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「百学連環―百科事典と博物図譜の饗宴」カタログ(071125)
11月12日に見学した「百学連環」。そのときに買ったカタログをようやく全部読みました。
■「百学連環―百科事典と博物図譜の饗宴」カタログ(071125)
「キスリング」展カタログと同様,このカタログもいくらだったのかわからない。カバーにも奥付にも値段が入っていません。2,000円はしたような気がしますが,定かではありません。すみません。この展覧会は12月9日(日)まで,東京都文京区・トッパン小石川ビルにある印刷博物館で開催。
「百学連環」というのは,わが国最初の哲学者といわれる西周(にし・あまね)が,エンサイクロペディア(Encyclopedia)の訳語とした造語。まあ,いまでいう博物学とか民俗学とか,諸学はみんなつながっているのだというイメージ。これはおもしろい。植物や動物の図だけでなく,上右にあるように妖怪も登場,望遠鏡などの道具,その他もろもろ,何と言っても「博物」なんでございます。
こういうものを世に残すために,書写や印刷といったことがなされてきたわけですが,いや〜,感動します。「ご先祖の皆様,ありがとうね〜」と心から言いたくなります。有名な「解体新書」なんかもあって驚きます。
さて,インターネットの拡がりが「百学連環」に善きにつけ悪しきにつけ多大な影響を及ぼすことは間違いがありません。わがささやかな「路上観察」が,善いほうの(少なくとも悪ではない)「連環」に連なってくれているといいのですが…。
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