『お江戸でござる』杉浦日向子(071106)

 この本はNHKのテレビ番組「コメディーお江戸でござる」の中で,杉浦日向子さんが担当された「おもしろ江戸ばなし」をまとめたもの。杉浦さんは私と同じ歳。1958年生まれなのですが,2005年に亡くなっています。

■『お江戸でござる』(杉浦日向子/新潮文庫/本体:476円)

 

 『身ぶりとしぐさの人類学』とか『看板』とか『多文化世界』『異文化理解』といった,このセンは私には文句なくおもしろい。今回はネタが外国でない,江戸でもありますし,上右(133ページ/コロッケさんの五木ひろしみたいでもあり)のように杉浦さんのイラストも入っているし,楽しい読書ができました。 まあ,一つひとつの項目がちょっと短い気もいたしますが,それを求めるのは贅沢というものなのでしょう。思いついたときに,チラチラ読み返してみたい本であります。杉浦さんの本は,またチャンスがあったら,ぜひ購入しようと思ったことでした。

 はああ〜。それにしても,このような素晴らしい方を,なんで神様は早々に連れて行かれますかねえ〜。悔しいねえ〜。


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