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『酒とつまみ』(第8号・9号)酒とつまみ編集部(080713)
へへ。随分前に入手・読了していたのですが,うれしくて会社の人に貸しまくっていて,ようやく戻ってまいりました。『酒とつまみ』(創刊号,第10号)に続いて,8号・9号であります。
■『酒とつまみ』(第8号・9号)(酒とつまみ編集部/酒とつまみ社(仮)/本体:各381円)
■8号
「酔客万来」は井筒和幸さん。ちょっとだけ引用。
■井筒 (略)たくさんいたんだ,新宿へ行ったときは。でも,気がついたら,俺は一人で四谷署にいた(笑)。(略)留置されている間は,毎日,検察へ連れて行かれる。あの,窓に網の付いた装甲車みたいので。
■サイ うわあ,犯罪者みたいですね。
■井筒 そらそうや。犯罪者や。罪状3つくらい付いているから。集団暴力行為,東京都条例違反,道路交通法違反。
■サイ 酒は恐いですね。(22ページ)
井筒監督も信頼が置けます。さすがにメチャクチャです。しかし,ここに引用したことを我が身に置き換えるとゾッとします。私にも十分ありうる話。そして私がこんなことになったら,まず解雇でしょうねぇ。「非常識にも程がある」とか言われてね。
「酒飲み川柳」から3つ。
あと一秒 我慢できぬか ケツの穴
縄暖簾 リンボーダンスで くぐる友
知る恐怖 知らぬ不安に かき乱れ
■9号
「酔客万来」は松尾貴史さん。この人が大酒飲みとは知りませんでした。それにしても,中島らもさん,井筒監督,松尾貴史さんの大阪の話,友達の話は面白い。人情がわかること,サービス精神が旺盛なことが,東京の下町っ子気質と合うような気がしますねえ。
巻頭特集は「全国津々浦々総力取材!! 記憶にございません!!」…(酔ってて間に合わなくて)家のそばの公園のトイレで用を足し,パンツを履くときにトイレットペーパーの先端部分を一緒にはさんでしまったまま引きずって帰宅。そのままうつ伏せでノビていたOLさんの話が大ウケ。朝起きたらスカートの中から白いものが,マンションだかアパートのドアまで伸びていたという話。すごい! 最低だ!
この号の表3は「朝酒新聞」という記事(広告を入れるつもりだったけど入らなかったのでスペシャルな記事で埋めた…という感じ)。これがとても面白かった。「北方領土」に引っかけた「北ピー(ホッピー)領土返還」に関する記事。日露酒脳会談の模様を伝えております。北ピー領土が返還されると日本は「吐く兵器保有国」となり,いわゆる「吐くの傘」つまりもらいゲロの危険を抑止することができるとのこと。「非吐く三原則は見直す」という見出しも踊っております。
この『酒とつまみ』,本当に全部読みたい。これからも地道にバックナンバーを探します。
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