の思い出(路線バスでトイレ休憩があったことも…)です。
本書は,本文がカラー印刷です。町の建物などがカラー写真で撮影されています。レイアウトも格好いいです。まちづくりの本をつくろうとされる方には参考になると思います。ちなみに,この犬は,ソフトバンクの上戸彩さんのお父さんではありません。
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